今回は、プログラミング初心者が挫折する理由や挫折しない独学法を紹介します。
結論、独学はしんどいので、プログラミングスクールに通いましょう。
(授業料の価値あります。ぼくも有料でプロに習いました)
未経験から学び、プログラマーになれた方法は以下の動画でチェックしてください。
プログラミングとは?
ではまず、そもそもの話から。
(人間も、バイトなどをやる前、マニュアルを読まされて行動を指示(指定)されますよね。それのPC版です)
(プログラム[コード]の一例)
こういった指示書を書くことで、SNS、アプリ、ゲームを作れるのです。
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初心者の挫折ポイントまとめ
そしてフリーター時代、このプログラミングに興味を持ち、独学を始めたんですが、まもなくして挫折しましたw
では、それらをこれからまとめていきます。
1.何から学べばいいかわからない(まずHTML?)
まずこれ。
C言語、Java、C+、Objective-C、Swift、JavaScript、Ruby、PHP、Python、R言語など色々あります。
(プログラミング前段階のHTML、CSSも理解しないといけないので、余計こんがらがります)
2.どの本を読んだらいいかわからない
仮に学ぶべき言語を理解したとしても、言語を学ぶための入門書の選定でも迷うわけです。
それらの中から、初心者が厳選して良書を選ぶのは無理です。
こんな感じで、参考書選びでも挫折ポイントがあるんですよ。
3.本の専門用語が多すぎて理解が進まない
いざ本を読み始めても、挫折ポイントがあります。
(オブジェクト指向とか、型とかなんだよ!とキレたくなります)
これはマジでこれは地獄でした。
4.サンプルコードを書いてみてもエラーがでる
理解不能ながら読み進めて、サンプルコードなるものを見つけその通りに書いてみても、エラーが出ることもありました。
5.エラー解消にめっちゃ時間がかかる
こんな感じで、エラー解消に励んでも、初心者にはどうすることもできず、ただ時間を浪費してしまいます。
また、プログラミングは「”」と「’」のような細かいタイプミスでもエラーがでます。
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プログラミングで挫折しない方法
このように、独学すると限界があるので、挫折しないためには、プログラミングスクールの活用がおすすめです。
最近は以下のような無料スクールもあるので、サイトで実績・口コミなどを見ておきましょう!(両方オンライン対応です)
6. エラーを質問できるサイトが英語
プログラミングのエラー解消の際は、Stack OverflowなどのQ&Aサイトを使います。
なので、グーグル翻訳などをかけつつ、問題の対処にあたらなければならないのです。
これもかなりしんどかったですね。
7.質問サイトで解決しないエラーがたくさんある
Stack OverflowなどのQ&Aサイトに解決したいエラーの質問があったとしても、その通りにやって解決するわけではありません。
こうなったら、もうお手上げです。(諦めるしかないですw)
8.同士がいないのでモチベーションが続かない
独学だと、1人でやるため、モチベーション維持も難しいです。
実際、ぼくは何度も学習を投げ出してましたw
こんな感じで、独学ゆえの悩みも出てくるのです。
がんばるための仲間づくりをしたいなら
独学でモチベーション維持できず、挫折しそうならプログラミングスクールで仲間づくりをするのがおすすめです。
9.かなりムダな時間を過ごしていることに気づき、むなしくなる
学習本(参考書)に書いてある内容がわからず、コードを書いてもエラーだらけで、その解消も難しく、、、
こんな感じで、一人で学んでおいて、勝手にへこむなんてことも体験することになります。
10.フィードバックがないため、自分のやり方が正しいかわからない
一人でコードを書いていると、エラーが出ずに動いてはいても、書き方がよろしくない場合がります。
そうやってよくない書き方を続けていくと、変な癖がついてスキル向上につながりにくくなります。
挫折しないために使うべきサービス
こんな感じで、独学だと弊害がたくさんあることに気づき、ぼくは独学をやめました。
プログラミング講座はめちゃくちゃよかったです。
こうした経験をして、プロに学ぶことはプログラミング学習で必須とわかりました。
失敗してわかったプログラミング学習の正しいやり方
というわけで、失敗してわかったプログラミングの正しい学び方をまとめておきます。
↓
・クライアント・サーバーの簡単な関係性を知る(ググるだけでOK)
