何気なしに過去のイベントレポートを振り返った際、ブロガーとしての役割や意義みたいなものが浮かんできました。
イベントレポートをリライトして思う「体験を残す重要性」
なぜか一年半も前の記事をリライトしてしまった。今読んでも学びが多い。ホント参加してよかった。 / “慎泰俊×イケダハヤト「未来を変える/変わる働き方」のイベントレポート| らふらく^^ ~ブログで飯を食う~” http://t.co/nfnnHlLioH
— らふらく^^のタクスズキ (@TwinTKchan) 2014, 9月 30
このイベントが開催されたのは、2013/03/24で1年半も前の事です(リライトしているのは2014/09/30)。でも、読み返すと当時のイベントの雰囲気を思い出して、胸が熱くなりました。
当時は「高知で消耗していない方」に感化されて、プロブロガーを目指し始めた時期だったので、当時考えていたことを思い出してしまうのです。
ここで気づいたのが「体験したことをWeb上に残す作業は書籍をつくる大掛かりなプロジェクトだ」ということです。
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Googleが索引をつけて巨大な本を完成させていく
僕たちがイベント登壇者の言葉などをWeb上に残していく作業は、多くの人にとって役立つでしょう。
もちろん、イベントのような現地の雰囲気ありきのコンテンツをテキストのみで表現してしまうと、イベント本来が持つ魅力を100%伝える事はできません。それでも、参加者や「行きたかったけど行けなかった人」にとって大きなメリットがあるのです。
参加者にとっては「思い出」として、そうでない方には新鮮な考えを知る参考書として役立ちます。そして、誰かの生きた証とも言える活動記録がGoogleによって索引をつけられ、Web上に整頓されて巨大な本が出来上がっていくのです。
Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです。
引用元:会社情報 – Google
誰かの生きた証を残す事は、当人にとっても喜ばしい事でしょう。誰しも「生きた証を残したい」という欲求を持っているはずですから。だからこそ、写真を撮るという「その瞬間をビジュアルで残す」習慣がいつまでもなくならないのであって。
ですので、今後もこういったイベント、ともすればテレビやラジオコンテンツもどんどん書き起こしなどの形で残していけたらなと思いました。
それがブロガーとしての役目なのかなと。1年半も前の記事を振り返って思った次第です。なんかふわっとした締めになってしまいましたが、こういう事を考えると、モチベーションも一層高まるものですよ。
ブロガーの皆さんもぜひ尊い役目を負っていると自信を持ってください。
この歌を聴くと記録を残す仕事って良いなと思う
「僕のした単純作業が この世界を回り回って まだ出会った事も無い人の笑い声を作ってゆく」とか最高すぎますね。
ではまた!