どうも。新卒1社目でベンチャー(上場企業)に入社したタクスズキです。
この記事では、ベンチャーで働いてみてわかったメリットとデメリットを紹介します。
これからベンチャーに就職・転職しようと思ってる人は参考にしてください。
※年収、やりがい、自由度、忙しさ、成長のしやすさなどいろんな観点からメリット・デメリットをまとめていきます
具体的なオススメ企業は以下の記事を参考にしてください。
結論、自発的に前向きに働ける人でない限り、ベンチャーはおすすめしません。
ベンチャーでは成長でき給料もアップするイメージがあるかもしれませんが、前向きになんでもこなせる人でないとスキルはつきません。
自由に働けるイメージもありますが、その分成果も求められしんどいと感じる場合もあります。
給料もサイバーエージェントなどのメガベンチャーでない限り、高給は期待できません。
なので、ベンチャーに過度な期待はしないほうがよく、実態を以下の記事でチェックするのがおすすめです。
お金を求めるなら、いろんな稼ぎ方もあるので、以下の記事でそれをチェックしておきましょう!
・逆にベンチャーに向いてる人
・ベンチャーの実態を知ろう(メリット・デメリット)
では、それぞれについて書いていきます。
後悔する!ベンチャーをやめたほうがいい人の特徴
ベンチャー企業に行って失敗する人の特徴はこちら。
・スキルアップのためにハードワークが必要だと知らない
・高給なベンチャーの特徴を知らない
・ベンチャーに行けば、起業しお金持ちになれると勘違いしてる
結論、20代でバリバリ働いて、その後の人生を有利に進めたい人に向いてます。
一方で、バリバリハードワークするつもりがなく、なんとなく成長でき給料がアップすると思ってる人は向いてないです。
というわけ、こちらについて補足します。
30歳になって、先輩が言ってた「20代のうちにバリバリ働いておけ。30代以降は利息で暮らせ」の意味がわかってきた。
確かに、20代と比べると疲れやすくなってる。
あと、20代で人的資本を高めて稼いだお金を投資に回し、30代以降それで楽するのがベストというのも痛感してるhttps://t.co/6vODcKoABj
— タク@プロブロガー&投資家 (@TwinTKchan) 2019年3月15日
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成長にハードワークはつきもの
成長したいという理由でベンチャーに行く場合、ハードワーク・忙しさを覚悟していないと後悔します。
成長にハードワークは必須であり、ベンチャーは忙しいです。(きつすぎて、すぐ辞める人もいます)
社会人1年目の生活は9:00に出社して20:30に退社するのが普通でした。
忙しい部署にいる同期だと、22時や終電帰りの人もいました。
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きつすぎて1年目で休職した人も
あと、新規サービス開発の部署に行き、毎日終電まで作業していた1年目社員のAさんもいました。(会社に泊まる日もあった)
こんな感じで新人ながらハードな毎日を過ごしていたら限界がきて、Aさんは休職することになりました。
その後は復帰することなく退職し、次はITなど全く関係なくゆるめの仕事をしてましたね。
このように、1年目から激務な仕事をして、退職してしまう場合もあるので、ベンチャーに入る際は注意が必要です。
休日出勤がある場合も(GW、年末年始など)
あと、ゲームや動画配信サービスなど休日にユーザーが増えるサービスを提供してる会社だと、休日出勤の可能性があります。
特に不具合を出してしまうと、休日にも関わらず作業の必要が出てきます。
ぼくがいたゲーム会社ではそういったことがありましたし、ぼくも体験し疲弊しました。
サービス内容の見極めも大事
また、ゲームだと年末年始やGWなどの大型連休が稼ぎどきで、帰省もできず働いてる人がいました。
ヒマつぶし系のサービスを提供してるベンチャーを狙う際はこういったことも知っておきましょう。
※逆に、BtoB向けのサービスを提供する会社ならこういったことがないしホワイト企業も多めです(ベンチャーの割に忙しくない)
高給なベンチャーは忙しい
成長したい人や給料のいいベンチャーで働きたい人は、こういった忙しさを知っておきましょう。
成長するためにはハードワークが必要で、給料がいいということはそれだけ忙しいということです。
