新規タブを開く度にランダムなWikipediaのページに飛んでくれるChrome拡張機能「知見山」が楽しくて時間泥棒な件

スクリーンショット 2015 11 27 13 16 58

面白法人カヤックの田島さんが作ったChrome拡張機能「知見山」の紹介です。

自身のFacebookやTwitterで「セレンディピティを地で行くクロム拡張をつくりました」と言ってるので、「なんのこっちゃ」と思っていたのですが、こういうことだったんですね。

最近はテクノロジーの進歩によって「最適なもの、効率性」が重宝され、偶然の出会いが減ってますから、こういうのはいいですね。

「へ〜、こんなのあるんだ」に気づける

使い方は簡単で、PCにてGoogle Chromeを開き、知見山のページからインストールするだけ。

あとは、新規タブを開くたびに、ランダムなWikipediaページに飛んでくれます。こんな風に。

Chromeで新規タブを開く度にランダムなWikipediaのページに飛んでくれる拡張機能「知見山」

中身も面白くて、意外と知らない豆知識がたくさんあるんですよ。ラップでジャガバターを作れるらしいですよ。

メーカーでは、様々な調理法に食品用ラップフィルムを使うことを提案している

ラップフィルムの性質にもよるが、旭化成ではテレビCMで自社製品を使い「じゃがバター」を作る方法を放送している。

作り方は生のジャガイモに切れ込みを入れバターを載せたものをラップで包んで電子レンジで加熱、程よく加熱したところでラップを外して食べるというものである。

この類似調理法では、他に生のトウモロコシをラップで包んで電子レンジで加熱、ラップが膨れ上がった頃合(500Wで5~7分/1本)を見計らって取り出すと、茹でたのと同様に食べられる

実際に作るとこうなる。

こりゃ、すごい。

試してみましょう。

スポンサーリンク

島根名物「うずめ飯」はめんどくさいので、あまり作られてない

他には、こんな雑学も。

Chromeで新規タブを開く度にランダムなWikipediaのページに飛んでくれる拡張機能「知見山」

実物がこちら。先日、島根に行ってきたので、食えばよかたっと後悔しております。

うずめ飯という名の由来については諸説あり、わさびを気兼ねなく振舞うためのもてなし料理であったという説、質素倹約の時代に役人から贅沢を隠したアイデア料理という説、肉を口にしない時代に肉を口にするためにご飯で隠したという説、など等様々ある。

椎茸やニンジン、かまぼこ、高野豆腐等を賽の目にしたものを塩、薄口醤油で煮る。その上にご飯をのせ、刻み海苔、わさび、三つ葉を薬味として加え、熱いだし汁をかけて食べる。

調理に手間がかかるので、郷土料理でありながら地元で提供している飲食店は少ない。
自宅でも簡単に調理することの出来る「うずめ飯の素」という商品がある。

美味しそうですね。他にもありますよ。

スポンサーリンク

泣いちゃいそうな惑星名の由来

こんなお話も。

スクリーンショット 2015 11 27 13 26 25

ひろくん (9986 Hirokun) は、小惑星帯の小惑星である。
1996年7月、和歌山県那智勝浦町において、同町のアマチュア天文家である清水義定と浦田武が発見した。

2004年に亡くなった浦田の娘の、婚約者のニックネームに因んで命名された[1]。
なお、彼女は (2090) 瑞穂に命名されている[1]。

こんな風に、いろんな知識との遭遇をもたらしてくれる「知見山」。まさに、「セレンディピティを地で行くクロム拡張」ですね。

雑学をきっかけに「久しぶり!何してる?」を

「知見山」で素敵な雑学に出会ったら、友人に教えるなどして交流を深めてもいいですね。

また、最近会ってない友人に連絡する口実にもなるし、LINEで既読スルーされている相手に催促する意味でも使えます。

ぜひ、「知見山」で素敵な出会いを。(ハマりすぎて何回もタブを開いちゃいます。ご注意を)

参照リンク:知見山

ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan)

次回予告
「偶然の風に吹かれて〜、夢中で何かを探したね〜、の題名ってなんだっけ」

いつもシェア感謝です!今回もぜひ

※ 微妙だったら、そっと閉じるか、ほかの記事を見ていただけるとうれしいです!

SNSでも自分の得意なことで収入を得る方法を発信しています。フォローすれば更新をチェックできますので、ぜひフォローを。
仕事依頼などのお問い合わせは「iwgp545@yahoo.co.jp」か、「TwitterのDM」、「Facebookのメッセージ」からお願いします。