「あー、俺も同じこと思ってた」という言葉が嫌い

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良記事がネット上に拡散したときに出現する「あー、俺も同じこと思ってた」と言うフリーライダーに腹が立っていた自分が恥ずかしいですね。この言葉をもっとポジティブに捉えるべきでした。

「あー、俺も思ってた事だ」という言葉が嫌いだった

I want to suck on some neatly trimmed pussy lips
I want to suck on some neatly trimmed pussy lips / quinn.anya

話題になっている良記事に対して、Twitterなどでこんなコメントを見かけることがあります。
「あー、俺も思ってた事だ」と。
僕はこんな発言をしてしまう人を「言語化のフリーライダー」と呼んでいます。

ちなみに、フリーライダーとは

「ただ乗りする人」という意味であり、(1)活動に必要なコストを負担せず利益だけを受ける人

引用元:Wikipedia「フリーライダー」

の事です。

普通の人なら、こんな些細な事は気にならないと思うのですが、違和感を抱きやすい僕としては「は?何言ってんだ?」となるわけです。だってそうですよね。その記事を書いた人は推敲に推敲を重ねて、書きたい事を言語化していった訳で。それをうまく伝えるためにも何回も頭をひねって書き直した訳ですよ。

そうして、やっとネットで話題になるような良記事が生まれる訳です。それなのに、簡単に「あー、俺も同じこと思ってた」なんて言われたら、書き手としてはたまったもんじゃないんですよ。自分が考えている事を文章に起こして誰が読んでもわかりやすいように伝えるのは本当に難しい事なのです。

僕はそれができるように日々トレーニングしていますし、世の中の書き手も同様のトレーニングを行っています。しかし、それでも書いた記事がネットで話題になるのは100%ではないのです。

それだけ「考えをわかりやすく文章化する事」は難しいのです。

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人々は楽してドヤ感を得たい

しかし、ある事に気づいてから「言語化のフリーライダー」に対して違和感を抱かなくなったのです。そのある事とは、「フリーライダーはシェアした書き手の腕を認めた上で、気軽にドヤ感を得るために優れた文章にただ乗り」するという事実です。

なぜ彼らはパクるのか? パクツイ常習犯が語るTwitterの闇を読んで、その事実に気づく事ができました。
記事の中でわかったのですが、パクツイ(他人の優れたツイートをパクる事。これもまたフリーライダーである)をする人には、自分の承認欲求を満たしたいという気持ちがあるようです。そこには、秀逸なツイートをする人を尊敬しているという前提があるとのこと。

これを「言語化のフリーライダー」に当てはめると、「あー、俺も同じこと思ってた」という言葉には「俺もこの良記事を書いた人と同じくらいの知性を持ち合わせてますよ」という承認欲求にまみれたドヤ感があるはずです。
これは人がシェアしてしまう要因となっているドヤ感ですね。

参照:バイラルメディアとFacebookの感動話をバズらせているものは何か?

そして、そのドヤ感の背景には書き手を敬う気持ちが「パクツイ」同様にあるはずです。

つまり、「言語化のフリーライダー」の言葉は、その記事に対する賞賛なのです。この事に気づいてから、僕は「あー、俺も同じこと思ってた」と言われる記事を書ける事は素晴らしい事だと思えるようになりました。

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これからは「あー、俺も同じこと思ってた」と言われる文章を書きたい

「あー、俺も同じこと思ってた」とは、最高の褒め言葉なのです。そうやって「言語化のフリーライダー」が反応してくれたということは、あなたの考えが読み手にうまく届いており、読み手が優れた文章であると認めてくれたということなのです。

ですので、そうした言葉に違和感を感じる必要は無く、素晴らしい賛辞として受け止めましょう。そして、これからも「言語化のフリーライダー」に反応してもらえるような文章を書き続けましょう。

僕もそれを目指していきますので。
では、僕の器の小ささが露呈した所で文章を終わらせて頂きます。

それでは!

編集後記

「あー、俺も同じこと思ってた」という反応待ってます!笑

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