こういったことを知っておかないと後悔することになります。
後悔しないために実態を知っておこう
ベンチャーに就職・転職して後悔しないためには、実態を知るために求人サイトを活用するといいです。
求人で給料や残業時間もわかりますし、サイトにはアドバイザーもおり、企業の実態も質問できます。
無料で使えて便利なサービスなので、まずは以下の記事をチェックしましょう。
※加えて、自分の強みや適職を知りたい人には、以下の無料診断もおすすめします(性格診断としても面白いです)
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
ベンチャーより大企業の方がおすすめかも
丁寧に教えてほしい人はベンチャーより大企業のほうがおすすめかもしれません。
教育体制がしっかりしてる場合が多いからです。
創業間もないベンチャーだと教育制度が遅れており、研修などがなく、すぐ現場に出て仕事を覚える必要があります。
大企業ではお金をもらいながら学べる
一方、大企業では教育制度が充実しており、研修という名目でお金をもらいながら勉強できます。
ベンチャーでは研修よりも現場で主体的に学ぶ必要があり、自学・自走できる人でないときついです。
受け身な人、指示待ちの人は向いておらず、入社後に後悔するかもしれません。
ちなみに、ベンチャーの中でもサイバーエージェントのようなメガベンチャーであれば、教育などが充実しています。
そういった点を求めるなら、他のメガベンである楽天、グリー、DeNA、リクルート、GMOなどもおすすめです。
逆にベンチャーに向いてる人の特徴
ベンチャーに向いてる人もおり、それは以下のような人です。
・起業したくて、その準備ができている人
それぞれ解説します。
ベンチャーの実態を理解してるなら向いてる
インターンなどでベンチャーで実際に働き、実情を理解した上で入社しようと思うなら、その人は適性があります。
社会人だと、今の企業に在籍しながらベンチャーにレンタル移籍できる制度もあり、ベンチャーを知るチャンスはあります。
ぼくもベンチャーでインターンやバイトをしていたので、正社員として働いた時もそれほど戸惑いはありませんでした。
ベンチャーのなんでもやらされる感じなどを理解してから入社した方がいいと思います。
特に大企業だと、役割が決まっており、そことのギャップに入社後に悩むかもしれません。
起業したくて、その準備ができている人
将来起業や独立したい人もベンチャーに向いてます。
ベンチャーでは新人でも新規事業を担当でき、起業するためのノウハウが身につきます。
ベンチャーではお金をもらいながら事業を作って伸ばす経験ができ、それを生かして起業し成功できる可能性があります。
若いうちに起業して夢を叶えたい人、成功して資産を築きたい人にベンチャーはおすすめです。
※先ほどから書いてる通り、簡単ではないですが
おすすめベンチャーを知ろう
こういった人にベンチャーはおすすめであり、優良ベンチャーは求人サイトでしれます。
サイトのアドバイザーからより詳しい実態を無料で聴けますので、まずは以下の記事をチェックしておきましょう。
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— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
ベンチャーの実態を知ろう(メリット・デメリット)
以降では、ベンチャーのメリット・デメリットを補足します。
大企業との違いなどを知りたい方は参考にしてください。
ベンチャーのデメリット「有給が取れない場合も」
ベンチャーのデメリットとして有給のとりにくさ、そもそもとる習慣がないというものがあります。
有名な大企業(特にメーカー)だと有料取得を強制されますが、ベンチャーにはそういった習慣が一切ないです。
ぼくがいた会社では、有給をとってる人をほとんど見たことがなかったし、退職時にも有休消化できてない人もいました。
新人でもシビアに成果を求められることも
ベンチャーではノルマも厳しい場合があり、特に営業だと、若いうちからノルマを課せられることもあります。
自分が夜飛び込んだとき数人同時に新人で入店してノルマきつい店だったから未経験だったけど最初は売上50万の壁で悩み、全く指名呼べない子は比べられて営業で病んで変に僻まれたりしてドレス破壊されたりしたけど、人はそれぞれ悩みはあるし鏡月のボトルで殴れば死ぬ
