会うたびに「会社辞める宣言」してる人に限って辞めない

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漫画「午前3時の無法地帯」を読んで、タイトル通りのことを思い出しました。

ブラック企業にいても、なんだかんだ続けちゃう人って多くて、行動する勇気がないんですよね。

そういった人から相談を受けてうんざりしている人に、彼らへの対処法も書いておきます。行動する人は、やたら口にしたりしないんですよね。

本当にヤバい人は相談すらできない

漫画の舞台は、パチンコ台の素材を作るデザイン事務所。午前3時に社員全員が稼働してるようなブラック企業です。

ここで働くのが、主人公。この会社に入ったばかりの新人です。あまりのブラックさに「辞めたい、辞めたい」言ってるんですが、なかなか辞めないんですよ。

それよりも、普段から「会社辞めたい」なんて言ってなかった同僚が突然の逃亡。

「辞めたい」と口にできる人はうまくやっていける

こんな風にだれかが抜けても平然としているような会社。「こんな環境で自分もこのままやっていけるかな?」と悩む主人公ですが、うまーくやっていけちゃうんですよ。

「辞めたいって言ってる人に限って辞めないんだよ」なんてことも言われたりして。

で、この流れを見て、僕の周りにいる「やたら会社辞めたい」を連発する人を思い出したんです。

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口数が多い人に限って動かない

その方は、サービス残業の多いブラック企業で働いています。労働条件が過酷なので、会うたびに「会社辞めたい」と口にし、僕のような仕事がしたいと言います。

でも、散々「辞めたい」と言ってる割には行動を起こそうとしないんですよね。

転職サイトに登録してエージェントに相談に行った様子もないし、行動したとしても「リクナビNEXT」とか「DODA」でちょろっと求人検索するだけ。

で、この矛盾は何か考えたところ、ある答えが浮かんだんです。

それは、「辞めたい」と口にすること自体がストレス解消になっており、「仕事でがんばる自分」を肯定してほしいのだな、ということ。だから、転職する気なんてさらさら無いんですよ。

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意識だけ高い人の「起業したい」と同じパターン

こうした例は他にもあって、周囲にやたら「起業したい」と口にしてる人と同じなんですよ。そういう人って絶対起業しませんからね。

これも、「起業という高い志を持っている自分への肯定」を求めていて、それを口にすること、相手にやりたいことを語ることだけで気持ちよくなってるパターンなのです。

本当に起業する人って、周りに「起業する」なんて言ったりしないし、言うより先に行動してるんですよね。だから、こういう人の話って適当に流しておけばいいんですよ。

「辞めたい」と口にできるのは余裕のある証拠

だいたい、「辞めたい」と周りに言ってる時点で、その人には余裕があるんですよ。

僕が会社員の時は、会社辞めたすぎてヤバかったですけど、誰にも言ってませんでしたからね。退職届を出してから、驚かれた、という感じでした。

当時は、まったく余裕がなかったので、辞めたい一心で行動してて、人に言うヒマなんてなかったです。本当に切羽詰まった人ってそうなります。

口数が多い人はリスクをとって行動する勇気がない

だから、やたらと「会社辞めたい」という人がいたら、気にせず適当に流しておきましょう。

そういう人って、自分の話を聞いてほしいだけで、リスクをとって行動する気なんてさらさらありませんから。そういった不毛な相談を受けがちな優しい方は覚えておきましょう。

逆に、どうしても辞めたいと思っていて、誰にも相談できない人もいます。そういった人は以下の記事を読んで、どう動くか考えましょう。

参照:仕事辞めたいって、日本で働いてたらそう思うのも無理はない

参照:残業のない仕事が結構あることに最近気づいた

ではまた!

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