【1年で退職】web系プログラマーは辛い!辞めたい人に実態を暴露!

この記事では、僕が1年2ヶ月で辞めたweb系プログラマーという「つらい仕事」について書きます

なぜそんな短期間で辞めたか、当時の生活はどんな感じだったか、プログラマーに向いてる人の特徴などをまとめます。

今この仕事に就いてる人や、これから就職・転職しようとしている人は参考にしてみてください。

本記事の内容
プログラマーの現場の実態(人の入れ替えが激しい)

・無理してならなくていい仕事(プログラミングは必須スキルじゃない)

プログラマーに向いてる人、向いてない人の特徴

・「つぶしが効く!」で仕事を選ばないように

【まず大事なこと】アプリエンジニアはやめとけ

結論、ぼくがやってたWebのアプリケーションエンジニアはしんどすぎるので、オススメしません。(言語はRuby)

この分野は必要な技術がすぐに変わり、ずっと勉強しなければならず、かなりきつかったです。(ベンチャーだと残業も多い)

なので、こういったツラい思いをしたくない人は、以下の記事でまったり働ける環境を探しましょう

※同じエンジニアでも会社によっては、かなりホワイトなところがあり、ゆるく働きやすいです

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いろんな仕事を経験するのがおすすめ

仕事はプログラマー以外にもいろいろあるので、以下の記事でそれをチェックするのもおすすめです。

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ぼくはプログラマーを1年で辞めて、ブロガーとして独立して本当によかったです。

向いている仕事をやると、ストレスがなくなり、「年収」と「仕事の満足度」が圧倒的に上がります

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【体験談】プログラマーを1年という短さで辞めた理由

次に、ぼくの体験談や退職理由を詳しく紹介します。

プログラマーをやめた理由
・プログラミングが嫌い

ハードな忙しい環境についていけない

・勉強を強制されて辛い

辞めた理由1「プログラミングが嫌いだった」

ぼくがプログラマーから逃げた理由で大きいのがコレw

当時は、コードを書くのが本当に好きじゃなかったんですよね。

もうスキルアップしたいとか全然思わなかったし、会社以外ではコード書きたいなんて1ミリも思いませんでした

仕事以外でもコード書ける人じゃないと無理

ちなみに、エンジニアは家でもコードを書くことが推奨されており、優秀な人は休みの日もコードを書いてGithubにあげています。

(クセで「プログラマー」を「エンジニア」って呼ぶこともあるので、表記の揺れがあるかもです。ご了承を)

そんな中、僕は全くそういったことをしなかったんですよ

技術勉強が本当に苦痛でストレスでした

苦痛な仕事は今すぐやめたほうがいい

このように、かなり地獄を見たあと、強みを生かした仕事をするようになり、「もっと早くやめておくべきだった」と後悔しました

もっと早くにやめていれば、若い貴重な時間を使って得意なことをやり、もっと稼げていたのに」と。

こうならないためにも、以下の記事を読み、いろんな仕事を知っておきましょう

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強みを生かせる仕事まとめ

さっきも書いたように、強みを把握し適職につくのはかなり大事です。(以下の無料診断は必須です)

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あと、これも大事なので、忠告しておきます。

ぼくはプログラマー適性がなさすぎて、「人生詰んだ」と思っていました。

しかし、転職エージェントに相談に行き、全くそんなことないと気づけました

プログラマー経験のある若手は、第二新卒や転職市場でかなり重宝されるとわかったんですよ。

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仕事探しのプロに相談することでグッと道が開ける

実際、相談してみてかなりの優良求人を提案してもらえました

なので、プログラマーをつらくてやめたいと思ってるなら、まずはエージェントに相談に行くべきです。

じゃ、なんでプログラマーになったの?

