ブログに眠った低アクセス記事を編集したらPVが18000増加しました

ブログ初期に書いた低質記事(ゴミ記事)が眠ったままという「ブロガーあるある」を経験している方もいるかと思います。
そういった記事にはアクセスが集まりませんし、放置しておくとサイト自体の評価も下がってしまい、検索順位に悪影響を与えてしまいます。

そんなときに有効なのがゴミ記事をまとめて編集し、リメイクして別記事として更新する方法です。
私も実践しているのですが、これが結構いい感じなのでその方法を紹介します。

誰のブログにもあるゴミ記事

daily commuting papers
daily commuting papers / waferboard

上記で挙げたブロガーあるあるは私も経験済みです。
そういった記事はブログ初期に書いたものがほとんどで、今見返すと恥ずかしくて黒歴史になっていたりします。
しかし、その記事を眠らせておくのはあまりにももったいないです。
ぜひ、これから紹介する方法を使ってゴミ記事を蘇らせてほしいのです。

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ゴミ記事を蘇らせるには「編集力」

その方法とは、複数のゴミ記事を編集してまとめ、新たな記事を作り出すことです。
ゴミ記事で共通点を見つけ、つなぎ合わせるポイントを探ってつなぎ合わせていくのです。

私の場合、雑学を7つほどまとめただけの記事が複数あり、これらにはまったくアクセスが集まらず、DBに眠っているだけでした。
そこで、これらの記事にテコ入れをしたのです。

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記事を編集する際のポイント

テコ入れした後の記事がこちらです。
ドヤ顔できそうなおもしろ雑学38個を淡々とまとめてみる

編集の際は、画像の挿入や補足情報を追加させていきました。
また、タイトルにも非常に気を遣っています。

雑学系まとめは、タイトル意外で差別化するのが難しく、タイトル勝負だったりするので、
雑学の量がどれだけ充実しているのかがわかるように、数字をはっきり出していきました。

また、この数字も、あえて40とか35のように区切りのいい数字ではなく、中途半端な数にしています。
それは、違和感を感じてもらうためです。
心理学的に、人間は違和感を感じると、その部分に注意を惹きつけられるという習性があります。(認知的不協和
その習性を活かし、記事へのフックにするために中途半端な数字にしたのです。

さらに「ドヤ顔できる」という具体的シーンを想起させることで読み手にどういったシーンで使える雑学なのかをイメージさせることができるようにしました。

ゴミ記事を編集した結果

これらの施策を施した結果、シェア数も約150とまずまずの結果を出し、月間で18000PVをコンスタントに集められる記事に成長しました。

いまは、何もしなくても安定してこれだけのアクセスを集められているので、ゴミ記事編集は成功と言えるでしょう。

まとめ

・ブログにアクセスの集まらなくて質の低い記事を見つける(Google Analytcsを使って)
・それらの記事を編集してつなぎ合わせる
・編集の際は、タイトルには特に気を遣う
・タイトルを決める際は心理学が有効

これらを参考にDBに眠っているゴミ記事を蘇らせ、PVを増やしていきましょう。

カリスマ編集者のテクニックを盗める本

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