移住後、田舎暮らしに失敗する人と成功する人の違いを聞いてきた(四国地方の高知)

高知県に移住して成功しておられるヒビノケイコさんにお話を伺ってきました。現地の状況を聞く中で、地方移住に成功する人とそう出ない人の傾向が見えてきたので、紹介します。

最近の「上質な暮らし」「ていねいな暮らし」ブームに憧れて、地方移住を考えてしまった人は参考にしてください。

地方移住は、東京で暮らす以上に大変なんです。

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一人でなんとかやれる人が地方移住で成功する

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(ぽっちり堂での取材。ヒビノケイコさんのイラストも見せてもらえました)

ケイコさんの話で印象的なのが「移住してきて理想通りの生活を送れているのは、他人を頼らず自分でどうにかできる人たち」ということ。

実際、話を聞きながらとったメモからもそうしたことが感じ取れます。

周りの移住者に多いのは(人によるが)、自分でどうにかできる人。自分の選択なので、誰も責任を取れない。覚悟が必要。

自分でどうにかできるという気概が必要。

自分でどうにかしなければいけない理由は、地方には仕事が少なく、生活するためのお金を稼ぐのが難しいからです。

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地方で仕事をするなら自営業か地元企業

実際、移住者が就く仕事は以下の2つに分けられるといいます。

1. 自営業(農業、1次産業、飲食店、イケダさんのようなネット系)
2. 地元にある既存の会社に勤める

自営業として働く場合は、上記の通り、自分で仕事を作り出さなければいけません。移住前に自営業として働いているなら、なんとかなりそうですが、会社員から自営業として仕事を作っていくのは難しいです。

実際、飲食店などで成功している移住者は東京で人気のパン屋さんを営んでいたなど、実績ある実力者です。

なので、会社勤めをしていた人は現地の会社で働くことになります。その際は、都会と比べて極端に選択肢が少なくなります。

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(今回、お話を伺ったアトリエ)

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臨時職員からスカウトされるくらい熱心に働く意思はあるか

ケイコさんの地域の場合、介護など医療系の仕事ならあるようですが、それ以外だと公務員くらいしか選べないんですね。しかも、その際は臨時職員で入ることになります。

都会よりも労働環境に恵まれていないところで生活していくには、事前にこの事態を想定して、その上でも移住したいと思える覚悟が必要です。

実際、移住に成功している人たちは覚悟した上で入って生きているため、会社勤めをすると、働きがいがあるのでスカウトされるそうです。その後、もっといい環境で働くようになるんだとか。

「地方=豊かな生活」は間違い

このように、地方移住の現状は思っている以上に厳しいです。

最近は、豊かなライフスタイルといった切り口で地方に移り住む成功事例が語られていますが、甘いんですね。

地方に行ったら、現地の優しい人たちがなんとかしてくれるだろう、という認識では移住しても痛い目を見て、想像通りの生活を送れなくなってしまうんです。

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(ヒビノさんのイラストは、この色鉛筆を使って書かれているようです)

ただし、助け合いはある

このように書くと、地方移住すると、何でもかんでも自分でやらなければいけないのか、共同体での助け合いがないのか、と誤解するかもしれませんが、そうではありません。

自分が暮らせる分を稼ぐという最低限のことができれば、周りからも協力してもらえるそうです。実際、ケイコさんはいろんな方に助けてもらっているといいます。

それは、畑仕事だったり、ブログのノウハウだったり(イケダさんから教えてもらっている)。そうやって助けてもらったら、ケイコさんは自分が得意なことでお返しをするそうです。

たくましい移住者が集まる地域は栄える

移住成功者同士が多い地域ではそんな風にして、たくましい人たちで助け合いながら、生活しているんですね。

なので、地方移住したいなら、厳しい現状を知った上で最低限生活できるだけの仕事があるかを把握しましょう。

※自分が生活費を稼げるのか、一人でもやっていけるのかも考えてみてください

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【追記】移住の失敗パターン「いきなり田舎に行く」

この取材の後、いろんな移住失敗パターンを聞きました。その1つがいきなり田舎に移住してしまうというもの。

僕も田舎出身なので、都会で生活してきた人がいきなり田舎に行くと遭遇しそうな苦労は想像できます。まず不便さに衝撃を受けるでしょうね

東京などであれば、その辺にコンビニがありますから買い物には困りません。ですが、地方は最寄りのコンビニまで車を使わないと行けないなんてこともよくありますから、不便になります。

また、娯楽もないのでひとりで移住してしまったら寂しくて都会に戻ってきたくなるはずです

地方独特のコミュニティに入るのも大変

あと、地方ゆえの狭さにストレスを感じている方もいました。

地方は都心の無関心文化と違って、自分の行動に詮索(せんさく)してくる人がいるんですよ。なので、新しいことをやろうとすると口を挟まれるなんてこともあるのです

また、プライベートの行動が筒抜けになるなんてデメリットもあります。島に移住された方は、道端で「この前、あそこで女性と歩いてたね」なんてことを言われることがあるそうです

このように地元住民に絡まれるのが嫌な人は田舎に移住するのはやめておいた方がいいですね。

空き家をなめてはいけない

あと、住む家で失敗する方も。こうしたことは空き家に住むことを夢見る人の間で起こります。

テレビなどでは「空き家改修」のように、古民家をおしゃれにリノベーションして住む移住成功者が注目されがちです。

でも、空き家改修って本当に大変なんですよ。

尾道で空き家を改修して住んでいる方は、「改修には力がいるし、住む際は負の遺産を受け継ぐことを忘れてはいけない」と語っていました

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田舎の空き家には虫、動物がいる

また、改修して住んだ後も大変なんだとか。田舎だし、それまで人が住んでいなかったこともあり、虫や動物などが出るんですよ。

しかも、虫は大きなムカデ、動物はネズミなど、都会に住んでいると遭遇しないものばかり。

それまで都会にいた人であれば、こうしたカルチャーギャップを受け入れるのに苦労するんです。なので、移住で失敗しないように、住む家もしっかりと考える必要があります。

二段階移住がオススメ:ブロガーの情報発信にも注目

こうした失敗があるため、移住に成功した人がおすすめするのは「二段階移住」。まずは地方の住みやすい街に移住して、地方生活に慣れてから、田舎に引っ越すといいのだとか

それによって、田舎と都会の違いがわかるし、住んでいる間に田舎で住む家を決める時間もとれて前述した問題も解決できるんだとか

なので、これから移住を考えている方は、地方にある住みやすい街にまず住んでみるといいですよ。

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そうした街の方が仕事もたくさんありますしね。

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