著者の情報が記載してある「ブログ著者ページ」は、ファンを増やすために重要だと思うのです。
「ブログ著者について」が気になってしまう
Yay! I got my MOO cards / Global X
Gunosy LITEやVingowで情報収集をしていると、見知らぬブログの記事が上がってくる事があります。その記事がおもしろいと思った時、必ずする事があります。それは「ブログ著者について」のページを読む事です。プロフィールページとも呼ばれるヤツですね。
そして、「ブログ著者について」のページを読んでから、RSSでフォローするのです。その場合、僕はそのブログのファンになっている場合がほとんどです。
では、なぜこんな事をしているか、これから説明していきます。
スポンサーリンク
ブログはやっぱり「人となり」が大切
これまでファンを増やすための施策や独自性のある記事を書く事の重要性を説明した記事でも語ってきましたが、ブログでは「人となり」が非常に重要だと思っています。
ブログのファンになってもらうには、その人のパーソナルな部分、つまり「人となり」やその人の背景(なぜブログをやっているか)という要素を伝えることが不可欠です。求人メディアとして「WANTEDLY」が、他の大手よりも心をつかむのは、「なぜやるか」を各企業が明確に打ち出しているからだと思います。
さらに、パーソナルな部分も重要です。
あなたはこんな経験がないでしょうか。テレビを見ていると、あるタレントが出演していた。そして、そのタレントが何の気無しに出身地を言った際、そこがあなたと同じ出身地だったとします。そんな時、そのタレントに愛着が湧いてきた事はありませんか。
僕はこれ、しょっちゅうあります。興味のないタレントでも、「山形出身です」という人がいたら、つい応援したくなってしまいます。
このように、パーソナルな部分と言うのは、相手の心を動かす力を持っているのです。そして、ファンを増やすためにパーソナルな部分を見せる施策は色んな企業でもなされているのです。そのわかりやすい例が、企業のTwitterアカウントです。そして、特に有名なのがタニタとシャープのTwitterアカウントです。
タニタ×シャープのTwitter交流がジワジワくるでもまとめられているように、両者はつぶやきの中でクセのあるパーソナルな部分を見せていてファンを増やしています。
実際、タニタのフォロワー数は57000を超えていて、シャープに至っては144000(ともに2014年6月12日現在)を超えるフォロワーを抱えているのです。
パーソナルな部分を見せる事でこれだけのファンを増やした事例もあるのです。
それだけ「中の人」の「人となり」を見せる事は重要なのです。
そして、僕が「ブログの著者ページ」を読むのは、著者の人となりを理解するためなのです。おもしろい事が書いてあると、やっぱりその人の事が気になってきます。そこで「人となり」を読んで共感したら、がぜんその人の事が好きになってしまいます。それだけ好きになったら、当然Feedlyでフォローしますよね。(ちなみに、僕は情報を溢れさせたくないので、あまりFeedlyはフォローしないようにしています)
実際、ひでくんや金野さん、まいるすえるびんさんは、そうやってファンになっていきました。
スポンサーリンク
「ブログ著者ページ」を充実させた方がいい
これまで語って来たように、ファンを増やすためには「ブログ著者ページ」を充実させた方がいいと思います。多分、僕みたいな人間は大多数ではないでしょうが、確実にそういう人間は存在しています。そうした方からファンになってもらうためにも「ブログ著者ページ」には自分の「人となり」を明記しておいた方がいいのです。
そこから、意外なつながりが生まれるかもしれません。そこで、同郷だという事で仕事が発生するかもしれません。色んな可能性が起こりえますので、ぜひとも「ブログ著者ページ」は情報を満載にしておいた方がいいと思うのです。
ちなみに、これを書いている時点で僕の「ブログ著者ページ」は内容が薄いので、これから追記していきます笑
この記事がリリースされる頃には、「人となり」が満載の「ブログ著者ページ」になっているはずです。お楽しみに!
それでは!