修行を積んで30歳で転職します?20代のうちにするべきですよ

どうしてもやりたい事があるなら若いうちにやった方が良いですよ。僕は、新卒で入った会社を一年で辞めてやりたい事をやっていますが、そっちの方がいいと思っています。

よく「30歳のタイミングでいい企業に転職するために、今は修行を積んでます」という方がいますが、若い20代のうちに攻めた方がいいんですよね。

ということで、そういったジレンマに悩む方向けに言いたいことを言ってみますw

どうしてもやりたいなら若いうちにやっておこう

最近「会ってください」と言われて、色んな方の話を聞く機会が増えました。その中で驚くのが、意外と多くの方が「やりたいこと」をしっかり持っている事です。

僕は23歳でブログに出会ったので、やりたい事を早いうちに見つけられたわけです。でも、ブログに出会っていなかったらやりたい事なんて見つけられずに毎日なんとなく過ごしていた事でしょう。

にも関わらず、僕に会いにきてくれる方々の多くがやりたい事をしっかり持っているんですよね。これって本当にスゴい事です。

理想的な仕事をのために修行は必要?

そんな素晴らしい彼らが口にするのが「10年ほど会社員で経験を積んでからやりたい事に挑戦したい」ということ。

確かに修行するのは重要な事なのですが、僕はこの意見に「ん?」と疑問を持ってしまいます

なぜなら、やりたいことがあるなら若いうちに挑戦した方が良いと考えているからです。

スポンサーリンク

若いうちならやり直しがきく

僕が若いうちに挑戦した方が良いと考えているのは、挑戦して想定と違う結果になったとしても、やり直しがきくからです。

これは非常に重要な視点です。

例えば、会社で10年修行して32歳で独立する例を考えてみましょう。10年も会社員をやっていれば、会社で培った経験や人脈を活かしていけるかもしれません。しかし、それでも思った成果を出せるとは限らないのです。

20代での転職と30代での転職、成功するのはどっち?

実際、僕の知り合いに30歳で起業したけれども失敗してしまった方もいます。その後は幸運なことにベンチャーに就職できましたが、年を重ねてしまうとやり直すのが難しくなってしまうのです。

再度、会社員に戻ろうと思って転職活動をしても、やはり年齢がネックになってしまいます。勢いで会社を辞めてみたは良いものの、それなりに年を食ってしまっているため門戸が狭くなっているという話もよく聞きます。

しかし、若いうちにやりたい事に挑戦しておけば想定と違う結果になっても、やり直しやすいのです。現に僕はまだ25歳ですから、会社員ブロガーに戻ろうとしても「第二新卒」として転職活動する事ができます。

リクナビNEXTによると、「第二新卒」とは「最終学歴を修了後、何らかの就労経験が3年以内の方のこと」)

転職市場での自分に対するニーズを確認しておく事も重要

実際、転職市場での評価を知るために、自営業ブロガーになる前、求人サイトに登録してエージェントと面談しました。

その際は、「ブログでの経験もありますし、若いので大丈夫ですよ」と言ってもらえました。複数社でこういった言葉をかけて頂いたので、若さと稀有な経験は転職市場でも武器になると思っています。

その証拠に、求人サイト「ワークポート」で仕事を探すと、第二新卒向けの求人があります。また、メディア系の企業だと僕の能力が評価されそうな企業もあります。

こうした事実からも、若いうち挑戦した方が良いとわかります。やり直しがきくのは大きいですし、次の食い扶持にも安心できるんですね。

スポンサーリンク

若いうちに挑戦してしっかり生活できている方もいる

10年くらい経験を積みたいという方はおそらく、「それくらいやらないと挑戦してもうまくいないのでは」と懸念しているのでしょう。しかし、若いうちから挑戦して成功している方々もいます。

分かりやすい例で言えば、イケダハヤトさんです。イケダさんは2年の会社員生活を経て独立しています。2年しか社会に出ていませんが、ブログで生活する事ができています。

就職せずにフリーランスとして働き始めた同世代の山口さんも成功している例です。しかも、彼はフリーランスとしてスタートした後、会社を設立しちゃってますからね。スゴい方です。

僕も新卒で入った会社を1年2ヶ月で辞めています。それでも、しっかり生きています。ですので、若いからといって過度に不安を感じる事はないのです。

どうしてもやりたいなら我慢しない方がいいのでは?

これまで説明してきたように、どうしてもやりたい事があるなら若いうちに挑戦してしまった方がいいで。若いうちなら、やり直しがききますし。年を取ってしまうと、どうしても挑戦後の保険が効きにくくなってしまうんですよね。

しかも、若いうちなら挑戦で得られた経験が武器になります。「若さ + 挑戦した事で得られた経験値」は会社からも評価されるでしょう。

なお、こうしたことを言っても、まだ不安に思う方はスキルを診断してくれる転職サイトに登録してエージェントに相談してみるといいです。市場評価を知って安心できるはずですから。(登録も数分で終わって、面談の都合をつけるのも簡単です)

なので、どうしてもやりたい方があるなら、まずは動いてみましょう。あくまでも独立した人間の意見ですが。参考までに。

>>「ワークポート」で自分のスキルを評価してもらう

それでは!

いつもシェア感謝です!今回もぜひ

※ 微妙だったら、そっと閉じるか、ほかの記事を見ていただけるとうれしいです!

SNSでも自分の得意なことで収入を得る方法を発信しています。フォローすれば更新をチェックできますので、ぜひフォローを。
仕事依頼などのお問い合わせは「iwgp545@yahoo.co.jp」か、「TwitterのDM」、「Facebookのメッセージ」からお願いします。