『エースと呼ばれる人は何をしているのか』という本の中で「辛い時は好きなものを10個挙げると楽しくなるよ」と書いてあったので、試してみました。
実際に効果がありますので、辛い時は試してみて下さい。簡単にできますよ。
インドカレー、本、お笑い芸人、フェスとかが好き
実際、列挙する前は気分が落ち込んでいたのですが、これをやって楽しくなれました。
なんでも、好きなものを列挙する事にはこんな意味があるんだとか。
「好きなもの一〇個」の意外な効果とは?
どんな自信家だって失敗すれば落ち込むし、ときには自信を喪失してしまうこともあります。そのようなときの療法として効果的なのが、「好きなもの」を一〇個列挙することです。
この療法にはふたつの側面があって、ひとつは、好きなことを考えていると、それだけで自然とポジティブな気持ちになれること。
私はよく教え子が落ち込んだときにこれを試しますが、好きなものを一個、二個と数えているうちに、顔つきがどんどん明るくなっていくのがわかります。
もうひとつは、自分にとって大事なものは身近にあると気づけることです。
ほとんどの人は「好きなもの」と言われるとなぜか食べ物を連想するようで、リストのなかにはだいたい「ケーキ」とか「バナナ」とか好きな食べ物が入っています。
そうしたら、その食べ物をすぐさま買いに行き、こう考えるのです。 「この世に生きて好きだと思ったもの一〇個のうち一個がもう手に入った!」
どうでしょうか。
大げさに聞こえるかもしれませんが、実際にそれを手に入れたり、好きなことを実行したりするだけで楽しくなり、ネガティブな気持ちは必ず薄れていきます。
効果があるので、辛い時や仕事で落ち込んだ時、休み明けで気分が乗らない時、クリスマスでカップルを目にした時は試してみて下さい。
ではまた!(提供:らふらく^^)