この記事では、人気ブログを作るための心構え、アフィリエイト収入を得るための記事の書き方をまとめます。
ブログで収入を得たい、副収入が欲しい、家で仕事をして自由に働きたいと思っている方は参考にしてください。
ちなみに、ぼくは専業ブロガーとして8年生きているタクスズキです。(これまで2.6億円稼げました)
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— マナブ@バンコク (@manabubannai) April 28, 2018
・タイトルが9割大事で、SEOで検索順位にも影響する
・ブログは設計部分、コンセプト決めも大事
・見やすい工夫をすることで滞在時間が伸びてSEOで有利に
・マニュアルを作ることで外注化し、規模も拡大できる
ブログで収入を得るコツ、アクセスアップの方法などは無料メルマガでも書いてるのでチェックしてください。
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— イケハヤ (@IHayato) 2018年4月27日
ブログのアフィリエイト記事で大事なこと
アフィリエイト記事を書いて、売上をアップするために大事なことは以下の通り。
・検索上位で狙うキーワードを決める
・競合を分析する
・大事な情報を整理し書いていく
・タイトルもしっかり設定する
それぞれ解説します。
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ジャンル・商材を決める
まずは記事で紹介知る商材、ジャンルを決めましょう。
「高単価だから」という理由で選ぶのでなく、自分がよく使っており、詳しく書けるものを選ぶのがおすすめです。
熱量を持って書ける商材だといい記事になりやすく、収入にもつながりやすいです。
一方、稼げるからで選んだ商材では熱が入りにくいし、適当になりがちなので、おすすめしません。
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商材を選ぶ方法
商材探しでは、広告が載っているASPで自分が使っているものを調べてみましょう。
たとえば、Aという動画配信サービスを使っているなら、BやCといった競合サービスも探します。
そして、単価を見てどれで書くか決めます。(すべてのサービスの記事を書くと、比較やランキング記事も書けておすすめです)
検索上位で狙うキーワードを決める
商材が決まれば、検索上位で狙うキーワードを決めます。
「AbemaTV」などの商標であれば、「評判・口コミ」「デメリット」といったワードを選ぶのが一般的。
キーワードとしてふさわしいかは、Googleキーワードプランナーも使うといいです。
ここで検索ボリュームが100以上あれば、ある程度需要のある分野なので、アクセスも見込めす。
キーワード選びで、アクセスや売上が大きく変わるので、これは徹底的にやりましょう。
競合を分析する
狙うキーワードを決めたら、すでに検索エンジンで上位表示されている記事を読みましょう。
書いてある内容や構成を見て、これから書く記事の参考にします。
競合分析はとても大事で、上位表示記事は現時点のGoogleでの優秀な記事なので、盛り込むべき情報も把握しましょう。
※競合の型をまるっと同じにしてしまう運営者もいます
大事な情報を整理し書いていく
記事に盛り込むべき情報がわかったら、記事の構成を考えます。
まずh2見出しで書くべきことを考えて、補足で肉付けしていきます。
あとは自分の知識をもとにオリジナル情報も入れながら、執筆していくだけ。
※読者のために汗をかいた証があると、読み手の参考になり、Googleからも評価されるので、必ず入れましょう
必ずデメリットを書く(信頼性が増す)
「評判・口コミ」などのレビュー記事では必ずデメリットを書いてください。
その理由は、デメリットがあることで信頼性が増すからです。
あえて悪い部分を書くことで、「この人は悪い部分も把握している上で使ってるんだ」と思ってもらえて、購買などにつながります。
読み手の不安を取り除く
ものを購入したり、サービス登録したりする際に悩むのがデメリットやリスクです。
「買って損しないか」「登録して危険じゃないか」などの不安を取り除くことがとても大切です。
記事では、「説得」でなく「納得」してもらうことを目指して執筆していきましょう。
いいところだけを書かない
いいことしか書いてない記事を読んで購買などしてくれる人は少ないです。
いいことだけ書いてあると、「広告なのでは?回し者?」と思ってしまうからです。
それを避けるためには、デメリットも書いて「それを上回るメリットがあるから使っています」とう流れに持っていきましょう。
【マニュアル】記事の書き方・構成
