俺の「隠居系男子論」–世に出るべき人間を引き上げるための仕組みを作るガンジーである #隠居系男子的

編集者のくいしんさんが出版した「隠居系男子的。〜灯台もと暮らし運営会社Wasei代表の鳥井弘文が初めて語る自分のこと〜」。献本いただいたので、誠に勝手ながら、僕なりの「隠居系男子論」を書いてみます。

これは、同世代のブロガーである鳥井くん(ブログ「隠居系男子」を運営)と、くいしんさんの対談をまとめたもの。

イケメンでもありながら、なかなか顔出ししていなかった「隠居系男子」の考え方がわかる本になっております。(ファンにはたまらないはず)

では、早速書いていきましょう。まずは彼との出会いから「隠居系男子論」を考えていきます。

「会いたい」とつぶやいたら会ってもらえた

今となっては、ブログータンB&Bのイベントなどでご一緒させていただいてますが、出会ったきっかけは何気ないものでした。

こんな風にツイートしたら、気づいてもらってお会いすることになったです。

で、渋谷の「ON THE CORNER」で会うことになって、いろいろ話をしました。

当時から、「隠居系男子」は自分発信で潮流を生み出したい、地方をキーワードに仕掛けていきたいという野望を持っていました。(新書にも書いてあります)

それを体現したのが、「もとくら」だったんでしょう。きっと。

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「ドメインを譲るつもり」に衝撃を受けた

隠居系男子論

さらに、話してみて驚いたのが、僕と真逆の発想を持っているということ

例えば、「いつかは「inkyodanshi21.com」のドメインを譲ってもいい」、「誰でも横展開できるような仕組みを整えたい」といった感じで。

当時の僕は、ブロガーとして独立する前で、一生自分でドメインを持っているつもりだったし、誰かのために仕組みを作るなんてことも考えてませんでした。

そんな中、同学年である彼が「他者への貢献」を考えていることに衝撃を受けたんですよ。

そうした「他者への貢献」も新書に登場しています。

俺の隠居系男子論

このように、自分よりも誰かを引き立てようとするのが「隠居系男子」なのです。

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「煽らない、非暴力」を兼ね備えている

さらに、「隠居系男子」で特徴的なのが、非暴力性を持っているということ。ブログでこういった記事を書いているように。

参照:ウェブコンテンツで「煽らない」という煽りがレッドオーシャン化してきた。

実際に、「隠居系男子」と会っていても、「なんでそんなに冷静でいられるの?」とか「大人の対応だ。。」と思うことが多々あります

僕は、ブログとかでキツイ言葉を使いがちなんですが、彼は絶対にそんなことはしないんですね。誰も傷つけないんですよ。

「隠居系男子」は現代のガンジーである

このように、「他人のため」、「非暴力」を持ち合わせている「隠居系男子」ってガンジーなんです。きっと。

それが「隠居系男子的。〜灯台もと暮らし運営会社Wasei代表の鳥井弘文が初めて語る自分のこと〜」からも伝わってきました。

さらに、本書では普段知れないような、「隠居系男子」の内面を知ることができます。ファンであれば、絶対に知っておきたい情報が満載なので、ぜひ読んでみてください。

ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan)

次回予告
よだれ屋で飲んだ記事を読み返すと、泣きそうになる3つの理由」

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