— ちくわちゃん (@prettygood0707) 2019年4月29日
こういうしんどい体験をしてるベンチャー勤務の20代もいるので、こういうのが無理な人はベンチャーに行かない方がいいです。
ブラック営業会社で
使われるブラック発言②・残業代を申請できんのは成果出した人だけだよ
・アポ目標足りてないなら、とにかくかけなよ(夜22時の話)
・日中に資料作る暇あるなら、飛び込みしろ(資料は夜やれ)
・新人は始業の1時間前にくるのが基本だろ
・寝る暇があるなら、テレアポしろ— 笹田裕嗣@ウレル (@sasada_36) 2019年4月28日
デメリット:ベンチャーから大企業への転職は難しい
これも理解しておきましょう。1社目で無理してベンチャーに行く必要はない、というお話です。
「新卒で大手(有名企業)に入って、ベンチャーに転職」はカンタンですが、「新卒でベンチャーに入って、大手に転職」は難しいです。
新卒チケットを使えば、入社難易度の高い有名企業に入れることは必ず覚えておくべきことです。
大企業かベンチャーで迷った時の対処法
ここまでの話で、大企業かベンチャーで迷ったら、以下の記事をチェックし、自分がどっちに向いてるか判断しましょう。
求人サイトでは両社の実態がわかりますので。
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ベンチャー企業のメリット1.「採用されやすい」
次にベンチャー企業のメリットを紹介。1つめは、採用がゆるいこと。
ぼくが既卒で採用されたように、学歴があまり関係なく、実力があれば高専卒とかでも上場企業に採用してもらえます。
また、社会人1年目であっても実力を評価してもらえて、転職で年収170万円上がった人もいます。
このように、堅い大企業と違って採用に関して寛容で、実力があれば上に行けます。(大企業にないメリット)
ベンチャー企業で働くメリット2.「給料(年収)が高い」
メガベンチャーやそれに準ずる中堅ベンチャー(上場企業)では、1年目から(若手でも)給料が高いことがあります。
ぼくは新卒1年目で年収360万円もらっており、余裕のある生活が送れていました。
メガベンチャーだと特にすごくて、1年目で500万円とかの事例もあるみたいです。
メカベンチャーはどこもだいたい新卒だと年収500くらいで、ボーナスなしで月35-40万かボーナスありで月25-30万の2つに分かれるイメージですねー
— たくや (@takuya_kkk) 2019年4月25日
中途でも給料がよく、転職の動機になってる
これは中途でもそうで、ぼくがいた会社にはセガやコナミなどの有名企業から年収アップを求めて転職してくる人がいました。
あと、ベンチャーで修行することで社会人経験1年でも独立でき、フリーランスとして月収100万円を達成した人もいました。
他だと、中規模のミドルベンチャーで働いたあと、ほかの会社に転職してCTOになり、その後独立して年収1000万円を超えた人もおり、
努力次第で年収を上げていけることがよくわかります。
向上心が高く、自分の能力を伸ばし成果として給料に反映してほしい人はベンチャーを狙うといいです。
詳しいベンチャーの実態をチェックしよう
こういったスキルアップをしたい人は、以下の記事でおすすめベンチャーを知りましょう。
いいベンチャーを選べば、ぼくのように30歳で資産1億円も可能なので。
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— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
ベンチャーのメリット:服装や働き方が自由
自由さもベンチャーの良さでしたね。
個人的には服装自由なのがありがたかったし、そのかげで社会人になってからスーツを着たのは内定式くらいです。
他はジーパンとかジャージ、夏はサンダル・短パンという感じでしたね。
ほかの業界だと「スーツ必須で、夏は暑くてしんどい」みたいな話を聞きますが、そういった苦しみはなかったです。
リモートワークOK:働き方について寛容
あと、ぼくのチームには地方からリモートワーク(在宅勤務)してる人が2人おり、働き方の自由さもありました。
その人たちとはビジネス用のチャットツールでやりとりして、問題なく仕事できてました。
ほかの会社だと、都内在住でもリモートOKで、時短勤務などの制度が充実してるところもあり、古い考えの会社よりは自由に働けます。
