どうも。新卒で入った会社を1年で辞めたタクスズキです。(当時は、ベンチャーでプログラマーをやってました)
この記事では、退職理由や1年でやめた結果どうなったか、その後の生活(後悔はないか)などを書きます。
会社が辛くて(イヤで)「やめたい」と思ってる人は参考にしてください。
・退職してどうなった?(後悔はある?)
・会社を辞めてみての感想(やめたい人へのメッセージも)
・周りの反応はどうだった?
・ぼく以外の会社を辞めた人の感想(30代、40代、50代も)
では、それぞれについて書いていきます。(転職したい人は以下の記事も読んでおきましょう!)
1年で会社を辞めてどうなった?(後悔はある?)
1年で会社を辞めて独立した結果、今は会社員時代の何倍も稼げていますし、仕事の満足度も上がっています。
なので、ぼくは会社を辞めてよかったし、後悔は全くありません。
休日に仕事のストレスを発散するために、週5で働いているなら、たぶんその仕事は辞めた方がいい。少なくとも自分はそうで、辞めてよかった。稼いだ分をストレス解消に費やさなければしょうがない仕事は長続きしないし、途中で限界がくる。他にも仕事はある、こう思うだけで大分楽になれますよ。
— タクスズキ@プロブロガー&投資家(実績は固定ツイート、プロフィールに載せてます) (@TwinTKchan) February 12, 2017
好きなことに全力で取り組めるようになったので、あの時の決断は正しかったと確信しています。
【新入社員向け】新卒1社目を1年で辞めて独立した僕からのアドバイス(独立5年目)
・この仕事向いてないと思ったら逃げる準備を
・副業でやりたいこと、向いてそうなことに挑戦して数字で語れる実績出しとく
・貯金はしておく
・無理して3年続ける必要はない
・苦手なことより得意なことに時間を割く— タクスズキ@プロブロガー&投資家(実績は固定ツイート、プロフィールに載せてます) (@TwinTKchan) April 1, 2018
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会社を辞めても大丈夫!
会社を辞めることを過度に怖がる人がいますが、そんなに心配する必要はないです。
日頃からスキルをつけてれば、なんとかなりますから。
「普段から努力を怠らずに能力を磨いている人なら、ブラック企業に転職してしまったとしても問題ありません。すぐ辞めて次の会社に転職すれば良いだけですから。
自分の能力を高めるのが保険になる」会社を辞める覚悟を持つということ https://t.co/GP2QjQJZpJ
— タクスズキ@プロブロガー&投資家(実績は固定ツイート、プロフィールに載せてます) (@TwinTKchan) October 26, 2017
というわけで、会社を離れるためのトレーニングをしつつ、もっと自由な生き方を模索するといいですよ。
大事なこと書いてあった。
・スキルを身につけたら3年以内でも辞めていい
・会社での繋がりなんてちっぽけなもの
・会社を辞めても必要としてくれる人がいる
私が会社を辞めて今日まで生きた話 https://t.co/a89iGtzC7e pic.twitter.com/VkNX2bpuGV
— タクスズキ@プロブロガー&投資家(実績は固定ツイート、プロフィールに載せてます) (@TwinTKchan) November 14, 2016
会社を辞める第一歩として自分の強みを把握するのもおすすめなので、以下の無料診断を活用しましょう。
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
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新卒1年で会社を辞めた理由
ぼくが会社を辞めたのは以下の理由からです。
・プログラマーという仕事が全然向いてなかったから
・もっとやりたい仕事があったから
それぞれ解説します。
※ぼくの詳しい体験談や、サラリーマン時代の仕事状況は以下の記事でもチェックしてください。
辞めた理由1「忙しいベンチャーできつかったから」
サラリーマン時代はベンチャーでwebプログラマーをしており、毎日忙しかったです。
残業は当たり前で、深夜2時まで働き翌朝も6時に出社するというハードな日もありました。
仕事自体も好きではなかったので、これは長く続かないということで、入社後すぐに退社することを決めてました。
プログラマーという仕事が全然向いてなかったから
職種でも退職したい理由がありました。プログラマーの適性がまったくなかったのです。
拘束時間も長く、仕事に楽しさを感じられなかったので、かなり辛くて「辞めたい」とずっと思っていました。
仕事もできなかったし、自己嫌悪やストレスもすごく、この仕事を続けるのは厳しいと早期から諦めていました。
もっとやりたい仕事があったから
また、別で本当にやりたい仕事があったことも退職の決め手となりました。
副業でブログをやっていたのですが、その仕事が楽しすぎてそっちを本業にしたいと思っていました。
好きな仕事で独立したい、人生をかけたいと思っていたので、会社は1年〜2年でやめる予定でした。
こういったものがぼくの早期退職理由であり、その後の人生は書いた通り、かなり満足しています。
【感想・体験談】ブラック企業から解放された人も
ちなみに、他に会社を辞めた人の体験談は以下の通り。
会社辞めたあといちばん嬉しかったのは、5時間以上続けて寝られたことと、1日中描いていられた事でしたな…。
— 碧也ぴんく (@pinkjyoudai) October 2, 2019
ちなみに私にはフリーの時間などなく、会社から帰ったら速攻2時間寝る、起きてご飯食べてお風呂入って描く、2時間寝て起きてご飯食べて化粧して会社行くって生活でした。
どのぐらい疲れてたかというと、会社でも家でも椅子の背もたれにもたれたら瞬時に寝てしまうので、背筋は伸ばして座ろっていう。— 碧也ぴんく (@pinkjyoudai) October 2, 2019
今後も何かあったら忘備録的に書いていきます。
皆もどんどん仕事を辞めよう!
