東京から仙台市にIターン転職した男性に移住のデメリットを聞いた@宮城

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この記事では、仙台に移住したい人向けに「仕事」「デメリット」など必要な情報を紹介します。

仙台で生活したい方、移住後に後悔しないために大事な情報を知りたい方は参考にしてください。

記事の要点まとめ
仙台は東京などの大都市より仕事が少ないのがデメリット

家賃などは安く通勤での苦しい満員電車もないため、住む環境としてはいい

・家族で住む場合は、教育環境が東京より劣ることも知る(偏差値の高い私立がない)

移住の取材者
結論、移住前に仕事を見つけておけば、あまり問題はないかと思います。

特にひとりぐらしの独身であれば、家賃は安いですし、いい環境です。

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仙台に移住した人に聞いた短所・長所

これから、仙台市に移住した安齋 慎平さんの話などを元に移住のリアルを紹介していきます。

仙台市に移住した安齋さん
移住の取材者
興味深かったのは、フリーランスから正社員への転身であること、東京での経験が生かせていること、移住後ゆとりが増えたことです。

新しいタイプの生きた方をされている方です。

移住の取材者
東京でしんどく働きながら、ゆくゆくは地方でゆとりのある生活をしたいと考えている方は参考にしてみてください。

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メディア運営に場所は関係ない

仙台市に移住した安齋さん

安齋さんが移住したのは2015年2月。転職先では3月から働き始めました

現在は、株式会社イーディアスの仙台オフィスにてWebメディアの編集長をされています。

移住の取材者
移住した理由は、以前から仙台でメディアの仕事をやりたかったから。

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仙台でも東京と変わらない仕事ができる

仙台という場所を選んだのは、地元・福島に近いことと、大学時代を仙台で過ごし、現地の魅力を知っていたため

移住の取材者
そうしたことがあって2014年8月から仙台での求人に目をつけていたところ、見つけたのが今の仕事。

働いてみての感想は、「東京でやっているのと変わらない」「場所によって不利になることはない」というもの。

移住の取材者
理由は、ライターに原稿を送ってもらえば編集はできるから。現に、東京在住ライターとのやり取りも多いんだとか。

東京で築いた人脈が大きい

なお、東京在住ライターに寄稿依頼ができるのは、フリー時代の経験が大きいようです。

移住者
フリーとして活動し、いろんなメディア関係者との人脈が築けたことで、原稿依頼や他媒体との協力ができています。

さらに、東京でフリーライターとして執筆していたことも財産になりました

移住者
今の会社の採用面接でも「この記事を書きました」とアピールでき、

面接官も私の記事を読んでいたようで、すんなりと転職活動を進められました

このように、順調に仕事ができている安齋さん。

移住の取材者
仕事は移住者にとって切っても切り離せない要素の一つなので、成功事例といえるでしょう。

では、もう1つの重要な要素である居住環境。これはどうなんでしょうか。

仙台駅近く、家賃7万円で1LDK

現在の住居は、仙台駅から歩いてすぐの場所。家賃は1DKで7万円だそうです。

移住の取材者
これ、東京と比べたら格安ですよね。東京の中心地である渋谷区だと10万円オーバーが当たり前ですからね。

さらに、住みやすさも仙台の魅力のようで。

満員電車なし!車がなくても生活できる

移住者
仙台市はコンパクトシティーで市内(特に駅前)に必要なものが揃っているため、買い物に困らず、問題なく生活できます

新宿や渋谷と違って、町並みも綺麗なので、その点も満足しています。

移住者
また、今の職場には徒歩で通えるため、東京のような満員電車で苦しむこともないです。

新卒で入った会社では、地獄のような通勤ラッシュを経験したので、その苦しみから解放されたのは大きいです。

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会社員になってゆとりも増えた

仕事と住居の面でも満足している安齋さん。他にも、移住していいことがありました。それは、休みが増えたこと。

移住者
東京でフリーとして活動していたときは、土日も仕事をしていて、休みがありませんでした

金曜に取材で週明けに初稿だと、土日も執筆になってしまいますから

でも、仙台で正社員として働くようになってから、土日は休めるようになりました。こうしたゆとりも移住して得られたものです。

フリーランスとして地方に戻るのは危険

このように、安齋さんが移住を成功させられたのは、「正社員」として働いているから。

逆に、フリーランスとして地方に行くと、大変だそうです。

移住者
地方は仕事の単価が下がっているので、フリーでやっていくのは厳しいです。

なので、低リスクで独立を目指すなら、正社員として入ってみて会社内外で人脈をつくる、という流れがいいですね。

そうすれば、前の会社から受注で仕事をもらえて、暮らせるくらいは稼げるはずです。

仙台に移住の文化はなくてUターン者が多い

このように、仕事も普段の生活も順調で、移住先として魅力的に思える仙台市。

移住の取材者
こうした好条件を求めて移住者も多いのかなと思いきや、そうでもないようです。

移住者は少なく、外から入ってくるとしてもUターン者が多いとのこと。

特に、震災以降で戻ってくる人が増えたそうですよ。

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関西からの移住者もいる

他の移住者の情報も聞いてきました。以下の通り。

移住者の例
関西出身で仙台の大学に来てそのまま現地のベンチャーに就職した方や、

大学まで仙台ではなかったけれど新卒で東北に配属されて仙台のベンチャーにジョインした方がいる

移住先で仕事で困らないためにやっておきたいこと

