なんでも純粋に楽しめる「ボケ側の人間」が最強です。
みなさんはボケ側に回れていますか?ツッコミ側に回って損をしていないですか?
ボケ側の人間とツッコミ側の人間とは
参照:flickr
W杯はボケ側に回ろう!ユニフォームを着てスポーツバーに行って、徹底的に!やネット炎上とつまらなくなったテレビ番組を作り上げた「ツッコミたがる」人たちで何度も訴えてきた「ボケ側とツッコミ側の人間」という概念があります。
これから先はその概念を知っていた方が理解しやすいので、簡単に説明しておきます。
まず、ツッコミ側の人間とは「お祭りごとではしゃいでいる人達を俯瞰して、斜に構えながら苦言を呈す人」のことです。W杯やハロウィンなどのイベントで「何やってんだか。。」とつぶやいてしまうような人を指します。
逆に、ボケ側の人とは「そういったイベント、お祭りごとを本気で楽しんでいる人」のことです。
僕は「ボケ側の人間」こそが人生を最大限楽しめると思うのです。
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人生はボケ側に回った方が絶対楽しい
W杯でもハロウィンでもオクトーバーフェストでも何でもそうなんですけど、そのイベントに参加してボケ側に回った方が絶対楽しいんですよね。僕が前までツッコミ側にいたので、この件は痛いほどわかります。
ツッコミ側って本当につまらないんですよ。批評してるだけで思い出も経験も何もつくれないから。その瞬間を楽しむこともできないし、後に何も残せないんですよね。
でも、ボケ側に回るようになってからは本当に楽しくなったんですよ。そのイベントに参加してる時は、めちゃくちゃ楽しいし、イベントが終わった後もそのときに撮った写真を見返したりして「楽しかったなー」なんて振り返ることができるんです。
これはツッコミ側、ボケ側の両方を経験したからわかることです。
さらに、ボケ側に回った方が人生を楽しめると証明している人物を見てもそれは明らかです。
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ボケ側に回りまくって人生を楽しんでいる人物
その人物は2人いて、1人目はオードリーの春日さんです。
「人生を楽しむ天才」オードリー春日
オードリーのオールナイトニッポンリスナーなら、ご存知のように彼は典型的なボケ側の人間です。
お祭りごとは基本的に参加するし、グルメ番組で取材されていた店にもためらわず行ったりするそうです。僕はグルメ番組を見ると「掲載費とかどうなってるのかなー」と裏を見てしまう部分があるので、まだボケ側に回りきれているわけではないのですが、彼はそうやって何の疑問も持たずに目の前の情報を楽しめるのです。
こうした姿勢に対して、相方である若林さんは「人生を楽しむ天才」と評しています。
さらに、こんな春日さんの姿勢をよく表すエピソードもあります。
オードリーが売れない時代、2人で今後の方向性について真剣に話し合ったことがあったそうです。そこでは、危機感の無い春日さんに業を煮やし、若林さんが「お前は恥ずかしくないのか」と問いかけたそうです。それに対し、春日さんは「お弁当も食べられて、ゲームもできて、友だちと遊べるのが楽しいんですけど、それでも頑張らなくちゃいけないんですかね?」と回答したのです。
このエピソードを聞いた時は笑ってしまったのですが、春日さんは人生を楽しむスキルが高い事がわかります。これもきっとボケ側に回りきっているからなのでしょう。
「ボールペン講座の本を楽しむ」我が家の母
2人目は、僕の母親です。
母親もボケ側に回って人生を楽しんでいます。
母はツッコミ側の人間がよくやる「斜に構える姿勢」とは無関係な人間です。
たぶん、何かに対して勘ぐったり、裏を読んだりしたことが無いんだと思います。その証拠に帰省した際、最近読んだ本を聞いたところ「ボールペン講座の本」と答えていました。
正直、僕はこの手の本に対して穿った目で見ていたので、母の回答を聞いた時は、「やっぱり僕はボケ側の人間にはなれていない」と痛感しました。
だって、買いますかね?笑
今さら、その歳でその手の本を。
出版社の戦略にまんまと乗ってるわけじゃないですか笑
母は何かを俯瞰してみるということを本当にしないんですよね。自分が楽しいと思っていることを恥じること無く実行できてしまう人間なので、本当に人生が楽しそうです。
この辺は春日さん同様、僕がうらやましいと思っている所です。
ボケ側に回れば好きなことをして生きていける
ボケ側に回ることで得られるのは、プライベートの充実だけではありません。ボケ側に回れば仕事も充実し、好きなことをして生きていけるようになると思うのです。
痛い人間であるほど夢に近づいていくし、好きなことをして幸せになれるでも紹介したように、好きなことを仕事にして楽しく生きている人というのは、その道でとことんボケまくった人です。例え、周りのツッコミ側の人間に後ろ指をさされようとも、自分のやりたいコトに対して真剣に取り組んできた人物です。
僕もそうでした。
夢を叶えたいと思うなら、周りの目など気にせずに、イタいと思われるくらい本気にならないとダメです。僕はイタいと思われるくらい本気で取り組めたので、専業ブロガーになる事ができました。
引用元:痛い人間であるほど夢に近づいていくし、好きなことをして幸せになれる
ですので、好きなことをして生きていきたいと思うあなたには、その分野でボケ側に回りきることをおすすめします。その際は、ツッコミ側の人間など無視してくださいね。
まとめ
これまでボケ側のメリットを書き連ねてきました。
それくらい、ボケ側に回ることは重要なのです。
プライベートと仕事を充実させ、楽しい人生を送っていきたいのであれば、ボケ側に回ることは必須です。ぜひ試してみてください。
それでは!