こんにちは。タクスズキ(@TwinTKchan)です。
noteマガジン「サラリーマンが副業ブログで35万稼ぐまでの奮闘記」や、Kindle本を販売してみて、コンテンツを売る際に有効な戦略がわかったので共有しておきます。
印税が思った以上にすごいので、noteやKindleは全力でオススメしたいですね。
note購入者の声はこちら>>【随時更新】note有料マガジン「サラリーマンが副業ブログで35万稼ぐまでの奮闘記」のタイトルを全て公開します
1 売り場を増やす
まず大切なのがこれ。
最初は、noteでしかマガジンを販売してなかったんですが、それだとnoteアカウントを持ってない人が買えないことに気づき、AmazonのKindleストアでも売ることに。
コンテンツを買うために、わざわざアカウントを作るのってけっこう手間ですからね。あと、Amazonの方が決済しやすいし、集客も手伝ってもらえますし。
集客とシームレスな決済がすごいから独自ショップよりAmazonの方が売れるって話は聞く。手数料払ってでも、使った方が良さそう。
検索もアマゾンの時代? 5割超のユーザーは商品探しでグーグルよりもアマゾンを使う https://t.co/UVVOJ9prld pic.twitter.com/7xtWI7oQcz
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2016年10月15日
ということで、Amazonに分冊版を置いてみました。結果、意外なほどに売れるんですよね。
ブログ更新!
【ランキング4位】自著が家入さん、イケダハヤトさんの本よりも売れ筋であることが判明!今なら読み放題対象だよ https://t.co/DCPK2C9DRw
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2016年9月10日
こういったことがあったので、AnyPay、BASEにも置いてみることにしたのです。
ブログ更新!AnyPayは手数料0、BASEは約4%、Storejpは5%。デジタルコンテンツも売れるのです。
BASEなどでも「副業ブログで35万稼いだノウハウ」を販売開始!中身のチラ見せもやってます https://t.co/5sf9kvhAhp
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2016年10月6日
ちなみに、AnyPayは売上から手数料を引かれないという神決済サービスです。
AnyPayは決済手数料無料な上に、月額課金形式も利用できます。つまり、オンラインサロン、メルマガのような定期購読システムが必要なサービスの決済手段としても使えます。あと、家事代行などのスキルも売れるのでBASEよりお得に使えます。 https://t.co/6DCPIOSbGr pic.twitter.com/wfJJYLdNqd
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年10月6日
非常にオススメ。そして、AnyPayからも何冊か売れました。なので、売り場を増やすのはすごく大事だとわかったんですよ。
分冊版からnoteが売れている?
確実なデータをとっているわけではないので、断言はできませんが、分冊したベストアルバム版を読んだ人が、noteで全体版を買ってくれている気がします。
以前は、noteマガジンの告知ツイートをした時しか売れなかったんですが、最近は告知なしでもコンスタントに売れるようになったんですよ。
これって、おそらく分冊版を読んで続きを読みたくなった人が買ってくれてると思うんですよね。なので、違う売り場に分冊版を出す戦略は有効と思っています。
スポンサーリンク
2 作品数を増やす
売り場と共に増やしたいのは、作品数。
これは、「キンドル・アンリミテッドの衝撃」を読んで「ああ、そうだな」と気づきました。
作品数を増やす理由は以下の2つ。
・作者、作品の存在を目にしてもらえる確率が上がる
・名作は量産からしか生まれない
著者一覧ページの重要性
「目にしてもらえるようになる」というメリットは分かりやすいと思います。
Amazonの商品ページもそうですが、一冊の本をきっかけに他の本を知ってもらえる場合もあるんですよ。本の最後に著者一覧ページのリンクを載せておけば。これも「キンドルアンリミテッドの衝撃」に書かれていたこと。
なので、「ネットで副業収入を!月10万円稼ぐために利用したいWebサービス46選」などの電子書籍には作品一覧ページのリンクを載せています。
ベストセラーは量産してこそ生まれる
これも「キンドルアンリミテッドの衝撃」に書かれていたことなんですが、ベストセラーはたくさんの本を出せば生まれるものなんだそうです。
実際、著者は15冊目くらいの本でベストセラーを生み出したそうです。この辺の話は以下のツイートで示していることと似てますね。
【量産のすごさ】
美大での実験。生徒をグループに分け、1つには「たった一つだけ、最高の質の作品を作りなさい」と伝える。もう1つには「質は気にせず、とにかく量産しなさい」と伝える。結果、量産したグループの方が良質な作品を作った。https://t.co/mPlZTTmmnm
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2016年9月4日
創作活動でご飯を食べてる人の話に共通して出てくるのが、手を動かして量産する、業界の偉い人と仲良くなる〔営業大事〕、市場〔クライアント〕が求めるものを作る、技術はそんなに重要じゃない、ということ。
特に、技術があれば売れる!って勘違いしてる人は多いので、ここを改めるといいかと。— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2016年5月27日
なので、量産も忘れないようにしましょう。
スポンサーリンク
3 色んな切り口で広める
あと、大事なのが告知、宣伝です。いいものをたくさん作ったとしても存在を知ってもらえなければ、買ってもらえませんからね。
これからの時代は、いいものを作るのは当たり前で、作った後にどう広めるかも考えなければいけないのです。
その手段の1つとしてSNSなどでの告知があると思うんですが、「本を出しました!」の一辺倒ではさすがにウザがられてしまいます。
なので、切り口を変えた告知が大切なんです。
告知は役立つ情報とセットで
例えば、ブログ記事を書いて最後に商品リンクを載せるといった感じで。
参照:「ビジネス」を難しく考えすぎる必要はない。まずは売るものを作って値段をつけよう
参照:最速を繰り返していけば最高に近づくから、とりあえず手を動かした方がいい
このように、役に立つ情報とセットにして商品を紹介していけば、ウザがられることはありません。
ファンが分散しているならいろんな場で広める
上記は、ブログの例ですが、僕はnoteでも同様の活動をしています。
参照:1年なんてあっという間だから、今すぐエディタ立ち上げてブログ書いてくれよな!