仕事して早死にするより退職して早死にしたほうが寿命も長いぞきっと!
— kimiF (@kimiF2) October 1, 2019
石の上にも3年は無視していい
すぐ辞めると再就職できない、転職で厳しいというのは職種によるみたいです。
今年新卒で入職してわずか1ヶ月で辞めた新人看護師さんたちが光の速さで次の就職先の内定をゲットしてる様子を見ると『すぐ辞めたってどこも雇ってくれないよ!』というご意見は新人看護師を脅すための真っ赤な嘘だということがよく分かりますね。
— そりた (@sorita_t1) May 20, 2019
参考にしましょう。
初仕事がこれで
やりたくなさ過ぎて
適応障害になって
医師の「職場を変えるべき」という適応障害の診断書持って職辞めたやつだ!
(私は新卒で入社した会社は3ヶ月で辞めたよ!)(さらに正確に言うと、最初1.5ヶ月間が研修、実務経験2週間で退職願、1ヶ月後退職、かな?)https://t.co/TFqjTXG4jO— ちょまど@ITエンジニア兼漫画家 (@chomado) May 10, 2018
1年〜2年で辞めることに対する周りの反応は?
あとで詳しく書きますが、会社の人からは2つの意見がありました。
1つめが「自分の好きなように生きたらいいよ」というもので、もう1つが「早すぎでしょ。もっと我慢しなよ」というもの。
中には、「1年で会社を辞めるなんてキャリアに泥を塗ることになるよ」と言ってくる人もいました。
世の中にはいろんな人がいるので、会社の人からは厳しいことも言われるかも知れません。
ですが、あくまで自分の意見を尊重し、信じた道に進むというのが個人的にはいいと思います。
社会人1年でやめて転職する人は大勢いる
「社会人歴が浅いときにやめるなんてやばい。自分くらいだ」と思ってる人もいるかも知れませんが、そういう人は意外といます。
これまで複数の転職エージェントに取材しましたが、社会人1年で転職成功した人の事例をいくつも聞けました。
なので、あまり不安にならずに、もっと前向きにやれる仕事を探したほうがいいです。
以下の記事にも書いた通り、仕事は予想以上にあり、あなたがもっと輝ける職場もあるはずですから。
会社を辞めてみての感想
これまで書いた以外の感想だと、「もっと早く辞めればよかった」というものがあります。
サラリーマン時代はやめることが怖くて先延ばしにしていましたが、実際やめたら「こんなもんか」と思えました。
毎日の充実度はかなり上がりましたし、年収もアップしたので、もっと早く辞めておけばという気持ちのほうが強いですね。
辛くてしんどい?辞めたいなら辞めていい
当時の自分はかなり消耗しており、心身ともに疲れていました。
そんな状態でしたから、当時の自分には「辞めたいなら辞めていい。無理するな」と言いたいです。
日本は会社を辞めた後のセーフティネットが充実しており、無職でもお金をもらえるし、スキルをつけるための支援金もあります。
過度な不安はいらず、もっと楽に考えればいいと思いますし、無理して病気になるなど絶対に避けるべきです。
もっと気楽に考えることをおすすめします。(以下の記事や求人サイトを見れば、仕事はたくさんあると気づけますから)
【伝えたいこと】やめたい人へのメッセージ
あと、以下のメッセージも伝えたいです。
・無理して仕事を続けなくていい
自分の体を傷つけてまでやるべき仕事なんてこの世にはありません。
人生を楽しく生きるほうが「仕事」よりずっと大事なので、まずは自分が望む道を選びましょう。
以下の記事を読めば、自由に生きて収入を得る方法がわかります。
また、以下の無料診断で自分が幸せになれる仕事もわかるので、まずはそちらをチェックするのをおすすめします。
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
退職までにやった手続き(上司への切り出し方も)
次に、退職までに必要だった手続きを紹介します。
・人事・総務の人と面談し意思を確認される(退職しますと告げたら、退職届などを書く。退職届はフォーマットがある)
・チームリーダーやグループ長と面談し、退職の旨を伝える
・チームメンバーに共有、引き継ぎなどをやる
・退職(最終出社)の日を迎えたら、お世話になった人にお礼して回る
では、これらについても詳しく書いていきます。
※最終出社から退職日まで空きがある場合、余ってる有給を使わせてもらえます(有給は権利なので使いましょう)
上司への報告(退職の1ヶ月前)
まず、人事で新卒担当をしていた人に退職することを伝えました。
詳しくは、以下の記事に書いてるのでそちらをどうぞ。(「キャリアに泥を塗ることになる」と言われましたが、気にせず退職しました)
※退職の1ヶ月前に伝えるのがマナーなので、お早めに