※自由なベンチャーを知りたい方は以下の記事を読みましょう
ベンチャーでは働くメリット:家賃補助などの福利厚生
あと、メガベンチャーやミドルベンチャーだと、待遇もよく福利厚生が充実してます。
ありがたいのだと、家賃補助。
ぼくがいた会社では会社の近くに住むと3万円の家賃補助がもらえて、近くに住んでました。
結果、会社員時代は満員電車に乗ることが一度もなく、通勤でストレスを感じたことがありません。
サイバーエージェントやグリーの福利厚生もすごい
家賃については、サイバーエージェントだとオフィスから2駅以内に住むと5万円の補助が出て、5年働くとどこに住んでも5万円もらえます。
他のベンチャーだと、いい椅子に座れる、スマホ・タブレットを買う際や書籍代の補助、アプリの課金補助などがあります。
※これは、新しいツールを使うことが本業に役立つため
また、楽天ではランチが無料など、社員向けのサービスがかなりすごいのです。
メルカリでは育児制度もしっかりしてる
福利厚生が特にすごいのは、メルカリですね。
・結婚にあわせて、特別有給休暇(5日間)とお祝い金(5万円)を支給
・出産休暇&お祝い金
・産休・育休、介護休業からの復職を応援する目的で復職一時金を支給
・子どもの看護および家族の介護で休暇を取得する場合は、最大で10日間まで休暇取得が可能
・社員が有料セミナーに参加する場合、参加レポートの共有を条件に、会社が費用を全額負担
こんな感じで、ベンチャー(IT企業)は「人材が命」なので、しっかり人に投資してくれるんですよ。
こういった優良ベンチャーを探したいなら、以下の記事をチェックしましょう。
※加えて、自分の強みや適職を知りたい人には、以下の無料診断もおすすめします(性格診断としても面白いです)
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
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— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
お金をもらいながら貴重な経験ができる
ぼくはベンチャーで働き、未熟ながらも給料をもらいつつかなり貴重な経験をさせてもらいました。
ガチャを作って1日数十万円を売り上げる経験ができたし、Webサービスで稼ぐために必要なことも学べました。
大企業で働いてもお金を稼ぐスキルは伸びません。
なぜなら大企業のように大所帯になればなるほど一人一人の仕事は応用の効かない専門性の高いものになるから。
だから、今はむしろベンチャー企業に行った方がいいです。
そこで売上に直結するスキルをつけて独立した方がはるかに稼げます。— 木村裕一@22歳で起業しました (@kimura_yuu_) 2019年5月5日
将来独立したい人であれば、こういった点もベンチャーで働くメリットになります。
私の経験からすると、大企業よりベンチャーや中小企業のほうが個人の能力は伸びます。というか、生存能力が高まる。何でもできないと駄目だし、人手が足りないので自分が手を出さないと仕事全体が回らなくなるんですね。私の仕事はこれだけです、っていうのが通用しない。まあ良し悪しは置いといて。
— せがわ@Falzone推し! (@blueeye00834255) 2019年5月5日
やめとけ!入ってはいけないダメなベンチャーに注意
なお、ここまで紹介してきたメリットは大規模、中規模の待遇のいいベンチャーの話です。
ベンチャーと言えどもいろんな会社があり、紹介してきたようなベンチャーと零細ベンチャーでは待遇がかなり違いますので、
これらがすべてのベンチャーに当てはまるとは思わない方がいいですね。
おすすめしない!ベンチャーで失敗を回避
個人的には上場してたり、福利厚生が優れてるなどの観点でベンチャーを見ることをおすすめします。
中には、社員を安い給料で働かせて、やりがい搾取してるヤバい会社もありますので。(やたら成長アピールする会社には注意)
やばいブラック企業に入らないためにも、求人サイトで詳細を知りつつ、実態もアドバイザーに聞いておくといいです。
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— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
「新卒でベンチャー企業には絶対に行くな」はマジ?
