「もう働きたくない」「仕事休みたい」を個性と認めない日本の価値観に違和感

公開日: : 最終更新日:2016/02/28 仕事・キャリア, 自分らしく生きる

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日本の教育はサボる、楽をしたがる人を排除しようとします。

そうやって小さい頃からずっと「サボるな!がんばれ!」と教えられるため、「サボる=悪」が常識になってしまっているのです。

しかし、サボるという行為は人間の意思ではどうにもならない行為なのです。それは「働かないアリ」の事例を考えるとわかります。働きたくないと思っている人に、悪意ってないんですよね。

あなたが「働きたくない」と思っているのは、生物の本能なのかもしれません。そうしたことを踏まえた上で、「労働」について考えていましょう

「働きたくない」と感じる基準は生物によって異なる

アリの世界には「反応閾値」と呼ばれる言葉があります。反応閾値とは、仕事に対する腰の軽さを表す基準です。

その基準が違うため「すぐ行動するアリ」と「いつまでたっても行動を起こさないアリ」がいるのです。(人間でもこうした差が見られます)

人間にはきれい好きな人とそうでもない人がいて、部屋がどのくらい散らかると掃除を始めるかが個人によって違っています。

きれい好きな人は「汚れ」に対する反応閾値が低く、散らかっていても平気な人は反応閾値が高いと言うことができます。

要するに「個性」と言い換える事もできるでしょう。

反応閾値は、遺伝子に影響されてしまう

さらに、こんな事実も。

反応閾値の違いは、一部の種では遺伝子の差に由来する事もわかってきました。

このように、アリには「働かないもの」もいるのですね。そして、その差は遺伝で決まってしまうのです。

こうした事実を知って、私は人間も同じだと思いました。

怠けている人には悪意がない

そして、以下のように考えたんです。

反応閾値の高い(行動までの腰が重い)人は「めんどくさい」と思っているのではなく、行動するに値しないと考えているだけなのでは?

つまり、怠けているのではなく、生まれ持った個性が「働きたくない」と感じさせているのです。

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個性を認めないのがブラック企業の温床に

しかし、日本だと「働きたくない」という個性は認められません。「反応閾値の低い人(早く行動する人)が優れている」と教えられるのです。

行動しない人には「なぜ働かないんだ?」と詰め寄り、個性と認めようとしません。こうして教育されるため、すぐ行動する人がたくさん生まれるのです。

こうしたことがブラック企業の温床にもなっています。すぐ動く人、サボらない人を集めて効率ばかりを追い求める、といった感じで

このように、過剰に効率と営利を求めるやり方のせいで、苦しむ社員も増えているのです。

参照:ブラック企業の見分け方と特徴9つを知ってますか?