今の所、安斎さんの観測範囲では、移住者が少ないそうですが、

東北出身の自分としてはいい街だと知っているので、移住者は増えていくはずです。

移住の取材者
なお、仙台限らず地方に移住するとなると、仕事が東京より少なくなるので、「なんでもやる」の姿勢が必要になるそうです。

そして、こうした状況で必要になるのが、「自分がやれること」を把握しておくことです。

「やれること」を把握しておけば、すぐに手を挙げられる

そうすれば、地方で「こんな仕事がある」と教えてもらったときに、自分のやれることであれば、すぐに手を挙げられます

移住の取材者
なので、移住して仕事で困らないように、「やれること」や「強み」を以下の診断で理解しておきましょう

仙台では、農業で起業する若者も

あと、仙台の起業で面白いのが、仙台ならではの事業を始める人がいること。

移住の取材者
例えば、復興支援、地域活性化のコンサル、農業の6次産業化など

これは東京のスタートアップ文化と違って独自性を感じましたね。

移住の取材者
また、仙台市と組んで移住促進事業を行っているベンチャーもあり、今後は移住先として仙台が盛り上がっていくことも考えられます。

実際、東北出身の僕としては仙台移住もありかなと思えるようになりました。(結構ガチで)

東京のIT企業から公務員になった人も

他の仙台への転職事例だと、公務員になった知人がいます。彼は仙台の大学を出た後、上京し東京のIT企業で働きました。

移住の取材者
そこで3年ほど働いて、仙台の役所の試験を受け、見事合格。転職することになったのです。

彼は、もともと生まれが東北でしたし、帰りたい気持ちがあったのだそうです。

移住の取材者
仙台は都会でありながら、東京よりもずっと住みやすいので、彼がうらやましかったですねw

このように、公務員試験を受けて転職して行くケースもあるのです。

会社員として移住するなら仙台が熱い!

ここまで書いてきたことから、「なぜこれまで移住先として、仙台市が注目されてこなかったんだろう」と感じました。

ほどよく都会で、ほどよく自然があり、町並みも綺麗で住みやすいです。さらに、他の地方に比べて求人もあります

移住の取材者
実際、転職求人サイト「リクナビNEXT」で検索したら、仙台市で484件もヒットしました。
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仙台の求人にある職種

中には、大手金融機関の営業、IT業界のエンジニア(未経験OKも)、事務など多様な仕事の求人が掲載されていました

移住の取材者
有名どころだと、某大手食品メーカーの営業、大手広告代理店の仙台支社、リクルート系の会社の求人がありました。

また、クリエイティブ系の仕事、安斎さんのようなWebメディア編集、ネット広告運用の仕事もあります

移住の取材者
あとは、研究職などメーカーの技術職種、ネットリサーチの求人(マーケティング系)、新聞社の求人がありました。
移住の取材者
求人は人気の求人サイト「リクナビ」でも探しておきましょう

地方には意外と求人が眠っている

また、地方には求人票に出ていない求人情報もあるのです。

移住の取材者
地域には「人手不足だけど求人を出せない会社」もあるんだそうです。

その理由は「予算がない」「どこに出せばいいかわからない」など様々。

東北では仕事に恵まれている仙台

なので、まずは現地に行ってみて仕事を探してみるのもアリなのです。

移住の取材者
特に、仙台出身であれば、地元にツテもあるでしょうし、そこから見つけていく手もあります

このように会社員としての雇用に恵まれた仙台市。これから移住を考える人にはぴったりな街です。

宮城・仙台への移住のデメリット

次に、宮城・仙台へ移住する際の以下のデメリットを紹介します。

・求人数が少ない
仙台に仕事が偏っている
・給料が東京より安め
新しいものを受け入れる文化があまりない

それぞれ解説します。

求人数が少ない

仙台は東京などの都市より求人が少なく、種類も限られます。

移住の取材者
また、宮城の中でも仙台市に仕事が偏っているので、仙台以外に移住すると仕事が見つかりにくいです。

求人も少ない分、競争も激しくなりますから、東京よりも採用難易度は高いとも言えます。

給料が東京より安め

給料は東京などの大都市より安くなります。

給料が高めなIT、コンサルといった仕事がなく、年収1000万円というのは現実的でないかもしれません。

移住の取材者
目安として、公務員で50代で年収450万円という感じです

特に家族づれであれば、年収は気になると思うので、理想通りの求人があるか必ずチェックしましょう

新しいものを受け入れる文化があまりない

仙台は東北の一面もあり、新しいものを受け入れる文化がなく、挑戦者を応援するような雰囲気はないです。

移住の取材者
また、よそから来た人に冷たいこともあるので、特に家族で移住するなら覚悟しておいた方がいいです。

仙台以外にもいい街はあるので、リクナビでいろんな地域の求人を見ておきましょう!

仙台は意外と都会だから、一度行ってみるといいよ

意外と知られていませんが、仙台は都会です。東京にあるものはたいてい揃います

移住の取材者
地方都市で言ったら、福岡市と変わらない規模です。

現に、福岡市が移住先として盛り上がっていますし、仙台がそうなるのも時間の問題でしょう。

仙台は雪が少なく、住みやすい

なので、のんびり暮らすために移住先を探していた方は仙台市にも注目してみてください。

移住の取材者
仙台は、東北の中でも雪が少ないし、夏も涼しいです。気候的にも恵まれていますよ

実際、移住して幸せになった方がいますからね。

【まとめ】仙台移住で仕事、家付きの求人ある?

仙台は仕事が多くないですが、住む環境としてはいいです。

移住の取材者
給料は東京ほどでないですが、満員電車での通勤をなくせて、労働時間も短くできるかもしれません

地方に強い転職エージェントなども活用して、仕事を探しておきましょう

人気サイトとエージェント
ヒューレックス地方に強い!年収1000万円も可能

リクナビNEXT人気の無料診断もあり便利

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