あと、これを(↑)思う人絶対いますよね。嫌いなら、なんでそれを仕事にしたのよ?って話。

これは、学生時代に「プログラマーになっといたらつぶし効くよな〜」と思っていたのが原因。

当時は、アプリの企画のインターンとかをやっていて、自分でも開発できたほうがいいと思っていたんですよ

すごく意欲的な学生だったので、何かスキルをつけたいなと思っており、そこで勉強し始めたのがプログラミングだったのです。

プロデューサーよりプログラマーの方が採用されやすかった

勉強しておけば就活が有利になると思ってたのも、プログラマーを目指した理由ですね。

ネット系のメガベンチャーから内定をもらうには、プランナーよりもエンジニアの方がいい」と聞いていたんですよ。

当時は、プログラミング経験のある学生が今よりも少なかったので、

ちょっとでもwebサービスの開発経験があると、かなり有利になっていました

そうやって、将来性だけを重視して「自分の特性」を考えない、いつもの失敗パターンでプログラミングを始めました。

最初は楽しかったけど、追求してくとキツかった

こうして始めたプログラミング、学びたての頃は楽しかったんですよ。

書いた通りに動くことに感動し、当時は全然コード書けないのに、勉強会とかにも参加してました。

でも、学び進めていって、プログラミングの本質を極めなければいけない時点に達したあたりから、学ぶのがしんどくなりました。

この時、悟りました。「プログラミングはセンスだ」と。

センスのない人は、いくらやっても力がつかないんですよね。

プログラミングを学ぶ方法

ちなみに、プログラマーになるためにスクールに通いつつプログラミングを勉強しました。

スクールを使うべきかは以下の記事にまとめてるので、参考にしてください。

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センスがないながらも正社員として就職した結果

自分にプログラマーとしてのセンスがないと悟った時にはすでにエンジニアとして内定をもらっており、

大学院もやめてフリーターになっちゃってたので、そのまま入社することに

こうして、プログラミングを嫌いになった状態で入社した僕、結果は目に見えていましたが、予想通りの結果となりました。

1年で辞めちゃいました

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ぼくの仕事を紹介(家でも稼げます)

「つぶしが効く」で選び、プログラマーをやめました

やっぱり、将来のことばっかり不安視して適正とかを考えずに進路選択するのはダメですね

これも学びとなりましたし、適性ある仕事をやる重要性にも気づきました。

これは本当に大事なので、以下の無料診断で適職をチェックしておきましょう

※ちなみに、1年目での年収は350万円でした。3年目で500万円の同世代プログラマーもおり、年収はよかったです

プログラマー(SE)の適性検査(問題)を知ろう

プログラマーの適性を知りたいなら、ABIの検査やATPP、CAB、GABなどを受けておくといいです。

例題は、「5つの画像の規則性から、当てはまりそうなものを選べ」というもの。

ぼくはCABテストを受けて、結果は「15問中/4問正解」でしたw(やはり向いてない)

エンジニアに向いてる人の特徴

他に以下の特徴が当てはまれば、プログラマーに向いてるかもしれません。

プログラマに向いてる人の特徴
・(英語など含め)言語学習が苦じゃない
・パズルが好き

・ミニ四駆など、工作などの組み合わせ作業が好き
・常に効率化を考えてる

当てはまると思ったら、良さそうな求人を以下の記事でチェックするといいです。

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プログラマーを辞めた理由2「使っていた技術がすぐ使えなくなる」

