面白法人カヤックの田島さんが作ったChrome拡張機能「知見山」の紹介です。
自身のFacebookやTwitterで「セレンディピティを地で行くクロム拡張をつくりました」と言ってるので、「なんのこっちゃ」と思っていたのですが、こういうことだったんですね。
最近はテクノロジーの進歩によって「最適なもの、効率性」が重宝され、偶然の出会いが減ってますから、こういうのはいいですね。
「へ〜、こんなのあるんだ」に気づける
使い方は簡単で、PCにてGoogle Chromeを開き、知見山のページからインストールするだけ。
あとは、新規タブを開くたびに、ランダムなWikipediaページに飛んでくれます。こんな風に。
中身も面白くて、意外と知らない豆知識がたくさんあるんですよ。ラップでジャガバターを作れるらしいですよ。
メーカーでは、様々な調理法に食品用ラップフィルムを使うことを提案している。
ラップフィルムの性質にもよるが、旭化成ではテレビCMで自社製品を使い「じゃがバター」を作る方法を放送している。
作り方は生のジャガイモに切れ込みを入れバターを載せたものをラップで包んで電子レンジで加熱、程よく加熱したところでラップを外して食べるというものである。
この類似調理法では、他に生のトウモロコシをラップで包んで電子レンジで加熱、ラップが膨れ上がった頃合(500Wで5~7分/1本)を見計らって取り出すと、茹でたのと同様に食べられる。
実際に作るとこうなる。
手軽なジャガバターの作りかた
芽とる、濡らしたキッチンペーパーで包む、ラップで包む、2:00レンチン、ひっくり返して1:30レンチン、竹串で刺す、硬かったら10秒単位でレンチン
俺ができたから幼稚園児でもできる pic.twitter.com/fhalZ3EHvO
— 駄犬種 (@beeru2042) 2015, 6月 28
こりゃ、すごい。
トウモロコシは
ヒゲを残して
それ以外をラップで包む
そしてレンジで5分! pic.twitter.com/Pn5sPS5ZDS
— Tomo (@tomo_akiba) 2015, 8月 8
試してみましょう。
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島根名物「うずめ飯」はめんどくさいので、あまり作られてない
他には、こんな雑学も。
実物がこちら。先日、島根に行ってきたので、食えばよかたっと後悔しております。
津和野駅でSLやまぐち号に遭遇 昼食は津和野の名物うずめめし
https://t.co/dm7aHaPSFe
#津和野
#萩
#うずめ飯
#SLやまぐち号 pic.twitter.com/9KMV6XNrBO
— yochobou@株主優待、WDW旅行記 (@yochobou) 2015, 11月 25
うずめ飯という名の由来については諸説あり、わさびを気兼ねなく振舞うためのもてなし料理であったという説、質素倹約の時代に役人から贅沢を隠したアイデア料理という説、肉を口にしない時代に肉を口にするためにご飯で隠したという説、など等様々ある。
椎茸やニンジン、かまぼこ、高野豆腐等を賽の目にしたものを塩、薄口醤油で煮る。その上にご飯をのせ、刻み海苔、わさび、三つ葉を薬味として加え、熱いだし汁をかけて食べる。
調理に手間がかかるので、郷土料理でありながら地元で提供している飲食店は少ない。
自宅でも簡単に調理することの出来る「うずめ飯の素」という商品がある。
美味しそうですね。他にもありますよ。
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泣いちゃいそうな惑星名の由来
こんなお話も。
ひろくん (9986 Hirokun) は、小惑星帯の小惑星である。
1996年7月、和歌山県那智勝浦町において、同町のアマチュア天文家である清水義定と浦田武が発見した。2004年に亡くなった浦田の娘の、婚約者のニックネームに因んで命名された[1]。
なお、彼女は (2090) 瑞穂に命名されている[1]。
こんな風に、いろんな知識との遭遇をもたらしてくれる「知見山」。まさに、「セレンディピティを地で行くクロム拡張」ですね。
雑学をきっかけに「久しぶり!何してる?」を
「知見山」で素敵な雑学に出会ったら、友人に教えるなどして交流を深めてもいいですね。
また、最近会ってない友人に連絡する口実にもなるし、LINEで既読スルーされている相手に催促する意味でも使えます。
ぜひ、「知見山」で素敵な出会いを。(ハマりすぎて何回もタブを開いちゃいます。ご注意を)
参照リンク:知見山
ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan))
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「偶然の風に吹かれて〜、夢中で何かを探したね〜、の題名ってなんだっけ」