今回は人と会う機会が多い方、考えすぎる方、心配性の方に捧げる記事です。これをやるだけで、人と会っている時間がもっと楽しくなりますので、やってみて下さい。
先入観を持たないといいスタートが切れる
フリーランスとして独立して以来、人との出会いから素敵な機会を与えてもらっていて、「出会い」が本当に大事だと思っています。
参照:ネットで稼ぐ人間こそオフラインでの人との繋がりが重要
参照:フリー歴14年のベテラン曰く「仕事をくれるのは人間です。だから人間を大事にしてください。」
しかし、心配性の僕としては困っている事がありました。ネット上の情報を基に、会う人への先入観を持ってしまう事です。それ故、会う前に「こんな人だったらどうしよう」と考えすぎていました。
そして、会った瞬間に抱く感情は不安の方が強く、楽しく話せるまで時間がかかっていたのです。
他人にとってどんな人かは関係ない。自分が親しく話をできるかどうか
そんな中、『心配ぐせを直せばすべてが思いどおりになる』を読んで上記の悩みが解決しました。こんな事が書かれていたのです。
会う人に先入観を持たない
初対面の人に会うとき、周囲から「気むずかしい人なんだよね」とか「すぐに怒るんだ。コワイよ」「人当たりはいいけど、お調子者で信用できないなぁ」なんて、あまり良くない評判を聞いていると、〝心配性さん〟はそれだけで萎縮してしまう。
評判が新たな「心配のタネ」になるからだ。
いい評判なら、心配性もすこしはおさまるだろうが、そうでない場合は情報などないほうが、むしろすんなりと笑顔で対面することができるはずだ。「会ってみると、意外といい人だった」なんてこともよくある。
人づき合いというのは、自分が相手をどう感じ、どう評価するか、その第一印象から始まるのがスジである。
良からぬ評判を真に受けて、自分もイヤな思いをするかもしれないと心配するより、「他人にとってどんな人かは関係ない。自分が親しく話をできるかどうかが心配なんだ。なぜって、親しくなるために会うのだから。さて、どうしよう」と心配するほうが有益であることは言うまでもない
これを読んでからは、先入観を持つ事が本当に無駄だなと思うようになり、余計なイメージを持たないようになりました。すると、出会ってすぐの会話が以前よりも楽しくなり、打ち解けるまでの時間が短くなりました。
さらに、先入観を持たないようにする事で、会うまでの不安も軽減され、会っている瞬間を大切にできるようにもなりました。
先入観を持たない事でその瞬間がもっと楽しくなる
ですので、僕同様、心配性で人と会う前に先入観を持ってしまっている人はそれをやめてみましょう。会う前の心配で負荷をかけなくて済みますし、会っている瞬間がもっと楽しくなりますので。
人との出会いをもっと有益なものにするためにもぜひ。
ではまた!(提供:らふらく^^)