ちょっと逸れましたが、プログラマーを辞めた理由に戻ります。2つめです。

上で書いたことにも関連しますが、webの世界でプログラマーをやると、技術がすぐに移り変わります。

この前まで使っていた技術が使えなくなって、新しい技術を勉強しなければいけなくなるんですよ

勉強がしんどすぎた

ソーシャルゲームの開発会社で働いていた当時、ブラウザゲームからネイティヴゲーム(スマホアプリ)への転換期で、

ネイティヴアプリ開発に必要なフロントエンドの技術を勉強する必要がありました

でも、僕はどうしても勉強する気になれなかったので、「そろそろ退職かな〜」なんて思ってたんです。

このように、webのプログラマーって一度身につけた技術が使えなくなるペースがITシステム系の人たちよりも早いんですよ

なので、技術勉強が嫌いな人はプログラマーにならないほうがいいです

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やめた理由3「仕事がハード。帰りが遅い」

プログラミングの好き嫌いに加えて、ベンチャーならではの忙しさも辛くてやめました。

当時は、20:30くらいに帰るのが普通で、一番遅い時で深夜の2時に帰ったこともありました。

あと、休日対応をやったこともあり、「ワシは、ゆっくりしたいんじゃ」ということで辞めることに

正月休みがない人もいました

誤解があるといけないんで書いておきますが、ぼくは残業自体は悪いものだと思っていません。

好きな仕事で遅くまで働くとかなら、全然オッケーだと思います。

問題なのは、嫌いなこと・苦痛なこと(僕の場合はプログラミング)で残業することです。

この状態だと、何の得もありません。ただ消耗するだけです。

当時の僕はこの状態だったので、プログラマーをやめたわけです。

辞めた理由4:帰った後、土日もチームのチャット見なきゃいけない

これも結構ストレスでしたね。

toCのサービス(特に休日にアクティブユーザーが増える)だったので、障害がないかずっとチェックする必要がありました

そして、自分が担当した実装部分に問題があると、チャットが飛んできて修正しなきゃいけない

チャットは、退社した後、休日でも見てなきゃいけないのでホント大変でした。(マジで社畜でした

社畜自慢:「遅くまで働いた人がえらい空気」あり

あと、この業界は「遅くまで働いた人が神」みたいな空気もあって、それにも疑問を感じていましたね

これはさすがに問題だし、精神衛生上やばいだろと思って「早いうちに辞めよう」と思っていました。

こんな風にいろんな理由があったわけです。

しんどくない「ゆるい仕事」は他にたくさんあるので、以下の記事でチェックしておきましょう

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プログラムを無料体験するのもあり

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プログラマーに向いてる人の特徴

次に、これからプログラマーを目指す人のために「向いてる人の特徴」を詳しく書きます。

これで適性をチェックしてからプログラマーとして働ける会社や求人を調べましょう

向いてる人の特徴1:プログラミングが好き(休日でもできる)

