Web業界で一番内定につながる「Wantedly」から求人メディアに必要なことが見えてきた

公開日: : 最終更新日:2015/11/11 仕事・キャリア, 就職・転職

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Webベンチャーの人事から、面白い話を聞いてきました。一番内定につながりやすい求人メディアは「Wantedly」なんだそうです。

さらに、最近は日本経済新聞社と資本業務提携したこともあって、さらなる成長が見込めるサービスになっています。こうした状況を受けて、伸びる求人メディアを作るために必要なことを考えてみました。

これから、求人メディアを作ろうと思っている方は参考にしてみてください。

最初はIT系の意識高い人をターゲットにするといい

人事の彼の会社ではIT系に強いGreenなどにも募集を出しているようですが、その中でもWantedly経由で来訪したユーザーの内定率が一番高いんだそうです。

その理由は、Wantedlyに集まるユーザーの質にあると言います。そもそも、Wantedlyの求人にはIT、Web系ベンチャーのものが多く、集まる人もそういった会社に転職することを狙って、サービス登録するわけです。

IT、Web業界の人たちは数年単位でポンポン転職していますから、この時点で転職意欲の高い人達を捕まえられているわけです。

お茶感覚で企業の雰囲気を知れる

さらに、ユーザーが「とりあえずオフィスに遊びにいく」のように気軽にコンタクトを取れることや、情報入力の気軽さも魅力なんです。

他の求人サイトは、企業と接触するまでのハードルが高いです。職務経歴書などが必要になりますからね。なので、なんとなく転職を考えていても「また今度でいいかな」となりがちです。

しかし、Wantedlyなら、お茶に行く感覚で企業に接触できるんですね。

採用側が接触前から信頼できる情報をGET

さらに、Wantedlyはユーザー登録時にFacebookの認証をかませますから、その情報を引き継ぐことができます。なので、他の求人サービスのように面倒な情報入力が不要なんですね。

しかも、こうした情報は実名制のFaecbookから引っ張ってきていますから、信頼性が高く、採用側からしても接触前に確度の高い情報を得られることになります。

加えて、WantedlyではTwitterやGithubなど、SNSの情報も登録されています。

登録SNSから事前にスキルの確認も可能

こうした情報を登録しているユーザーは、腕に自信があるから登録するわけですよね。なので、スキルに自信のあるユーザーかどうかの判定もできるんです。

また、情報公開の透明度が高いサービスを利用するユーザーはいい意味で意識が高く、仕事に対して真面目です。つまり、マインドの高さも担保されているわけです。

このように、優秀で転職をネックに思わないユーザーが集まるからこそ、Wantedlyからの内定率が高いんです。

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企業側の使用料が良心的

Wantelyは登録ユーザーの質に加えて、採用する側からしても嬉しいサービスなんです。まず、低予算でサービスが利用できること。

企業が支払うのは月額(一桁〜二桁)万円だけですし、Wantelyから採用されても、その仲介料を払う必要はありません。ここが通常のエージェントと違うところです。

なので、予算をかけられないスタートアップでも利用できるんです。Wantedlyを初期から使っていた企業にスタートアップが多かったのは、このためですね。

「低予算」「ユーザーの質」が躍進の原因

さらに、「この会社を応援しています」で求人募集をシェアできるのも大きいです。これにより、無料で求人情報を広められますからね。

このように、「企業としては低予算で採用できる」「ユーザーの質も高い」という2点が相まって、採用も発生し、実績が積み上げられていきました。

そして、IT・Web系で実績を作ったWantelyは次のステージに進めたんです。それが、日経との資本業務提携。

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40代以上(ハイクラス層)の転職支援へ

提携によって大きく変わるのは、これまで捉えられていなかった層にアプローチできるようになることでしょう。40~50代のハイクラスと言われる層です。

これまで、WantedlyはIT、Web業界に強い求人サイトでしたから、アプローチできていたのはそういった業界で働く若い層(20~30代)です。

しかし、これからは日経にメールアドレスを登録している40~50代にもアプローチできるようになります。具体的には、メールアドレス宛にイベントや求人の紹介を送るなど、様々。

日経を読んでる高年収層にアプローチできる

しかも、日経を購読しているのは年収の高そうな方々。それは、日経新聞の媒体資料を見るとわかります。

日経新聞の媒体資料から30~50代に読まれていることがわかる

日経新聞の媒体資料から30~50代に読まれていることがわかる

日経新聞の媒体資料から30~50代に読まれていることがわかる

このように、転職市場で優良とされる顧客にアプローチできるようになったWantedly。提携によって、さらに成長していくでしょう。

今後は大企業も普通に使うようになるよ

優秀な層にアプローチできる媒体と認知してもらえれば、これまで掲載できていなかった大企業も採用の場として利用していくでしょう。

それによって、業種限らず、いろんな有名企業の求人が掲載される媒体になり、「DODA」などの大手と遜色ないレベルになります。

このような戦略を、今後成長を目指す求人メディアがとるべきなのです。

【おさらい】ITから総合型へ

まず、大事なのは人材の流動性が高く、自身の情報公開にオープンな人が多い業界に着手することです。そして、その業界に特化して掲載企業を増やしていき、別ステージで影響力を持った媒体と手を組む

これが求人メディアの成長に欠かせない要素です。なので、これから人材系のビジネスに取り組もうと思っている方は、Wantedlyを参考にしてみてください。

ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan)

次回予告
「日本の転職市場規模はまだまだ小さい」

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