クリエイターの皆さんに朗報です。今後は、アフィリエイトよりも直接的に支援できる新しいカタチがブロガーやクリエイターを支えていきます。アフィリエイトに依存する必要もなくなるはずです。
これまでも「支援」というカタチはアフィリエイトを通して存在していたのですから。そんなことを、開催したブログセミナーで実感しました。
アフィリエイトはファンからの支援という位置づけ
先日開催したセミナーで参加者の方々に言われて「なるほどな」と思ったことがありました。それは「ファンだからこそ、そのブログのアフィリエイトリンクから商品を買う」ということです。
普段は、アフィリエイトリンクはお金の匂いがして嫌だけど、その人のためになるなら支援のつもりでブログのリンクから購買する、と。
確かに僕も、ブログを始めるまでAmazonなどのアフィリエイトリンクは「絶対ここからは買うまい」と警戒していました。しかし、ブログを始めてからは、「このブログの活動を続けてほしいから、この人を支援したい。」と思うようになりました。
そういった気持ちから、愛読しているブログから商品を買うようになったのです。
そして、支援の気持ちでお金を動かすという行為がこれから色んなブロガーを支えていくはずなんです。
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これからはファンからの支援に支えられていく
「支援の気持ちでお金を動かすという行為」、これをもっと直接的に言うと「読者の方に投げ銭感覚で支援してもらうこと」です。それは、noteでリリースされたサポート機能やYouTubeのクリエイター支援機能のように。
そして、支援を受けるにあたって重要で当たり前のことがあります。それはユーザーのためになる作品を愚直に作り続けることです。それがユーザーの心を動かして「支援」という行動に駆り立てます。
ブログやメディア運営で言えば、これまではバナー広告やAdsense依存モデルでPV至上主義に陥って、ネタもグレーになりがちでした。しかし、支援という仕組みが確立すれば、ホワイトなことをやり続けてファンの信頼を得てきた書き手が報われるようになるのです。
「いい作り手」が得をする時代
これからは信頼を勝ち得た「いい人」ならぬ「いい書き手」が得をしていく時代になっていきます。それを支えるのが、「アフィリエイトという間接的な支援」ではなく「ファンからの投資という直接的な支援」なのです。
ですので、ブロガー並びにクリエイターの皆さん、愚直にユーザーのためになる「良いモノ」をつくっていきましょう。きっと「いい作り手」は報われるようになります。
時代は間違いなく変わっていますので。
ではまた!