僕を反面教師にするとわかりやすいですが、この仕事はプログラムを書くことが好きじゃないと続かないです。

プログラミングを自主的に勉強できる人しか、伸びていきませんし

なので、しばらくプログラミングをやってみて、「これ違うな〜」と思ったら仕事にするのはやめたほうがいいです。

今はプログラミング学習ブームで学べる環境は増えてますが、学ぶのと仕事にするのは違います

仕事にしなくてもプログラミングは職場で生かせる

プログラマーとしての適性がなくても悲観する必要はありません。

そういう人は、プログラミングを学習してそれを生かせる仕事に就けばいいのです。

実際、プログラミングを学んで、それがどんなものか理解している人はいろんな仕事で重宝されます

プログラミング経験はディレクターなどで生かせる

例えば、ディレクター。

プログラマーの気持ちを理解してくれるディレクターは指示の出し方もうまいので、現場で重宝されるんですよ。

IT・Web系の会社であれば、どの職種にも当てはまります。もちろん、マーケッターとしても生かせます。

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ブロガーの仕事にもプログラミングが生きている

ちなみに、僕は今ブロガーやってますが、この仕事でもプログラミングの経験が生きてます

WordPressでブログを運営するのであれば、PHPという言語のの知識が必要ですからね。

あと、プログラミング(コーディング)のスキルを身につけたことで、HTML、CSSも触れます

このように、プログラミングを本業にしなくても仕事に生かせるので、適性がなくても悲しむ必要はないですよ

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無料体験でプログラミングの実態を知ろう

なお、プログラミングを勉強して損ないので、興味があれば無料体験だけでもしておきましょう

完全無料のプログラミングスクールなどがあります

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向いてる人の特徴2:技術を常に学べる

Web系は技術の移り変わりが激しく、次々と出てくる新しい情報をキャッチアップしていかなければなりません

その際は、情報収集をして新しい技術を使ってみるくらいの気概が必要ですね。

例えば、LINEチャットbotを開発するためのAPIが提供されたら、チャットbotを作ってみる、みたいな感じで

このように、情報収集してすぐ実装ができる人は、プログラマーに向いてます。

向いてる人の特徴3:本質を追求できる

当時の僕みたいにwebの最新技術、イケてそうな技術・言語に手を出してしまう、小手先だけばっかりに注力する人はプログラマー向いてないですね

僕みたいになって、すぐ辞めることになります。

プログラマーになりたいなら、「Webを支える技術」とかを読んで、基本的なことを追求していかなければなりません

仕事選びで失敗しないように

他にも、「(WEB+DB PRESS plus」系列の本を読むこと必須です。

僕はこれが嫌だったので、プログラマーとしては失格だったわけです。

なので、仕事選びで失敗しないように、こういった特徴も覚えておきましょう。

プログラマーとして大事なことまとめ

ここまでの説明での大事なことをまとめます。

プログラマーとして必要な知識
web系はしんどいし労働時間が長い(給料はいい)

・ずっと勉強が必要

・適性がないとつらい

無理してプログラマーになる必要はない

ここまでの説明で、向いてると思ったら以下の記事をチェックし、求人などを探してみましょう。

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向いてないと思っても、プログラマー以外におすすめの仕事はあるので、それを以下の記事でチェックしましょう。

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副業でもやれる楽な仕事まとめ

で、辞めてどうだったのよ?というお話

ここまで過去の話を書いてきましたが、これからはプログラマーをやめた後の生活について書いておきます。

結果として、ブロガーというプログラマーと全然関係ない仕事についたわけですが、やめて今の仕事を選んで本当によかったです。

会社員時代と仕事の満足度が全く違います。今は、自分から働こうと思えるので、土日とか関係なくほぼ毎日仕事をしています

会社員時代の経験は生きている

また、ブログとプログラミング、全然違う仕事に思えますが、論理的思考は共通して生かすことができます

プログラミングは、効率良くコードを書くために、論理的に設計してからコードを書き始めなければいけません

僕は会社員時代、それを鍛えてもらいました。そのおかげで今、ブログを書く過程で迷うことがないです。

手順を決める、設計するというプロセスはいろんな仕事で使える

まず伝えたいことを決め、書く流れを決めて、最後はこうやって結論づける、というプロセスはプログラマー時代の仕事と同じです。

こういった、ゴール(作るもの)から逆算して必要な手段を選んで行く力がついたおかげで、筋の通った読みやすい文章を書くことができています

このように、プログラマーをやめて異業種の仕事をしたとしても、プログラマー時代に培った力は活かせます

とは言ったものの、転職なら異業種はきつい

僕は転職でなく、独立という道を選んだので、異業種でもそれを気にする必要はありませんでした。

でも、転職だと話が違ってきます。転職するのであれば、まったく異業種への転職はきついです。

というのも、中途採用では経験のある人をとるからです。

第二新卒なら未経験でもいけることがある

例えば、営業を次の会社でやりたいなら、前職で営業として実績を出しておく必要がありますし、マーケティングでもそれは同じです。

第二新卒であれば、実績がなくてもポテンシャルで採用してもらえることがありますが、中途採用では厳しいのです。

では、プログラマーをやめたいと思っている人は、次にどういった仕事に就けばいいか。

ズバリ、その経験を活かせる仕事に就けばいいのです。

例えば、Webディレクター

プログラミングについて理解のあるディレクターは貴重

僕がいたソーシャルゲームの会社だと、ディレクターにプログラミングの知識がなくて「絶対無理だろ」みたいな機能提案をされたことがありました。

でも、プログラミングの知識があれば、そういった提案をせず、無理のない新機能を考えることができます

これはエンジニアにとって、すごくありがたいんですよ。

ディレクター仲間に技術的な話を共有することが価値になる

また、こうしたディレクターが1人いれば、他のディレクターに技術的なことを説明して、エンジニアの負担を減らすことができます。

なので、プログラミング自体がもう嫌だ、と思っているなら、Web系の仕事のディレクターやプランナーになるのがおすすめです。

※以下の記事でおすすめ求人をチェックしましょう!

