キャリアアップして年収アップを狙うなら独立するのが一番

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ブロガーとして独立して感じたことを書いてみます。メディア運営者としてのスキルアップについてです。独立した方が早く成長できるよ、という話です。

これはメディア限らず、エンジニア、デザイナーなどクリエイティブな仕事をしている方に共通する話です。将来性のあるキャリアを考えたい方は参考にしてみてください。

1つのスキルを磨きたいのかプロダクトの質を高めたいのか

僕は現在、このブログを書いて生活しています。業務としては以下のような流れで進めています。

企画(記事のネタを考える)
>取材(企画を実現するための情報収集)
>執筆(取材で得た情報から考えを書く)
>編集(誤字、論理展開におかしな点はないかチェック)
>流通(書いた記事を各SNSのフォーマットに適した形で拡散)
>運用(お金の稼ぎ方を考える、検索順位上位表示のために出した記事の修正、追記など)

言ってみれば、メディア運営を一人で行っていて、上流から下流までの全行程をこなしているわけです。

だから、上記で示したそれぞれの分野のスキルを習得し、メディア運営者としての能力を身につけられています。実際、そういったところを評価していただき、メディア運営会社の方から「ウチでどうですか?」といった提案ももらえています。

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メディア人として会社に入った人よりも早く成長している

このように独立したからこそ、僕はメディア運営者に必要なスキルを早いスピード(ブログ運営2年8ヶ月)で身につけることができました。

仮に、新卒でメディアを運営している会社に入っていたら、3年弱でここまでの能力をつけるのは無理だったはず。会社に入れば、全行程を横断的に担当することが困難ですからね。

組織に属するわけですから、分業制のもと、執筆なら執筆、編集なら編集といった感じで1つの工程に集中して仕事をすることになります。

実際、転職求人サイトを見る限り、職種で絞って募集していますから、そこに特化して仕事することになります。

ワークポートのメディア系の求人 DODAのメディア系職種の募集(中途採用) DODAのメディア系職種の募集(中途採用) DODAのメディア系職種の募集(中途採用)

こうなると、その工程に関する能力は高まりますが、メディアを回していく能力は身につきません

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スペシャリストを目指すなら良い選択肢に思えるが、、、

こういった働き方は、1つの職種を突き詰めて食べていくスペシャリストを志向するなら良いですが、長期的な視点からする良い選択とは言えません。

ものづくりの世界を見ると、スペシャリストで定年まで食っていくのは非常に狭き門で難しいからです。

これは「SE35年定年説」にも似ているのですが、1つの職種で能力を突き詰めていこうとするとある時点で限界がきます。

そうした限界を感じた人の多くが、SEのようにマネージャーなりに方向転換をして、プロジェクトを回す側や人を教育する側に回っていくのです。

前職でスペシャリストの凄さに無理ゲーと痛感

前職の会社でも、スペシャリストよりは「プロジェクトを回す」など、マネージャー、ゼネラリスト側に回る方が一般的な道でした。

一方、スペシャリストとして社内で評価される方は血の滲むような努力をして専門スキルを磨いた超人でした。僕はエンジニアでしたが、あの域に達するのは相当な無理ゲーだと感じていました。

これは、メディアの世界にも当てはまります。将来的に、ずっとメディアの世界で食べていきたいなら、ライター、編集者などスペシャリストでいくのは相当難しいはずです。

年を食ったスペシャリストは扱いづらいと思われる

実際、現場ではそうした事例があるようです。Webメディアの編集長から聞いた話なのですが、メディアを回す側として年長のライターや編集者は扱いづらいらしいのです。

会社ですから、若い人がどんどん入ってきます。組織ですから当然、若者も経験を積むにつれて、ライターなり編集者なりをアサインして仕事を進めるようになります。

そうした時に、自分より年齢が上の人と仕事をすると考えたらどうでしょうか。やりづらいと思いませんか。年上の方に意見を言うのは抵抗がありますよね。

それだったら、意見の言いやすい年下や同年代をアサインして一緒に仕事した方がやりやすいわけです。

こうした理由から、クリエイティブ職種のキャリアとしてスペシャリストを極めていくのは困難なのです。それよりかは、メディアを回せる(人を使える)能力を身につけて、上流の仕事をした方が将来性のあるキャリアになるんです。

メディアを回せる力をつけるために独立してブログで稼ぐ

これまで語ってきた背景があるからこそ、僕は独立して個人ブログを運営し、メディアを回す経験をしているのです。

これはエンジニア、デザイナーでも同じことです。将来的なキャリアを考えるなら、手を動かす作業から離れてマネジメント、プロダクトの設計部分に携わった方がいいです。

スポーツで言うなれば、プレイヤーから監督、コーチに回るのです。

賢明なプレイヤーは監督になる

実際、優秀なプレイヤーだったデザイナーやエンジニアが「人を管理する側」、「社内で使う技術の最終的な意思決定を担う側」に回るキャリアは成功事例になっています。

自分の会社のCTOやデザイン長を見れば、納得できるはずです。しかも、そうした人は実際に年収が上がってますよね。勇気のある方は聞いてみてください(笑)

なので、クリエイターとして将来性のあるキャリアを歩めるように、独立して「プレイヤーとは違う能力」を高めるのもアリです。

独立すれば、会社に勤めるよりも早く必要なスキルが身につきます。これは身をもって実証できていることなので、興味のある方は試してみてください。

独立が怖いなら、上流の仕事を任せてくれる会社に行こう

ちなみに、独立に踏み切れないという人は、仕事を回す立場(ゼネラリスト)を求めている企業に転職するのも1つの手です。実際、IT系であれば、転職求人サイトにそういった求人が多数掲載されています。

その中から、キャリアアップにつながる仕事を探してみましょう。なお、どの会社で働けばキャリアアップにつながるかは、ワークポートのスタッフに相談するといいですよ。

彼らは、掲載されている企業の中の人からヒアリングしており、各社の思想を知っています。あなたのニーズを聞けば、その中から合う会社をマッチングしてくれるでしょう。

なので、まずはサイトに登録してワークポートのスタッフにヒアリングしてもらいましょう。登録後、日程調整してあとはオフィスに行けば、相談ができますので。

平日が忙しい人は土日に面談も可能なので、以下のサイトから利用してみてください。

ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan)

次回予告
「ポジショントーークは最高に面白い」

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