ブログで文章を書いたものの、思った通りの反応が得られないという悩みを持っている方はいないでしょうか。僕もそういった悩みを抱えています。そんな中、『「売り言葉」と「買い言葉」 心を動かすコピーの発想』という本で悩み解決のヒントをもらいました。
それは「読み手の共感」を意識するという方法です。記事を読んでもらうのであれば、読後に心を動かしてもらった方が嬉しいですよね。それがシェアにもつながりますし。
では、そのためにどうすべきか。本書から学んでいきましょう。
「同じであること」を伝えると人は動く
伝える際には相手と立場を同じくする、相手と近い関係を形成する事が大切なんだそうです。
「同じであること」を伝えるとは、もう少し具体的に言うと、それは「ウチの企業はあなたの気持ちをわかっていますよ」とか、「この商品はあなたの味方ですよ」といった具合に、売り手と買い手がいかに近しい関係であるかを伝えることです。
極論すれば、「あなた=商品」であるとわかってもらうこと。この「あなた」と「商品」を等記号で結ぶ言葉が、「共感を呼ぶ言葉」である、と考えていただいていいと思います。
「買い言葉」に人生や恋など、人間の真理をついたコピーが多いのも、「同じであること」を考えた結果として生まれたのだと思います。だからこそ普遍的で、人類共通の共感コピーになるのです。
共感が生まれなければ人の心を動かすことはできません。コピーライターは、いかに共感を生むかを追求しながら、自らの感覚に問いかけながら言葉をつむいでいくのです。
人間の本質をついたコピーは、老若男女を問わず、心をゆさぶる力があるのです。
共感の接点にこそ、人の心を動かす本音があります。
引用箇所で登場したキーワード「共感」「人間の真理」「普遍的」「人類共通」「人間の本質」が非常に重要なんです。
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共感を生み出すのが「人間の真理」や「普遍的なもの」
人を動かすためには共感が必要で、共感を生み出す要素が「人間の真理」や「人間の本質」なのです。
だから、読み手の心を動かしたいのであれば「人類共通で普遍的な人間の本質」を文章に盛り込みましょう。
という所で、この文章を終えようと思ったのですが、上記キーワードを書いている時にある芸人さんの言葉を思い出したんです。それがレイザーラモンRGさんの言葉。
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RGさん曰く「万物に”あるある”は存在してる」
彼は「あるある」を歌にしたネタで人気を博しています。その「あるある」が的確なんです。それ故、僕たちの心を動かして「爆笑」を引き起こしています。
例えば、OLあるあるだと「羽織りがち」、鳶(あるある)は「嫁の方が天気予報に詳しくなりがち」、セミあるあるは「うるさい」など。テキストにしてしまうと面白さは伝わりませんが、どれも爆笑をかっさらっているんです。
そんなRGさんがあるあるに関して面白い事を語っていたんです。それが「万物に”あるある”は存在してる」ということ。この世の全てには普遍的な要素があって、それを拾ってネタにするとウケるのだとか。
ミスチルは壮大な”あるある”を歌っているから人気
納得してしまったのが「ミスチルが良い曲なのは、壮大な”あるある”を歌っているから」という言葉。確かに、ヒット曲の歌詞を見ていくと、人類が共感してしまう事ばかり。それも恋愛や仕事、人生など様々な分野で。
「彩り」という曲の「僕のした単純作業がこの世界を回り回って まだ出会った事もない人の笑い声を作っていく」という歌詞に支えられたサラリーマンも多いのではないでしょうか。
「終わりなき旅」の「高ければ高い壁の方が 登った時 気持ちいいもんな まだ限界だなんて認めちゃいないさ」もそうです。僕も人生において非常に励まされている歌詞です。
これらの歌詞には「人類共通の普遍的な本質」が入っているんです。だからこそ、多くの人の心を動かしているんだと思います。
ですので、これから文章を書く際は「人間の真理」「普遍的」「人類共通」「人間の本質」を意識してみましょう。そうすれば、読み手の心を動かしてシェアされる事も増えていくはずです。
ぜひ試してみて下さい。それを実践する上で本書が役に立つので、読んでみて下さい。
ではまた!(提供:らふらく^^)