商品紹介の記事は以下の流れで書くのがおすすめです。
↓
・記事の要点をまとめる(ここにアフィリエイトリンクがあってもいい)
↓
・商品の簡単な説明(「AbemaTVとは?」みたいなもの)
↓
・メリット、デメリット(デメリットの部分に競合のアフィリエイトリンクがあってもいい)
↓
・ユーザーからの評判、口コミ
↓
・商品をおすすめできる人の特徴(ここでアフィリエイトリンク)
↓
・おすすめできない人の特徴(競合のアフィリエイトリンク)
↓
・まとめ
これをマニュアルがわりにすると、記事が書きやすくなります。(ぜひブックマークなり、SNSでシェアしてください)
※こういったコツは無料メルマガでも解説してるので、以下の記事も読んでください
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ブログサービス選びも大切
ブログを書く際は、ブログサービスも重要です。どこで書くか?で結果も違ってきます。
「アフィリエイトで稼ぎたい」という目的とするならWordPressがいいです。
その理由は以下の記事に詳しく書いているので参考にしてみてください。
※はてなブログなどは運営に記事を消される可能性もあるので、WordPressを使った方がいいです
WordPressなら、エックスサーバーを使うことで無料で始められるのでチェックしましょう。(僕も使ってます)
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多くの人に読まれるための工夫
次に、タイトルのつけ方も説明します。(これも大事です)
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タイトルは大げさなくらいがちょうどいい
ブログ記事のアクセス数を左右する大きな要因がタイトルです。「タイトルが9割」と言ってもいいくらいです。
皆さんも読み手の立場になるとわかりますよね。
ネットの文章は、タイトルを見てクリックするか決めるので、タイトル決めは重要です
また、アフィリエイトであればSEOの観点でもタイトルを決める必要があります。
【SEO】狙いたいワードをタイトルに入れる
検索上位を目指すのであれば、狙いたいワードを必ずタイトルに入れます。
「おすすめ居酒屋 渋谷」で上位を狙うなら、タイトルに必ず「おすすめ居酒屋 渋谷」を入れます。
タイトルの文字数は検索エンジンで表示される32文字以内に収めるのが理想です。
複数のワードで検索上位を狙える
「おすすめ居酒屋 渋谷」と検索すると、関連ワードが表示されるので、それらもタイトルに入れるか検討します。
ただ、記事と関係ないものを入れても意味がないので、記事内容にマッチするものだけを入れます。
内容があっていれば、複数のワードで検索上位を狙うのは可能です。
タイトル冒頭にキャッチーさを
タイトルにワードだけを盛り込むのでなく、クリックしたくなるキャッチーな要素も入れましょう。
「おすすめ居酒屋 渋谷」なら「知らないと損!」「100万円使ったプロが厳選!」といったもの。
クリックするのは人間なので、SEOのテクニックだけでなく、こういった点も考えてタイトルを決めましょう。
※クリック率が高くなると、SEOで順位も高まるので、機械的なタイトルづけはやめましょう
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— むたっくす (@mutaxlog) 2018年4月26日
見出しはこまめに入れよう(h2とか)
見出しも大事です。これはh2、h3タグなどで設定します。
見出しは、こまめに入れていきましょう。僕は、3行くらい文章を書いたら入れるようにしています。
これくらい細かく入れると、文章が読みやすくなり、ブログの滞在時間も伸びてSEOでいい影響が出ます。
全て読んでもらえると思わないこと
ここでとても大事なことを説明しておきます。
ブログの文章はちゃんと読んでもらえない、全て読んでもらえることは稀ということです。
特に、スマホで記事を読む人が増えてからはみんな雑に記事を読むようになりました。
いわゆる、つまみ読みですね。
見出しだけ読めば、記事の内容がわかるようにする
部分、部分を読まれるわけですから、それを前提として記事を書く必要があります。
そのために僕は見出しを細かく設定しているんです。最悪、見出しだけを読めば記事の趣旨がわかるように。
なので、見出しをつける際はこうしたことも理解しておきましょう。
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1文は長すぎないように
国語で習ったことですが、これも意識しましょう。ダラダラ書くと読みにくいし、意図も正しく伝わらなくなります。