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残業時間の少ない会社に行くのもあり

プログラミング自体は苦じゃ無いけど、残業時間が多すぎてやめたいと思っているなら、もっと労働時間の少ない会社にいくといいです。

実際、転職して労働時間の減った人の話は取材で聞いています

2次、3次受けのSIerでハードな環境に身を置いてアプリ開発してきた方が、その経験を買われてWebの会社に転職できたケースもあります。

ちなみに月300時間の稼働だったようです。そこでの責任感や実際のスキルも評価されましたね。

ソーシャルゲーム会社のスピード感に疲れてしまった人を採用する会社もあります。

受託の会社がワークライフバランスを保証して人を集める、これは老舗のデベロッパーさんで見られます。

ソーシャル系でイケイケの感じに疲れてしまった人から人気です

同じ職種であっても忙しさが違う会社があるので、労働時間が問題でやめようとしているなら、こういった会社を探すといいですよ。

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マネジメント、SEに回るという選択肢も

プログラミングが嫌になったのなら、プログラマーを管理するマネジメントの仕事をするという選択肢もあります

実際、会社員時代の上長はプログラマーとして働いた経験を生かしてマネジメントを行なっていました。

また、SIerでSE(システムエンジニア)をやるという選択肢もあります。

この仕事はコンサルに近く、クライアントの要望を聞いてシステムの設計を行います

NTTデータとかだと、プログラミング未経験者が新卒でSEをやってたりするので、コードを書くことに嫌気がさしていた人にはぴったりです。

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SIerとweb系の違い

SIerとweb系の違いも書いておきます。

なお、詳しい違いは以下の記事に書いているので、この記事では要点だけ説明します。

SIerはtoB、web系はtoC

大雑把に分けるとこんな感じです。SIerは企業向けのシステムを開発します。(例えば、銀行ATMなど)

なので、自分が作ったものを消費者として体験することはできません。

一方、web系は一般消費者向けのサービス(アプリ、ゲーム、サイト)を作るので、消費者として作ったものを使うことができます。

僕はソーシャルゲームを作っていたので、作ったもので遊べたし、周りに「これ、俺が開発してるんだよ」と自慢できました。

世間の反応を確認できるのはweb系のメリット

このように、作ったものをわかりやすく説明できることや、

作ったものに対するユーザーの反応を直接チェックしたいという理由で、web系を志す人もいます

実際、僕の上司はそういった理由もあってホワイトなSIerからソーシャルゲーム会社に転職してきました。

Web系は売り上げに貢献できる楽しさあり

あと、僕もユーザーからの反応は仕事のやりがいにもなっていました。

自分が開発したガチャの売り上げが伸びたことがあったんですが、これがかなり嬉しかったんですよ。

なので、自分がしたことへの反応をダイレクトに確認したい人にはweb系が向いてます

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IT系とweb会社の開発環境の違い

なお、僕はtoBのサービスを提供しているIT系の会社でインターンをしていたことがあり、そこでの開発環境はweb系とかなり違いました

ということで、その辺の違いも書いておきます。

使えるパソコンのスペックが違う

結論から言うと、web系の方が開発環境が恵まれています。それは、支給されるパソコン(端末)に大きく現れていました。

IT系の会社では、あまり性能が高くないデスクトップのWindowsでした

一方、Web系の会社では新型のMacで、新卒の僕はAirでしたが、言えばもっと性能の高いProに変えてもらえました。

このように、Web系の会社は使う道具にしっかりお金をかけてくれるのです。

主な開発言語「ITはJava、web系はRuby、PHP」

IT系(特にSIer)だと、開発言語はJavaが多いですね。

Web系だと、多いのはPHP、Ruby。(僕の会社はRuby on Railsというフレームワークを使ってました)

アプリを作っている会社ではiOS用の開発言語「Swift」、Android用の「Java」を使います

ゲームを作っている会社だと、Unity、cocosとかの知識が必要です

これらの言語は無料で学べるので、以下のスクールをチェックしましょう(完全無料のところもあります!)

