ハライチはM-1決勝のビリなのでなく、3472組のベスト9なのだ! #m1gp

いやー、面白かったですね。M-1グランプリ2015。決勝に出場した全組が面白くて、どこが優勝してもおかしくなかったですね。

審査員の表情からもその大変さが伺えました。大成功と言っていいですね。この大会は。今年は、2回戦、3回戦、準々決勝と見に行っていたので、大会への思い入れもひとしおでした。

そんな中、皆さんには絶対に覚えておいて欲しいことがあるんです。それは、決勝進出した全コンビがめちゃくちゃ面白いということ

今大会、9組中9位だったハライチさんだってそうです。彼らは、M-1に出場した3472組のうちの9位なのです。

M-1準決勝に入った時点で相当面白い

これ、お笑い好きなら知ってるんですが、M-1決勝に出場したコンビの悩みとして、ドベだった場合に不当な扱いを受けるというのがあるんですよ。

でも、これっておかしな話なんです。だって、M-1の決勝に入った時点で相当凄いことなんですから。

考えてみてください。M-1に出場するのは、今年だと3472組。その中で、決勝に残ったのは、9組ですよ。確率で言ったら、0.2%。

こんな激戦をくぐり抜けてきたわけですよ。

決勝だけで芸人を評価しないでくれ

実際、予選を見ていた自分としては、決勝に残った9組は順当と言えます。みなさん、実力のある人ばかりです。

でも、テレビを見ている人が評価するのは、12/6の18:30から放送された決勝だけ。

それまでの過程なんてまるで無視で、2時間ほどの短い時間で決勝に進出した実力ある芸人さんを評価してしまうわけです。

これって、めちゃくちゃ残酷じゃないですか。激しい競争をくぐり抜けてきた人を、その一瞬で評価してしまうなんて。

ハライチさんもめちゃくちゃ面白かった

ここで、決勝で9位(最下位)だったハライチさんをあげさせてもらいますが、テレビをご覧になったからならわかるように、めちゃくちゃ面白いネタでした。

実際、3回戦でも準々決勝でもめちゃくちゃ受けていました。

このように、テレビだけを見てしまうと、芸人の評価を誤って下してしまうんです。だから、この機会だから言いたい。

「M-1決勝に残ったコンビはもちろん、決勝に残ったコンビももっと評価されるべき」と。

このように、素晴らしい大会だったからこそ、今一度実力のある芸人さんは評価されてほしいですね。芸人さんの深夜ラジオに救われていた人間としては、こう思いましたね。

ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan)

次回予告
「引きこもってた時、ラジオやブラマヨさんの笑いがなかったら、終わってたからね」

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