↓
・ドットインストールでHTML、CSSを学ぶ(これを学ばないと何も始まらない)
↓
・まず1冊入門書を読んでサンプルコード書きつつ、ざっくり理解する(「よくわかるPHPの教科書」がおすすめ)
↓
・そしたら、作りたいサービスを完成させるために、講座に通う
こんな感じですね。
今ならネットでもプログラミングが学べる
「講座に通う」ですが、僕の時代(2012年)は東京のセミナールームのような場所で開催されており、物理的な制限がありました。
(地方の人は参加しづらかったし、関東住みでも受講できる人は限られていた)
ただ、今であれば、ネットだけで学べるプログラミングスクールがあります。
無料体験でもかなり手厚い待遇が受けられます。
プログラミングからの指導で学習効率が高まる
また、現役エンジニアから教えてもらえるという大きなメリットもあるのです。
プログラミング学習でお世話になったサイト(入門者向け)
以降ではプログラミング学習で役立ったサイトや必要だったツールなどを紹介していきます。
まず役立ったのは、先ほども紹介したQ&Aサイト。
他だと、以下の記事で紹介してるサイトが役立ったので、参考にしてみてください。
使うと役立つツール(PC、エディタなど、その他の道具)
プログラミングをやるなら、パソコンはMacがいいですね。
WindowsでもMac環境はつくれますが、作業が面倒なので、Macを用意した方がいいです。
エディタも大事(Sublimeおすすめ)
プログラムを書くためのエディタ(メモ帳の進化版とイメージしてください)は、「Sublime Text」が圧倒的におすすめ。
「Sublime Text」は色分けや、かっことじなどが見やすく、気に入って使ってました。
なので、これを使ってコードを書くといいですよ。
プログラミング学習のおすすめ本
おすすめ本は以下の通り。
・Ruby on Rails 5アプリケーションプログラミング
・RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発
・リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック
あと、最近は「プログラミングゼミ:低学年から使えるプログラミングアプリ」というものもあり、学習ツールが充実しています。
【追記】基礎を学んだ後、上達のためにやりたいこと
紹介してきた方法でプログラミングの基礎を学んだら、その先に進むために以下のこともやるといいです。
・スキマ時間を使ってアプリでも勉強
・(できれば)1万時間費やしてみる
では、それぞれについて詳しく書いていきます。
GitHubで良いコードを見て学ぶ
これも上達には必須ですね。きれいな良いコードをみることでも上達します。
GitHubは無料で見れるので、ひまな時とかに見ておくといいですね。
スキマ時間を使ってアプリでも勉強
空いてる時間をプログラミング学習に当てれば、学習効率は高まります。
『Progate(プロゲート)』、「codebelle」などのiOS(Android)アプリがあるので、この辺も試してみるといいですね。
(できれば)1万時間費やしてみる
1万時間の法則についてはこちらもどうぞ。
「1万時間とは、1日8時間、年間200日を投じたとすると約6年です。ですので、6年で少なくともその仕事ではプロレベルになれます」
西野亮廣「僕はこれで100万人に1人を目指す」 https://t.co/dL9hASr15G
— タク@仮想通貨&プロブロガー&FXも開始 (@TwinTKchan) 2017年2月14日
「あくまで目安」だそうですが。
>スキルを習熟レベルに持っていくためには、1万時間を費やす必要があると言われています。しかし、それまで待てないという人には「まず20時間頑張る」のがオススメ。
1日45分を1か月間頑張れば、ある程度、概略をつかんでしまうことは可能https://t.co/3DZheiTEGv— タク@仮想通貨&プロブロガー&FXも開始 (@TwinTKchan) 2017年10月30日
プロは、1万時間の練習の結果生まれると考えられています。しかし、それは間違いです。『1万時間の意識的な練習』に加えて、『1万2500時間の戦略的休息』と、『3万時間の睡眠』の結果、世界レベルのパフォーマンスは生まれるのですhttps://t.co/d5VEITI5yK
— タク@仮想通貨&プロブロガー&FXも開始 (@TwinTKchan) 2017年7月9日
Linuxコマンドも覚えよう
あと、ターミナル(vim)などでのコマンド(CUI用)も覚えておきましょう。