やりたいことが見つからないなら、少しでも興味のある事をやってみましょう。
まずやってみることが大事なのです。今や人気サービスとなっているTwitter, Facebook, Google, Yahoo!, YouTubeの初期デザインを見るとそれがわかります。
最初はダサイデザインでしたが、まずやって改善を繰り返したことで、今のカッコイイデザインに至りました。やりたいことを見つけるためのヒントも書いていますので、ぜひご覧下さい。
Twitterの初期デザインがひどいw
見てくださいよ。Twitterのリリースしたての頃のデザイン。ひどいですねw
ユーザー体験なんてガン無視な設計ですもんね。
参照:Original Twitter homepage
でも、今はこんなに美しくなっています。
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Facebookの初期デザインもひどかった
学生ノリで開発したFacebookも最初はひどかったです。
参照:File:Original-facebook.jpg
Facebookが2004年にローンチしたとき、たった8つの機能しか実装していなかったにもあった通り、最初はProfile画面がTOPに来ていたんですね。
ですが、今はこんなに洗練されています。最初なんて未完成でいいんですよね。あとから、いくらでも改善できますから。
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Yahoo!の初期デザイン
Yahoo!も昔はこんな感じだったんですね。
今はすっかりおなじみのこちらのデザインになっています。
tumblr.の初期デザイン
ミニブログサービス「tumblr.」もこんな感じでした。
参照:4903v1.png (495×520)
今ではこんなにかっこよくなってます。
Googleの初期デザイン
Googleも!こりゃすごい。
参照:Black navigation bar live on Google.com, coming soon to Maps, Gmail and more
真っ白でシンプルに。
YouTubeの初期デザイン
YouTubeは面影があるような。
参照:First Designs of Popular Sites (19 pics)
こちらも白で統一されましたね。
やりたいことが見つからない時はWebサービスのようにまず取り組む
今や人気サービスとなったWebサービスの初期デザインを見せて、何を伝えたかったかと言うと、「まずやってみること」の重要性です。
好きなことをして生きる方法の記事でも書きましたが、人って怠け者なので、やりたいことがあってもやらないんですよ。
ナポレオン・ヒル(アメリカの哲学博士。成功哲学の祖とも呼ばれる)が、〝人が何か目標を掲げたとき、あきらめるまでにトライする回数の平均値〟を出したことがあるらしいんですよ。それって何回くらいだと思います?
一〇〇回くらいトライする人もいるけど、普通の人は一~二回でやめちゃうから、平均すると二~三回くらいって思うじゃないですか。
でも答えって、一回未満らしいんですよ。やりもせずにあきらめてる人って、ものすっごいいるみたいで。だからその、とりあえず一日やってみるというのはとても大切で
質は低くてもまず公開するのが重要
行動できない人の理由は、ハードルが高くて無理そうとか、完璧主義だから未完成品を周りに笑われるのが恥ずかしい、といったものでしょう。
でも、それじゃダメなんです。最低のクオリティでも良いので、まず作ってみる、やってみることが大事なんです。
僕の初期のブログ記事なんてクソすぎて見れたもんじゃないですし。とりあえずやってみて公開して、フィードバックをもらって改善していくのがいいんですよ。
FacebookやTwitterもそうやってサービスを改善してきました。
やりたいことが見つからない人はまずやってみないと、見つけられるはずがない
最初なんてヒドくていいんです。
まずは公開してヒドさに気づくことが重要なんです。そうしないと、改善ができませんから。これはやりたいことが見つからない人にも言える事です。
やりたいことが見つからない中で、「どうすればいいのか?」なんて悩んでても、やりたいことは見つかりません。それよりも、まずは興味のある事をやってみるんです。片っ端から。
やりたいことが見つからない時代に取り組んだブログが仕事になった
僕もブログを始めた頃は「楽しそうだからやってみるか」くらいの気持ちでした。それが仕事になっているなんて当時は思ってもいませんでした。
ですので、やりたいことが見つからない人は、まず興味のある事をやってみて下さい。それを続けていくうちに、やりたいことが見つかっていくはずです。
やりたいことが見つかったら、仕事とマッチングさせていけばいい
そして、やりたいことが見つかったら、転職求人サイトでそれを叶えられる仕事を見つけていけばいいのです。
ワークポートのキャリアアドバイザーに願望を伝えれば、それに見合った企業を紹介してもらえます。理想通りの職場を探す際は、プロに頼った方が楽です。
さらに、相談によって自信をつけることができます。自分のスキルがやりたいことと直結すると、教えてもらえるからです。
僕がそうでした。それは、複数の転職サイトを使ってアドバイザーに相談した時のこと。
転職のプロにお墨付きをもらえる
当時、プログラマーとして働いていたのですが、「ライター・編集者として仕事がしたい」と思ってしまったのです。
その時は、ブログを書いているくらいで業界未経験でしたが、アドバイザーに「ブログでこれだけの実績があれば、いけますよ」とお墨付きをもらえました。
そのおかげで、やりたいことを仕事にできると自信がついたのです。転職サイトのアドバイザーに相談すると、こうしたメリットがあります。
熱の冷めない今のうちに行動しましょう。何もしなければ、今の自分を変えることはできないので。