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働こうとしない人を個性と認めよう

紹介してきたように、行動しない人を認めない風潮がけしからん労働環境を作り上げています

これを改善するには、「行動するまでのスピード」を個性と認める必要があります。なので、働かない人に対してもっと寛容になりましょう。

彼らは、「めんどうだから」ではなく、「働く必要がないから」と感じて動かないだけなのです。そこに悪意はありません。生まれ持ったモノなのです。

今の職場が苦痛なら、個性を認めてくれる職場を探そう

逆に、「すぐ行動してよ」と職場の人に詰められている方は、その個性が認めてもらえる会社で働いた方がいいです。

寛容な会社は、日本にたくさんあります。それは「日本でいちばん大切にしたい会社」にも書いてありますし、未来工業もそうです。

他だと、過去にまとめた隠れ優良企業、ホワイト企業もそうです。こういった会社に転職すれば、あなたの悩みを解決できるのです。

働きたくない理由を考えよう

ここまで「働きたくない」ではなく、「働かなくてもいいと思っている」という理由で動かない人を紹介してきました。

こういった人たちは、仕事が嫌いというわけではなく、「仕事をしなくてもいい」と思っているから動いていなかったわけです。

だから、絶望的に深刻な問題を抱えているわけではありません

しかし、「仕事をしなければいけない」という意思があるのに「もう働きたくない」と感じている人は違います。この場合、非常に深刻な問題なのです。対策が必要になります

では、どのような対策が必要なのか。パターン別に見ていきましょう。

働きたくないと思う代表的なパターン

人が原因で労働意欲が削がれる

まず考えられるパターンが、人間関係です。

仕事の悩みのほとんどは「人」が原因です。例えば、苦手な上司がいる、お局に嫌味を言われるなど。

こうした場合に大事なのは、環境を変えることです。一番取り組みやすいのが、部署異動。これは、上司や人事部に掛け合えばOKなので、まずは相談してみるのが吉

労働環境も異動で改善できる

人事異動は、3ヶ月に1回行われるものですが、よっぽど悩みがひどいなら、時期に関係なく対応してもらえます。

僕がいた会社では、うつっぽくなってしまった人なら期間に関係なく異動できていました。そして、負担の少ない別部署で療養させるのです。

このように、柔軟に対応してもらうことも可能なので、人間関係で働く意思をなくしているなら、上司に相談してみましょう。

それでも解決しない場合は、ほかの会社に転職するしかありません

仕事内容に不満がある場合

また、仕事内容に不満があって「もう働きたくない」と感じる人もいます。

例えば、単調な作業ばかりでつまらない、会社に法律スレスレのことを強制されていて良心が痛む、社会に役立っている実感がない、仕事に適性がない、など。

こうした場合は、ガラッと会社を変えた方がいいです。

堅い仕事からベンチャーに行くことで成功した事例も

僕の知人に、堅い職場での仕事がつまらなく、転職した人がいます。彼はベンチャーに就職しました。

いまの仕事は忙しいですが、やりがいを感じられて「転職してよかった」と語っていました。

このように、仕事がつまらない場合は、やりがいを求めて転職することでいい結果になることもあるんです。

IT系の大企業からNPO支援の会社へ

さらに、社会に役立っている実感がなくてIT系の大企業から社会貢献性の高い事業を行うベンチャーに転職した方もいます。

その方は、昔から取り組みたかった活動ができて、イキイキと働いているようです。

前職では、休業するレベルで悩んでいましたが、今は決断をして納得している様子でした。

仕事内容の満足度を上げたいなら転職か独立を

実は、僕も仕事に適性がないと思い、会社を辞めてブロガーとして独立した人間です。今は、決断して良かったと思っています。

このように、仕事内容が原因で働く意欲が削がれてしまっっているなら、環境を変えた方がいいのです。

仕事に不満があるのに、そこに残るのは時間のムダです。決断した方が、有益な時間を過ごせます

仕事が忙しすぎて、働きたくない場合

他だと、仕事が忙しすぎて体力の限界がきており、働けないという人もいます。そういった方は、まず休むことをお勧めします。

会社員であれば、有給休暇という素晴らしいシステムがあるので、それを使いましょう。

よく「有給が取れない会社だから無理」という話を聞きますが、契約時に「有給あり」と同意してもらっているなら、事前に会社に連絡していれば、休んでOKです。

しんどかった人にはリフレッシュが不可欠

ルール上、それでも給料は支払われるわけですし、そこで支払いがなければ労働基準法違反になるので、労働基準監督署に訴えましょう。

なお、有給を取って休んでも、労働意欲が湧いてこない場合は、休職で長い時間をかけて療養しましょう

人間には限界があります。それを超えて働いていたのであれば、それ相応のリフレッシュが必要です。

働きたくない場合は、頑張らないことも重要

ここまで症状別に説明してきましたが、働きたくないと考えている人みんなに有効な対策があります。それは、「がんばらなくていい」と考えることです。

仕事はマラソンと同じで、ずっと続けていくことになります。会社員であれば、定年まで続くわけです。それをハイペースで続けるなんて、無理ですよね。

マラソンでは、完走のために自分のペースを守って走ることになります。ペースを守らずにダッシュをすると、完走は難しくなってしまいますよね。

だから、ダッシュをせずに「がんばらないこと」が必要になるんです。

仕事をずっと続けるには、自分のペースを守ることが必要

これは、仕事も同じです。

仕事をずっと続けるには、ダッシュをしないこと、自分のペースを守ることが必要なんです。ですから、頑張りすぎてはいけないんです。

働きたくないと感じているなら、ダッシュしすぎている証です。会社員時代の僕はそれで苦しんでいました。

短期間で成長を目指すのはやめた方がいい

ベンチャーでそうした経験をして、ダッシュして短期間で成長するのは良くないとわかったのです。なので、以降は無理のないペースで積み上げていくことにしたんです。

なので、皆さんも頑張らないことを意識してみてください。

そうすれば、今までより楽に仕事に向き合えて、ちょっとは働く意欲が湧いてきますので。

キャリアアドバザーに相談するのも手

ここまで、働きたくない人向けに、悩みを解決するための方法を書いてきました。しかし、私が文章で伝えるだけでは足りない部分もああります。

なので、プロのキャリアアドバザーに相談してみてください。転職求人サイト「ワークポート」だと無料で相談できます。


(ワークポートのキャリアアドバザー3人)

やはり、一人で悩んで、インターネットの文章を読んでいるだけでは、モヤモヤは晴れません。誰かに話して、意見をもらってこそ前に進めるのです。

働くモチベーションを手に入れるために

働く意欲が削がれているときは、キッカケが必要です。相談してキッカケをつかめば、また仕事したいと思えるようになるかもしれません

なので、気軽に相談してキッカケをもらいましょう。

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