あと、よくある質問にも答えておきます。
書いてきたように、「絶対に行くな」とは言いませんが、無理して入る必要はないです。
特に、しんどい思いをしたくない人、仕事で成長したくない人、まったりゆるく働きたい人には向いてないので、
そういった人は隠れ優良企業、穴場企業にいくといいですね。
あれからベンチャーIT企業恐怖症になってしまって・・。
ベンチャー系やスタートアップのIT企業って、福利厚生もバッチリ、綺麗なオフィス!とは言いながら変なプライド意識だけは高くて嫌がらせが露骨なイメージが付いてしまいました。— Lucifer-Alpha (@LuciferAlpha) 2019年5月2日
【補足】ベンチャーは激務で過酷な印象も
昨日アメリカ人インターンがめちゃくちゃ体調悪そうな顔で「野崎さん、僕は会社休めますか?(日本のベンチャー企業は)意識あるうちは働かなければならないイメージあって…」と言われ日本のベンチャー企業のイメージやばい。
— Miku Nozaki (@mikupaccho) 2018年2月2日
こういった意見も参考にしましょう。
スキルは身につかないが年功序列で年収が上がる大企業に就職するか、実力主義のコンサルやベンチャー界隈で生きていくかの選択に正解は無いです。これは大企業の雇用保障と自分の能力のどちらにベットしたほうが勝てる確率が高いかを考える賭博なのです。能力がない人は今も大企業を選ぶのが正解です。
— たろまる (@tenche1204) January 3, 2019
新卒でベンチャーはやめとけというの一理あるけど、上司がちゃんとしてたら大丈夫。でもガチャなところはあるのも事実。
— Noriaki Oshita@Nougami (@whisponchan) September 17, 2019
ベンンチャーやめとけ?大企業がいい?
ストックオプション(SO)でお金持ちになろうと思っている人は、以下の事実も知りましょう。
Twitterでは「新卒よ、ベンチャーはやめとけ!」という話が話題ですが、Facebookでは「SO貰ってベンチャーに転職→上場後に退職(数千万ゲット?)→またSOもらえそうなところにジョイン」という方を何名かお見掛けしていて、世渡り上手じゃないと来てはいけない場所だとしみじみ感じました。
— 🍣凛乃子 (@ring6565) September 18, 2019
サラリーマンを否定している、いわゆる意識高い系ベンチャー起業願望のあるそこのあなた。
思っている以上に経営者はキラキラしている出来事ばかりじゃないし、むしろ責任や資金繰りとかも含めて苦しい局面の方が多いと思うよ。
表面上だけで物事を判断していると痛い目をみる。
— 経営者を目指すあなたへ@起業家育成コミュニティBELFORT (@belfort_2018) October 12, 2019
小規模ベンチャーだと 600 万ぐらいまではすぐ上がる、メガベンチャー気味だと 800 万ぐらいまですぐ上がる、しかし激務系大企業と比べればこんなもんって話ではある、そこそこの収入とそこそこ楽な仕事みたいな考え方ならベンチャーだと思うんだよなー、あと SO は宝くじ
— 小池陸 (@ssig33) September 18, 2019
というわけで、以上です。