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メガベンチャーであれば開発経験はいいと思う

僕がいたwebの会社は開発環境がいいほうでした。椅子などにもこだわってくれて、人にはかなり投資してくれてました。

このように、いい環境で開発させてくれる会社はメガベンチャーなどに多いですね。

ちなみに、メガベンチャーとは、web系企業の人気ランキングに上がってくるよう規模の大きい会社です。

例:Google、サイバーエージェント、リクルート、LINE、楽天、ヤフー、GREE、DeNA。

ソーシャルゲームの会社も環境がいい

それに次ぐのが、・ミクシィ(mixi)、コロプラ、VOYAGE GROUP、DMM、アイスタイル、セプテーニ

クックパッド、サイバード、ドリコムあたりでしょうね。

よく見ると、ソーシャルゲームの会社多めですが、ソシャゲを当てて儲かってる会社はちゃんと人にお金を使ってくれます

なので、web系企業に転職しようと思っている方は、こういったことも知っておいてください。

いろんなキャリアを転職のプロに教えてもらおう

なお、ここで紹介したものだけが、プログラマーとしての働き方やセカンドキャリアではないです。

他にもいろんな道があるので、その事例を転職支援のプロ、つまりエージェントに聞きにいきましょう。

彼らは、何人もの転職者を送り出していますから、いろんな事例を知っています

あなたが次にどんな道を歩めばいいかもアドバイスしてくれるので、エージェントに相談に行ってみましょう。

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人気の転職エージェントまとめ

強みを理解するだけもアリ

なお、相談にいけない地域にいたり、相談に行くまでもないと思っている方は、自分に合いそうな仕事を探すだけもOKです。

転職サイト「リクナビ」では無料診断で、強みを理解でき、今後のキャリアを決めるのに役立ちます

性格診断のようで楽しいので、まずは診断を受けてみるといいですよ。

プログラマー、エンジニアへの2ch(5ch)の意見

2ちゃんねる(5ちゃんねる)には以下のような書き込みが。(いろんな人のプログラマー体験談を知れます

プログラマーだけどもうプログラマー以外の仕事をやりたい

覚える事多すぎつらい・・・

休日にプログラミングの勉強したくない・・・

向いてなかったかな・・辞めたいお

研修で複数言語の知識を詰め込まされる

プログラマーは新卒で就く職じゃないだろ

新卒カードをプログラマなんかに使うとは…もったいない

最初の研修次第では緊急要因として複数言語の知識を詰め込まされる

web系の新卒採用、中途採用事情

大手WEB系企業に入りたいと考えた場合、新卒採用より中途採用のほうがはるかに入りやすいということを意識すると良いかも。

新卒採用の場合は大勢の応募者の中から選りすぐりで選ばれるが、

中途採用の場合は良い職歴と実力がついていれば学歴等関係なしに割とすんなり入れる

開発者の新卒採用では、SI企業はこれから育つ無垢な学生を、

WEB系企業ではすでに完成している即戦力な学生を採りたがる傾向にある気がする。

いずれにしても中途半端はどちらにも好かれない気がします

Web系の新卒採用のピークはメガベンチャーが12-3月、ベンチャーだと3-4月」だそうで、「Sierよりwebの方が就職しやすい」とのこと。

新卒採用って、お金をもらいながら学ばせてもらえる。すぐ辞めていきますが。

web系の会社は、経験があまり無い人をガンガン採用して経験積ませるってことやってます。

web系は文系、私服でもOK(ゆるい&自由)

Web系では理系の知識は不要とかぬかす言論がTLに流れてきたが、

数学の知識や物理演算の知識がなくてWebサイト作りで何度も泣かされた文系犬がここにいるから、Web系でも理系の知識はいるしその方が有利だ。

SE3年目と駆け出しではちょっとないですが、未経験&文系から就職しました!

今は主にJavaとJavaScriptを使って仕事をしています!
最近Web系に興味があって勉強中です。

SEの服装の違いまとめ
・業務系はネクタイ着用。客先の時間に縛られる。資格取得で昇給が可能

・Web系は私服OK。レベル高く、教育係がいない可能性高し。資格とっても昇給難しそう。

web系の企業は給料安い?高い?

