ブログと飲食店で大切なのはリピーター:優良顧客の獲得に役立つトレタが予想以上にすごかった

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毎度どうも。タクスズキ(@TwinTKchan)です。

飲食店向けの予約台帳システムを提供するトレタさんのオフィスに遊びに行ってきたので、オフィスの様子などをご紹介します。

遊びに行ったつもりが、飲食店に必要となるマーケティングなどを聞けて学びを得られました。後半で登場する「新規顧客をジャンジャン集めるより、優良なリピーターを」はブログでも同じだと思います。

ということで、詳しくは本編をどうぞ。

カフェ&バーがあるおしゃれオフィス(お酒飲み放題)

まずトレタさんのオフィスで面白いと思ったのが受付。こちらのiPadで担当者の方を呼び出せるのです。(電話なしで)

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このシステムはかなりイケてるなと思いましたね。

こちらがエントランスにつながっているカフェ&作業スペース。木目調のおしゃれな雰囲気。

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このスペースにはお茶が飲めるスペースがあります。(スタンディングデスクとしても使えるみたい)

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後ろには、社員さんのマグカップが並んでおり、コーヒーを入れる機械やバルミューダのトースターもありました。

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ちなみに、バルミューダは「トーストモード」「フランスパンモード」などパンの種類によって焼き方を変えられる万能器具。

こちら、オーブンとしても使えてお昼にグラタンをあっためる社員さんもいるそうです。

あと、おしゃれなカフェで見られるような光景も。

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こうやって気持ち良く過ごせる環境で仕事できるのはいいですね。

なお、後ろの冷蔵庫にはお酒がたくさん。トレタさんでは19時以降、このお酒が飲み放題になるそうです。

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飲んべえにはたまりませんね。

ちゃっかり、ワイングラスも。さすが、飲食店向けのサービスを提供している会社です。

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社内には本棚もあり、中には社長である中村さんの本も。

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この本棚の中に、今回プレゼントさせていただいた僕の本も置いてもらえるのでしょうか。気になります。

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ちなみに、この写真に写っているのは広報の田(でん)さん。今回、献本の依頼をしたらすんなりOKしてくださいました。(ありがたや〜)

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トレタが変える飲食店のマーケティング

ちなみに、「飲食店向けの予約台帳システムの提供」と言っても、トレタが何をやっているかわかりませんよね。正直。

実際、僕もそうでした。

ですが、田さんのお話を聞いて飲食業界に革命を起こす素晴らしいシステムだとわかったのでした。

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飲食店の安定経営に貢献

それは、この記事からもわかるように。

参照:新機能「メディアコネクト」が目指す、グルメサービスの未来 : TORETA(トレタ) ブログ

ざっくりした概要は以下の通り。

・本来便利であるはずの予約システムが各メディアごとに違ったため、お店側は予約管理が大変だった
(ここで言う、メディアとはヒトサラとかfavyとか飲食店の情報が載ってるメディア)

・トレタを各メディアに一括採用してもらうことで、お店側の予約管理の負担が減る
・ユーザーもネットから予約できるようになる

そして、予約台帳システムではお客さんのデータも取れるようになるため、これらが可能になります。

・メディアごとの集客数がわかり、どの媒体に出せば効果的か把握できる
・POSデータ(注文された商品)とも紐づいており、高単価な食事をしてくれるお客さんなどを把握できる
・飲食店に欠かせないリピーターの把握、リピーター獲得に必要な施策が打てる。

飲食店に必要なのはリピーター

例えば、POSデータによって2時間で3万円くらい使ってくれる優良なお客さんを把握できれば、その方をリピーターにするために「サービス品を提供する」など、お得意さんになってもらうための施策を店舗側は考えることができます。

一方、長くいるのになかなかお金を使ってくれないお客さんも見極めることができ、お店にとっての優良顧客を知ることができるのです。

これによって、誰をリピーターにすればいいかわかり、そのための施策が打てるようになるのです。

新規にお金をかけるよりリピーター育成を

他にも、リピーターに関して面白いデータが出ています。

それは、以下の「予約回数と次回来店率」のデータ。「1つのお店に対する予約回数」が増えるほど、次回来店率も高まっていくのです。

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参照:トレタのデータから読む、常連さまづくりのポイント

例えば、初回来店のお客さんの次回来店率は7%ですが、2回目に来店してくれたお客さんだと次回来店率が24%まで上がっています。(3倍以上)

その後は、次回来店率が39%、50%、、、とどんどん上がっていくのです。

このように、予約台帳システムでデータをとれば、新規・2回目・3回目のお客さんを把握できて、それぞれに対するサービスを変えることができるのです。

キャンセルされた時のお見舞金をサポート

他にも、飲食店向けにトレタは手厚いサポートをしています。

参照:【プレスリリース】「トレタ」が飲食店への『お見舞い金サービス』をスタート:無断キャンセルや災害などで損害を被った導入店舗をサポート

参照:トレタのデータから読む、キャンセル/No Show対策

このように、取材してみて初めて、トレタのすごさをしりました。これで月額1万円ほどなら飲食店にとって、かなりありがたいのでは?と思いました。

実際、話を聞きながら、田さんに「え、飲食店が導入しない理由ないですよね?」と言ってました。笑

そのくらい革命的だなと感じましたね。

献本しに行ったつもりが、、

当初は、献本しに行って「献本してきた」的な記事を書こうと思ったのですが、トレタのすごさと飲食店が経営で大切にすべきことを学んで、そっち中心で書いてみました。

特に、「(離れてしまう)新規のお客さんにお金をかけるよりは、長期的な関係性を築けるリピーターさんを獲得するためにお金を使ったほうがいい」という発想にはかなり納得しました。

ブログでもそうですが、バズで1度だけ集まってくる新規さんよりは、長期的にブログを見てくれるリピーターが大切なわけです。

と、このように飲食店経営とブログ運営の共通点を学べた貴重な機会となりました。

ホント、飲食店の方はトレタ使ったほうがいいと思いますよ。

ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))

次回予告
「トレタで紹介してもらった痛風鍋について」

こっちも読んでほしい>>【3/22発売】副業ブログの出版本は電子版も出ます!note奮闘記との違い、「買いなのか?」などもまとめておきます(Kindleは19日発売)

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