私はWeb業界で働いています。他の業界に比べてしんどい業界です。そうした環境にいると、会社を辞めるという事がイヤでもちらついてきます。ですので、生きるのが辛いと思う毎日を楽にするために、これから会社で取り組むべき事を考えてみました。
生きるのが辛い時はこれを読んでみて下さい。
生きるのが辛い時は嫌われる勇気を持って正直に
嫌われる勇気を持つということは、自分に正直になる、思っていることを素直に伝えるということです。これは生きるのが辛いとき、非常に重要なんです。
現在、私は少人数チームでプロジェクトに当たっているのですが、人数にふさわしくないほど膨大なタスクがあります。正直、これを1人ずつ均等にこなしていくととなると、絶対無理があります。
一人一人のタスクをこなせる量は違いますから、優秀な人が多くのタスクをこなした方がいいわけです。しかし、できる人に申し訳なさを感じてしまい、その人と同じ量のタスクをやろうとすると地獄が始まります。
「早く正確にこなさねば」と思ってしまって生きるのが辛いならば
自分の能力以上の仕事を引き受けるのは、チームの進捗に悪い影響を与えてしまいますし、自分が抱えているタスクにも悪い影響を及ぼします。「タスクを早くこなさなければ」という意識が芽生え、早さを重視するあまり作業が雑になってタスクの質が下がってしまいます。
そんな事を繰り返していると、本来できるはずのタスクも雑になり、タスクのやり直しという最悪な結果を招いてしまうのです。ちなみに、今の私はこのパターンに当たります。
ですので、嫌われる事を恐れず、できないものは「できない!」と言いましょう。生きるのが辛い時はこうした取り組みが必要なんです。
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生きるのが辛い時は優秀な人に任せてみる
最初は周りから「なんだ、こいつ」と思われるかもしれませんが、言い続けることで周りがあなたの限界を理解してくれて回ってくるタスクも減ってきます。
その分は、他の優秀な人がいるので大丈夫です。まずはできることに集中しましょう。
正直に仕事ができない、したくないと伝えていけば、チーム内で「楽したいやつ」というブランディングが確立されていきます。このブランディングができれば、こっちのものです。
早い時間に帰ったり、土日に仕事をしなかったりしても許される空気が出来上がっていくはずです。生きるのが辛い時は、実践してほしいと思います。
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生きるのが辛い時でも人間関係のフォローをしておく
提供:flickr – FOLLOW THE YELLOW MINT ROAD.. / Neal.
ただし、これだけを実践していたら、とことん嫌われて職場にいづらくなってしまいます。一度アルバイト先でこのような状況を体験したのですが、それは辛いです。
ですので、かわいがられるための方法でも紹介したように、かわいげをもって許されるキャラを確立しておくことも必要です。
そのためには、適当な頻度でランチに行って雑談をする、とにかく相手を褒めるなどしていい人間関係を築いておいて好感を持たれるようにしましょう。
生きるのが辛いと思って、紹介した方法を試したら、嫌われるだけです。こうしたフォローも生きるのが辛い時はやっておく必よ寓があります。
生きるのが辛い時の対処法
仕事は人生の一部にすぎません。身を削ってまでハードワークする必要はないのです。もっと人生には楽しくて大切なことが山ほどあります。
社内の人間関係もそうです。自分がどう思われるかなんて気にしていたら、うつになってしまいます。それよりも自分はこうしたいという事をはっきり主張していきましょう。
仕事や人間関係に対して、それくらい気楽に考えていくべきなのです。
生きるのが辛いなら仕事を変えてもいい
どうしてもツラくて限界だと思ったら、転職という選択肢もありますね。生きるのが辛い時は環境を変えたっていいんです。
求人サイトを利用すれば、色んな仕事に気づき、楽しいと思える仕事に出会うことができます。さらに、無料で仕事選びのプロに相談できるので、利用しておかない手はないです。
私と同じように「生きるのが辛い」と思っている方は、アクションを起こしていきましょう。日本から仕事で苦しむ人がいなくなることを願っております。