ルールとして、長くても1文の文字数は60文字と決めておくといいです。
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テキストに色を付けよう
テキストに色を付けたり、太字にすることで読みやすいブログ記事を書くことができます。
僕は、一番大事なところ(読んでほしいところ)は「太字+オレンジ色」にしています。
その次に大事な部分は「太字」にしています。
バランスとしては1つの見出しの中に、黒太字1つ、オレンジ色太字1つという感じにしています。
この場合も、「太字もしくは色付けした文字だけを読んでも記事がなんとなくわかるように」というのは意識しています。
最後まで読んでもらう工夫まとめ
これからは、「全て読まれない」という前提のもと、なんとか最後まで読んでもらうために僕がやっている工夫を書いていきます。
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人に読まれることを意識する。どうでもいいこと書かない
初心者がやりがちなのが、「読み手を意識しない文章を書いてしまう」というもの。よくある自己満足の記事ですね。
例えば、普通の人の「今日は美味しいご飯(パスタ)を食べました」って、興味を持てない話題ですよね。
こうならないためには、必ず読み手が「役に立った」と思う情報を入れる必要があります。
読み手にとって役立つことを書く
ご飯屋さんのレビュー記事なら、
「東京の新宿にある名店で、いつもは行列があるけど12:40くらいに行けば、すぐに入れますよ」とか
「値段はいくらで、夜はバーをやっていて、クーポンをもらえますよ」のように。
読み手を必ず意識する
これくらい役に立つ情報を書けば、読み手に価値を届けられます。
なので、ブログを書く際は、向こう側に読み手がいること、そしてその人を満足させることを意識してみてください。
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記事の最初に自己紹介を
地味ですが、これ大事です。ブログは固定読者だけが読むわけではありません。
書いた記事がバズった(SNSで拡散した)場合、今まで自分のブログを読んだことがなかった人が読むことがあるんですよ。
その時に、書き手の情報なしで読まれるよりは、自己紹介をして書き手のことを意識してもらった方が相手はあなたに感情移入してくれます。
生産者の顔がわかる野菜のように
作り手の顔が見えるというのは大事で、これは生産者がわかる野菜を買いたくなる現象と似ています。
相手のことがわかると、コンテンツへの想い入れが出てくるんですよね。
なので、自己紹介はしておきまよう。
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書き手を信頼できるような情報、実績を入れるのがおすすめです。
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— むたっくす (@mutaxlog) April 26, 2018
序盤にキャッチーさを
これもつまみ読みの話に通じるんですが、ネット上には記事があふれているので、
読み手が「この記事はつまらない」となったらすぐに離脱して他の記事を読みにいってしまいます。
なので、離脱されないための「キャッチーな一節」を書いておく必要があります。
これがあれば、「今後読み進めるための動機」を与えることができるんです。
冒頭で内容をざっくりまとめるのもアリ
最近よくある「冒頭のざっくり言うと」も大切です。
これは、記事を要約して3つの短文でまとめる、というもの。そして、その中にキャッチーな内容を詰め込んでいるんです。
こうした工夫があると、読み手は「これから読んでみよう」と思います。
大変勉強になりました!!闇雲にやってもだめだね。
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更新を続けるために知っておきたいこと
これからはブログを書き続けるために必要なことを紹介していきます。
ブログ運営では、始めることよりも続けることの方が難しいです。
最初は、「がんばるぞ!」と意気込んでもやめていく人が多いです。
そうならないように大切なことを書いていきます。
フォーマット(型)を作る
継続で大事なのが、負担をかけずに作業できるようにすることです。
辛いことは長続きしません。なので、なるべく辛いと思わずに作業できる仕組みを作る必要があります。
そこで有効なのが、型を作ることです。
型があれば、記事制作が楽になる
型があれば、あとはそこに要素を当てはめていくだけなので、作業も楽になります。
これは、就活や転職での履歴書作りもそうで、型があるとうまく書けましたよね?