こうして、いろんな場所で記事を書き、記事の最後に商品リンクを載せている理由は「それぞれの場でファンの層が異なるから」です。
僕のブログは知ってるけど、noteを知らない人。逆にブログを知らないけど、noteは知っているなんて人もいます。
このように、各プラットフォームにファンが分散しているので、いろんな場所で役に立つ情報を書いて告知していく必要があるんですよ。
4 立ち読み版を用意する
これは、「切り口を変えた告知」にも共通しますが、やはり立ち読み版は強いです。
本屋さんでよく「1話のお試し版」が立ち読みできますよね。あれを読んでその漫画を購入したことがある人もいると思います。
他だと、Amazonの電子コミック試し読みとかもそうですよね。
このように、「内容の一部を提示→中身をざっくり把握してもらう→購入」という流れも意外とあるんです。
なので、コンテンツを売りたいなら「一部無料」のお試し版も提供してみてください。
5 評判(第三者の評価)を載せる
自分がどれだけ「最高の作品です」と言っても第三者の評価がなければ信頼性に欠けます。実際、購入を検討する際は多くの人が第三者の口コミを気にするようですし。
有料noteのレビュー機能ほしいなあ。Amazonみたいに。口コミの影響は大きいみたいだし。あと、アフィリエイトもあったら嬉しい。「紹介したnoteが売れたら、売上の10%もらえる」みたいな。Amazonの8%紹介料システムって売上を底上げしてるはずだから、これをnoteにもぜひ pic.twitter.com/HG7uceFssC
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2016年10月20日
なので、僕は以下の記事に第三者の口コミ、評判を載せています。
参照:【随時更新】note有料マガジン「サラリーマンが副業ブログで35万稼ぐまでの奮闘記」のタイトルを全て公開します
中には、こういった口コミがあります。
今まで買ったnoteで一番役にたっているのがコレ。
note有料マガジン「サラリーマンが副業ブログで35万稼ぐまでの奮闘記」のタイトルを全て公開します | らふらく^^ ~ブログで飯を食う~ https://t.co/Kw5z9Bb4Nl— 星川崇 (@Soh_RundabanSP) 2016年3月28日
予想以上に実践的な内容で驚いている。ブログに費やす時間を増やしたいわ。まずは仕事仕事ー!
サラリーマンが副業ブログで35万稼ぐまでの奮闘記|タクスズキ【noteマガジン好評発売中】|note(ノート) https://t.co/HzdXr6ZYEJ— 吉見夏実@webライター・講師 (@NatsumiToshi) 2016年5月29日
このように、第三者の評価があると作品の質に説得力が増します。なので、商品購入者の声をまとめた特設ページも用意するといいですよ。
手法はシンプルだから始めよう
このように、コンテンツを売るためには「いいものをたくさん作る」「売り場を広げる」「告知する」「チラ見せする」「購入者の声を載せる」が必要です。
これはシンプルで、誰でも真似できるものです。なので、コンテンツを売りたい方は試してみてください。
noteマガジンはこちら>>サラリーマンが副業ブログで35万稼ぐまでの奮闘記
購入者の声はこちら>>【随時更新】note有料マガジン「サラリーマンが副業ブログで35万稼ぐまでの奮闘記」のタイトルを全て公開します
ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))
次回予告@TwinTKchanさんをフォロー
「本当にIT小商い研究家になっていた件」