U-NOTEというサービスをご存知でしょうか。
これまでは、なんとなく眺めているという感じだったのですが、
ふと、「これってインターネットのメリットを最大限に生かしたサービスだ」と思ったのです。
U-NOTEとは?
ざっくり言うと、NAVERまとめのイベント版です。
イベントのレポートを参加者がまとめてくれています。
竹中平蔵が語る「アベノミクスの現状と今後の経済の方向性」- トーマツベンチャーサミット2013まとめや、
「デザイン思考で解決する、サービス設計7つの課題」インキュベイトファンド主催「起業家とデザイナーの理想の関係」まとめ
など魅力的なコンテンツをPC、スマホで閲覧する事ができます。
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物理的制約をぶっ壊したサービス
これってスゴい事ですよね。
これまで、イベントに参加するには、その場にいる事が必須条件でした。
こういったイベントは東京開催が多く、特に地方在住の方々にとっては、
距離という物理的な制約から参加が困難だったり、参加したとしても高い交通費を払って参加するしかなかった訳です。
しかし、U-NOTEにより、どこに住んでいたとしても、
イベント共有してくれる人がいれば内容を把握できるようになりました。
竹中平蔵さんや第一線で活躍している方の考えを効く機会というのはそうそうないです。
そうした機会をU-NOTEを利用すれば得る事ができます。
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従来のサービスとの違い
これまでも、インタビュー記事などで、著名人の方々の考えを知る機会というのはありました。
しかし、U-NOTEがそういったものと違っているのは
①興味関心からの検索が可能、②興味のある分野の深堀り
の2点です。
①興味関心からの検索が可能
U-NOTEでは、イベントをカテゴリー分けし、分類しています。
これにより、自分の興味分野という曖昧な所から、自分に合いそうなイベントを探す事ができます。
これまで、知り得なかったイベントを知る事ができるのです。
私は、いつも、TOPページのカテゴリー分けの注目記事から自分好みのイベントを探しています。
②興味のある分野を深める事ができる
まとめ記事を読んだ後の「関連ノート」で自分が興味のある分野をさらに深める事ができます。
また、まとめ作成者のフォロー機能も便利です。
自分の関心分野を頻繁に取り上げてくれる作成者をフォローすれば、
自分一人では網羅しきれなかった部分を補う事も可能です。
まとめ
家の中にいながら、リアルな場を体験できるサービスは多くありますが
イベントに特化したものは他にないのではないでしょうか。
U-NOTEのように、住んでいる場所により生じる格差を是正してくれるWebサービスにこれからも期待したいですね。