「こんなに働いているのになんでこんなに給料安いんだろう?」という仕事もありますが、

Web系エンジニアは「こんなに楽なのにこんなにお金貰っていいのかな?」みたいな仕事です。

一方で、年功序列じゃないからWeb系は給料安いという意見もあります。

プログラマーの実態はどうなの?(口コミ)

適当に人材を集めた結果、体力的に使い物になるのが30歳前半までなので、「プログラマー35年定年説」と言われます。

マネジメントの方にいけば、年を取っても活躍できます。

時間外労働が280時間。毎日終電で帰り、始発で出る。賃金月12万円。とても続けられない」というブラック企業もあるので、

コードを書くだけのプログラマーからは若いうちに卒業した方が良さそうです。

新人プログラマーが放置されると死ぬ

ぼくがいたチームは優しい人が多かったので、大丈夫でしたが、ヤバイところだと放置されたまま何もできずに終わることがあります。

飼い殺しですよね。

お惣菜屋さんの副店長からゲームプログラマーになって、C++の1000ページ弱の本とcocos2d-xの用語が激しく書かれた本を読まされた

この状態で放置されたからきつかった。

※エンジニアは自主性も大事です(バグ放置はプログラマーとしてあるまじき行為)

PGを辞めたいと言ってる人の嘆き

あと、ヤフー知恵袋には以下のような投稿もありました。

作業がまったく進まず、会社やメンバーに迷惑をかけている

●ミーティング等で他の人が言っている内容を理解できない、ついていけない

プログラムや仕様書を読み解けない、自分で解決できない

●コミュ障

辞めた方が、会社にもこれ以上迷惑をかけずに済む可能性が高い

>>SE・PGです。仕事を辞めようか本気で考えています

ぼくもこんな感じだったので、同情してしまいますね。

このように適性のない仕事をやると、かなりしんどいので、得意なことを見つけて他の職種につくのをオススメしますね。

※以下の記事を活用しましょう

現場に派遣されたプログラマー(SE)がクビになる理由

あと、「起きられない」「障害を起こした」といった理由で解雇される人もいるので、注意を。

今の現場、9末でクビになりました。プログラマやらせておけないと言うことで。

フリーランスとしてIT土方をやってる人もいる

あと、薄給でゴリゴリプログラミングを書く人を「IT土方(どかた)」と呼ぶことがあります。

でも、都心のフリーランスのIT土方だと人月40万〜50万は貰えるのが平均なので、

これ「男性の40代中盤の自営業者の収入」としては全く!良い方じゃないんですけど、「女性の40代中盤の収入」としては、良い方、ということになってしまうのかもしれないなぁ。。

と最近、考えを改めたんだよね。。

あかい (@tinyalice_akai) 2019年2月20日

こんな感じで、しんどい働き方をしてる人もいるみたいです。

私は同人活動がライフワーク=本業で、副業=金を稼ぐ手段としてフリーランスのIT土方=派遣SEをしてますヨ!
なので、ライフワーク優先です。週4日とか、月140時間とかで契約して、ライフワークの時間を捻出したりしてます。
が、今年はスキルアップとしてフル契約。。

あかい (@tinyalice_akai) 2019年1月27日

様々な現場を渡り歩くと、技術や忍耐力が鍛え上げられ、自分次第で成長できます

※専門学校に行かなくてもプログラマーになれます(現場経験が一番大事です)

本気を出せば1ヶ月でエンジニアとして働ける

本気出して1ヶ月でエンジニアになる人もいそうですし、人によるのかなと。

「未経験大歓迎!研修制度充実」は嘘であることもあるので、甘い話には注意です。

※「未経験OK」で離職率がかなり高いブラック企業には注意ですね

未経験からプログラマになる方法を伝授します!!

まず、phpの改修程度なら出来ます!!と嘘をついて派遣か何かに登録します。

派遣先でググりながらプログラミングします。死ぬ気でお願いします。3回くらい死ねばなんとかなります。

職歴ついたら正社員で転職します。

余裕です。

ありあ (@aria_nico) 2017年2月3日

フリーランスで独立すると単価は上がる?

フリーになると年収上がるが、イメージほど自由じゃない」「PHP、Javaの相場は月70~80万」などフリーランスの実情も取材してます。

IT・webは将来性のある業界ですし、エンジニア(プログラマー)も未来ある職種です。(しんどいけど、給料が高いしモテます)

というわけで、プログラマーに興味がある方は以下の記事とスクールをチェックしましょう。

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