こんにちは。タクスズキ(@TwinTKchan)です。
情報収集がうまい人の特徴を見ていて、気づいたことがあるので、共有しておきます。専門家と会って話を聴く際に必要な心構えです。
僕もこれをやるようになってから、深い情報を得られるようになりました。ぜひ、お試しを。
「ググれカス」にならないために
よく考えてみてください。例えば、海外メディアに詳しい専門家から話を聞く場合、その方が「VICEが〜」と口にしたとします。
その時、「え、VICEって何ですか?」と質問したら、相手はイラっとするだろうし、深い話は聞けないわけですよ。
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聞けるはずの話を聞き逃すな
VICEをGoogleで検索すれば、海外のイケてるメディアだと簡単に調べられます。でも、事前に調べていないと、専門家に初歩的な「VICEとは〜」を語らせることになってしまうんですよ。
これは非常にもったいないこと。仮に、専門家と話せる時間が30分なら、それだけで数分を使ってしまうことになります。
そうなると、その専門家しか語ることのできない情報を逃してしまいます。例えば「VICEのようなイケてるメディアの行く末」のように。
このように、情報収集がヘタな人って思った以上に多いんですよね。僕もそうでしたし。
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事前に調べたほうが有意義な時間になる
でも、ある時、はあちゅうさん(確か)が事前に会う人の情報(インタビュー記事、著書)を調べていったほうが有意義な時間になると書いていて、マネすることにしたのです。
すると、まさにその通りになって、専門家や業界での有名人から有益な話を聞けるようになったのです。
これは、地方で暮らす人へのインタビューでもやっています。それによって、「本当に現地に行ってよかった」と思える一次情報を得られるようになりました。
社会人でも調べない人、多いよね
こうした常識と思える事前の情報収集は、社会人でもできない人がいます。だからこそ、できる人は会う相手に「こいつはできる」と思ってもらえるし、気持ちよく話をしてもらえるようになります。
なので、相手の貴重な時間をもらって話を聞くときは、「一人で調べられることは調べておく」、これを実践してみてください。
それによって、自分も得をするし、相手も話してよかった、と思ってくれます。お互い気持ちよく時間を使うための簡単なハックです。ぜひお試しを。
ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))
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「梅木さんに”スタートアップって何ですか?”って聞ける人がいたら、それはまたすごい」