しかも、そっちの方が型なく自由に書くよりもいい内容が書けるんですよ。なので、ブログでも同じように型を作りましょう。
ブログを書くための6つの要素
僕は、以下の6つの要素をブログを書く際に考えて、あとはそれを膨らまして記事を完成させています。
・理由
・根拠
・届けたい相手(この記事は誰を幸せにするか)
・読み手のメリット(読み手はこれを読んでどう幸せになれるか)
・読み手に起こしてほしい行動
それぞれの項目をまずは端的に埋めて、あとはそれをベースにしてエディタで書いていけば、ブログは書きやすくなります。
なので、こういった自分なりの型を用意しましょう。
スマホからも更新できるようにする
あと、スマホから更新できるようにすると、継続して書くことができます。
WordPressだと「するぷろ」などのブログ更新アプリがあります。
スマホでの更新を考えると、noteでブログを作るのもオススメです。noteはスマホでの更新がはかどるんですよ。
記事は必ず修正(編集)する
丁寧に書いたつもりでも、誤字や論理的におかしい箇所は出てきます。
なので、一度書いた記事は必ず目を通しましょう。そして、必要があれば修正しましょう。
僕は編集するタイミングで、「見出しのキャッチーな一言」、「オレンジ文字にすべき箇所」を決めています。
インフルエンサーにお願いしよう
最後に、書いた記事を多くの人に読んでもらうためのテクニックを紹介します。
最初はSNSのフォロワーも少なく、書いた記事を多くの人に読んでもらうことは難しいです。
しかし、せっかく書いた記事なんだから、どうせなら読んでほしい。
そんな時は、フォロワーの多いインフルエンサーに「記事を読んでください」とお願いするといいです。こんな感じで。
@sasakitoshinao 佐々木さん、こんにちは。本日のANYTIMESイベントに参加した者です。レポートを書きました。読んでいただけますと幸いです。
好きなことで稼ぐのはもう難しくない!気づいていますか?素人の時代であると https://t.co/q8hFW4cm6K
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2016年3月29日
ダメ元でお願いしてみよう
これはフォロワーが62万人以上いる佐々木俊尚さんに送ったツイートです。(記事は、佐々木俊尚さんが参加されていたイベントのレポート)
このツイートは、リツイートしてもらえて多くの人に読んでもらえました。
なので、ダメ元でインフルエンサーが関わった記事でこの方法を試してみてください。
※インフルエンサーに言及した記事を書き、ツイートしてもらい、アフィリエイトの発生を狙う方法もあります
実名で書く
実名で書くことも、人気ブログの重要な要素。
ぼくは匿名から実名にしたことで、読者(フォロワー)が増えました。
この理由は、信頼感が増すためなんだと思います。
読み手からしたら、匿名よりもリスクをとって実名顔出しで発信している人の方が信頼できますよね。
なので、できるならば実名・顔出しで記事を書きましょう。
どんなブログが人気?
紹介してきたことを守って継続していけば、人気ブロガーになれます。(ストイックにやる必要ありですが)
人気のブロガーに必須の条件は「続けていること」です。
たとえ、数回バズったとしても続けてない人はすぐに忘れられていきますので、「継続」は絶対に意識してください。
※ブログのコツは無料メルマガでも書いてるので、ぜひチェックしてください
ブログで儲ける、アクセスアップに役立つ本
以下の記事では、稼ぐコツなどをチェックしてください。
さすが。参考になりました。専業アフィリエイター、ブロガーの方は購入する価値あり。 / 月商600万円のメディア運営者として、ブログのマネタイズで大事なこと、記事の書き方、失敗からの学びをまとめとく|タクスズキ【noteマガジン好評発売中】|note https://t.co/WAQqFsErNh
— イケハヤ (@IHayato) 2018年4月27日
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— TaroSuzuki@宿泊型コワーキング建設中 (@taro8138) 2018年4月19日
というわけで、以上です。