バックオフィスの人と面談し意思を確認される
次に法務部門の人と退職について面談しました。
ここでは、「社内で他の仕事もやれるけど、それはどう?」や「本当のいいの?」と質問されました。
しかし、ぼくの意志は固かったので、退職することを伝えました。(法務の人はとても優しかった)
チームリーダーやグループ長と面談
次はチームのリーダーに「ぼくがやめる」という情報が行き、面談をしました。
リーダーは意思を尊重してくれる方だったので、基本的に心配をしてくれました。(めっちゃいい人)
そこでも退職することを伝え、次はグループ長と面談しました。
グループ長は、「やるなら若いうちだから」と自分の決断を肯定してくれて、かなり嬉しかったのを覚えています。
チームメンバーに共有、引き継ぎなどをやる
その後は、チームメンバーに朝会でぼくが退社することを伝えられ、引き継ぎなどをやっていきました。
引き継ぎの際は、自分がやっていた仕事をマニュアル化したり、引き継ぐ人へコードの説明をしたりました。
退職することがチームの方に知られても、気まずいことはなかったし、むしろ気遣ってもらえたので、本当にありがたかったです。
退職(最終出社)の日を迎える
こうして引き継ぎなどをやりつつ、最終出社の日を迎えました。
この日は、自分のデスク周りを整理し、お世話になった人にお礼して回りました。
というわけで、これで前職での手続きは終わり、この後会社に行くことはありませんでした。
ぼく以外の会社を辞めた人の感想(30代、40代、50代)
ちなみに、20代より上だと、辞めて以下のような感想を持った人がいます。
手取り15万云々に関するツイートがアタシのTLにポロポロ流れてきているのですが、初めて就職した会社を辞めた30代前半から中盤の数年は自分もそんな感じだったので、生活するのがホントに大変でギスギスしていて、それに比べると今の生活は自分には過分だなと思うコトがタマにあるの。
— Rachel D'Amour (@racheldamour) September 26, 2019
転職してよかったと言ってる人や、「30代で転職するならスキルをつけよう」と言ってる人がいますね。
会社の業務をして自分のスキルアップになるのか?自分の身になる働き方ができているのかを考えないと後悔する。30代の方はもし仕事を辞めた時、この10年間働いてきたことがこの先も活きていくのかを考えた方がいい。
— NANA★脱サラOL (@ogijehsbdfhd) September 27, 2019
既婚で子供がいてもなんとかなる
あと、以下のような人もいました。
「次の仕事が決まってないのに退職。40代で既婚、子供もいるし家のローンあり。仕事を辞めた理由は嫌だったから」
40代で会社辞めた理由の一つがこれでした
自分がこのまま出世していったら会社に最適化された勘違いした人になりそうだという危機感はありましたね
まわりは言うこと聞いてくれるのでラクですけど、そのラクは一旦捨ててみた方が良いと思っています https://t.co/OIItb5JCSi
— セーシン (@n_spirit2004) September 9, 2019
こんな感じで、40代で会社を辞める人もいるんですね。(起業して成功する人も)
40代後半で独立起業したとき、先輩諸氏から似たようなこと言われました。「家族はどうすの?」
大企業に働いてないと人生の脱落者と思う人なんだなと諦め、話を右から左に流します。
独立してたくさんの人とお会いし、年齢に関係なく成功している人を知ることができました。その選択は間違いない!
— KojiOyama@9/28~🇯🇵、10/12~18🇺🇸NY、10/19~30🇺🇸CA (@Koji_Oyama) August 26, 2019
50代で仕事を辞めても仕事はある
他だと、50代でも仕事は見つかるという話も。
派遣先最後の日に派遣会社の営業から都合わるくて伺うことできないのを課長に伝えといてって頼まれたけど、私とはそういえば何もなかったなぁ。
自分から辞めた場合、こんなもんかと勉強になった。でも、他の派遣会社の50代のパイセンは辞めたら営業さんが次の話をしてくれたり羨ましいなぁ。
— なまれば (@namarebatabeta) June 9, 2019
なので、こういった事実も覚えておきましょう。
転職が30代で限界なんて妄想。
事実40代、50代でも転職できた。
業界、業種に変化はあっても、業務、職種、は大して変わらず。
待遇も落ちなかった。
何がやりたいかより、何が得意で何ができるか、どこで自分を発揮できるかを見誤らなければ、みんなきっと大丈夫。人生何度でもスタートできる!— しんちゃん=ミニオン(byさや姉) (@mikohoma) May 3, 2019