「センスがない…」と思ったときに試してみたい文章の書き方

公開日: : 最終更新日:2015/05/02 アクセス・集客, ブログについて

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ブロガーなら、書いた文章を多くの人に読んでほしいという想いがある事でしょう。僕もそうです。ただし、多くの人に読んでもらうためには質の高い文章と読み手にズバッと刺さることが必要で、これが難しい。

特にブログ初めたての時。書き方が確立されていないので、読み手を揺さぶる文章を書くのは難しいんですよね。でも、大丈夫。そんな時はプロの文章作成メソッドを取り入れれば良いんです。

「創造は模倣から始まる」という有名な言葉があるように、モノづくりではプロのやり方をマネしてしまった方が早いです。ですので、日本たばこ産業「たばこを持つ手は、子供の顔の高さだった。」や、英会話ジオスのコピーを書いたプロの文章作成メソッドを紹介していきます。

おまんじゅうの「あんこ」と「皮」を考える

プロ曰く、長い文章を書くときは、「おまんじゅう」の構造に当てはめて考えるとスムーズに書き進めることができるとのこと。プロの著書『「売り言葉」と「買い言葉」 心を動かすコピーの発想』から引用してみます。

いちばん伝えたい内容が「あんこ」であり、書き出しと終わりを「皮」と考えるのです。  

キモの部分を「あんこ」、それを包む要素を「皮」に例えているのです。では、概要が分かった所で具体的なテクニックを1つずつ見ていきましょう。

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1. あんこ(キモ)を探す「目的を明確に」

まずやるべきはキモである「あんこ」を探す事です。

最初にやるべきことは「あんこ」を探すことです。「メールやレポートを書く目的は何だっけ?」と整理し、大切なことを箇条書きにしていきます。そのうえで優先順位をつけたり、内容が重複する部分はひとつにまとめたりします。

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2. 清書して読み直す「不快になる要素、書き手のひとりよがりな部分をチェック」

次は、校正です。書いた内容を客観的にチェックします。

それができたら清書をし、もらった相手になったつもりで読み直してみましょう。不快になる要素はないか、書き手のひとりよがりな部分はないか、たとえば並び順や言葉選びを変えることで、もっとわかりやすくならないか、などなど冷静な目でチェックします。

3. 書き出しを決める「ひと呼吸で読める長さで、誰が読んでも馴染みのある言葉を」

「あんこ」ができたら次は「皮」です。冒頭のフレーズは大切にしたいですね。

こんどは「皮」に着手します。最も大切なのは、冒頭のフレーズ。ここがおいしそうでなければ、その先には進んでくれません。なので、読みたくなるような配慮をほどこしましょう。

いきなり難しい熟語を使って読み手の思考を止めるのは避けたいですし、いたずらに長い書き出しで勢いをそぐのもおすすめできません。ひと呼吸で読める長さで、誰が読んでも馴染みのある言葉で構成するのが基本です。

「自分なら読みたくなるかな?」と自問しながら、いろいろな切り口を探してみるのもおもしろいでしょう。ちなみにコピーライターは、広告でいちばん目立つキャッチコピーと同じくらいの熱量で冒頭のフレーズを考えます。つまり、それだけ大切な要素なのです。

4. 印象的なフレーズを探す「目標や、未来への決意を入れる」

次はパーツとなるフレーズです。フレーズはついシェアしたくなるようなものを取り入れたいですね。

参照:シェアしてもらうために必要なのは「読み手がかっこよくなれる体験」

つぎに最後のフレーズを考えましょう。伝えたいことは箇条書きでおさえているので、この部分がなくても意味は伝わります。

でもここは、読後感を左右する大切なパーツ。最後まで読んでよかったと思ってもらえる印象的なフレーズを探しましょう。

僕が好きなのは、これからの目標や、未来への決意を入れるスタイルです。思わず襟を正したくなるような清々しさとともに、いつまでも余韻が残る。そんなフレーズにしたくて、最後まで気を抜かずに何度も書き直しながら、完成させます。

5. ゆがみをなくす「”ですorだ”はやさしい人になりたいか、力強い人になりたいかで判断」

最後の行程は書いた文章の調整です。「です・ます調」「だ・である調」の使い分けが参考になりますね。

中身、冒頭、文末まできたら、あと少しです。いま、全体的に切り貼り状態になっていると思うので、自然な流れが生まれるように、接続詞を入れてセンテンスの関係性をはっきりさせたり、語尾を整えてリズムをつけたりしていきます。

語尾には「です・ます調」「だ・である調」がありますが、やさしい人になりたいか、力強い人になりたいかで考えると決めやすいでしょう。ここまできたら、試しに読みあげてみましょう。

長くて息切れする、漢字がつづいて読みづらい、本来の意味とは違ったニュアンスで伝わりそう、そんな箇所はありませんか? 

「おまんじゅう」を成形するように、歪みをなくし、キレイにならしていきましょう。

1つ1つの行程を丁寧に行えば読み手にも刺さる

以上、「おまんじゅうメソッド」に付随する5つのテクニックを紹介してきました。

「キモを探す」「キモの読み直し」「心地よい書き出しを決める」「印象的なフレーズを探す」「ゆがみをなくす」を実践して、多くの人に読まれる文章を書いてみましょう。

本書には、書く上で参考になるテクニックなどがたくさん紹介されていますので、人気ブログを育てたい方は読んでおくといいですよ。

なお、こうしたテクニックは以下の記事でも利用していますので、ご確認を。

関連記事:仕事辞めたいって、日本で働いてたらそう思うのも無理はない

ではまた!(提供:らふらく^^

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