2018年から個人事業主から会社経営者になり、いま自分の信用力がどれくらいなのか調べるために「LENDY」を使ってみました。
今回は審査結果や融資をしてもらえる額、金利をまとめていきます。(読みはレンディーです)
レンディーのデメリットや評判を知りたい方は参考にしてください。
最近は融資ではない資金調達「ファクタリング」も人気なので、ぜひチェックしましょう!
【まず大事な結論】300万円も融資してもらえることに!
審査により300万円も融資してもらえることがわかりました。
このように、カンタンな数分の作業で融資額と自分の価値がわかるので、ぜひチェックしましょう。
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LENDYは少額から個人事業主にお金を貸してくれる
LENDYは個人事業主、法人向けに融資してくれるサービス。
毎月の売り上げなど必要な情報を入力すると、最短5分で融資可能額を教えてもらえるそうです。
LENDYの用途は以下のように幅広く、開業して半年以上の事業者にお金を貸してくれるのです。
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【メリット】資金調達は会社の成長スピードを早めてくれる
※「借金は悪」でなく、いい借金があることを理解しましょう
堀江氏の「我が闘争」おもしろい。小さい時、今ほしいパソコンを親に借金して買い、プログラミングを学び、今の礎を作った。この経験から、「いい借金は積極的にすべき」と
借金によって時間をショートカットできる。今夢中になって取り組めば力がつき、借金以上のお金を稼げるようになる @takapon_jp pic.twitter.com/414QW1KkWe— タク@プロブロガー&投資家 (@TwinTKchan) 2018年6月23日
めんどうな書類作成不要でお金を借りれる
大きな特徴は、「書類作成不要。最短で即日融資(最大300万円まで)」ですね。
※仕事で高スペックなパソコンがほしい場合、LENDYを通じて買うことも可能です
#ivs16f 4組目LENDY。中小企業のためのオンライン融資サービス。過払金支払いなどでノンバンク系の事業者ローン難しくなる中、ネットで情報入力して人工知能で借り入れ枠を算定→融資。スマホアプリも提供。機械学習の独自審査モデルでデフォルト率を3割改善。 pic.twitter.com/qFcZk2u2tF
— Nobi Hayashi 林信行 (@nobi) 2016年12月7日
レンディーの運営会社は上場企業から出資を受けている
LENDYを運営する会社は、株式会社クレジットエンジン。
ここは、東証一部上場企業や大手税理士事務所などから出資をうけています。
さらに、日本貸金業協会の正規会員でもあり、信頼できます。
※日経新聞、読売新聞、毎日新聞などのマスメディアでも紹介されている注目サービスです
中小企業の社長に「与信の大切さ」を説かれた
なお、今回ぼくが「LENDY」を使おうと思ったのが、中小企業の社長に言われた言葉。
「今後、メディア運営以外の事業をするかもしれない。
その際、銀行などからお金を借りれるように今のうちに与信について知っておいた方がいい」
これを言われた時はまったくピンときてなかったんですが、同業者がシェアハウス事業などをやり始めて考えが変わりました。
「いつか自分もそういうのやるかもしれないな」と思ったんですよね。
そして現段階で自分がどれだけの融資を受けられるか知っておくか、ということで使ってみることに。
最近は融資ではない資金調達「ファクタリング」も人気なので、ぜひチェックしましょう!
LENDYの登録方法(3分もあれば完了する)
というわけで、まずは登録方法を紹介していきます。
LENDYの登録ページから情報を入力していきます。
(「今すぐ登録する」をクリックして作業を進めていきます)
まず、以下の項目を入力しました。
・個人事業主か法人か選択、業種、メールアドレス、パスワード。(ぼくは法人を選択しました)
セキュリティ対策万全です
なお、LENDYは万全のセキュリティ対策をしてますから、こういった個人情報を入力しても大丈夫と判断しました。
そして次は法人名、法人電話、事業内容を入力。
生年月日や「法人の株式を50%以上もってるか」も入力。
あと、希望する借り入れ金額(資金調達額)も入力します。
銀行やfreee、ネットショップのデータを連携していく
次に事業で使ってるデータを連携させていきます。(あとで連携させてもOK)
なお、連携(同期)させるデータは銀行(売上金や支払い)や帳簿(freeeやMFクラウドなどの会計)など。
ネットショップ運営者であれば、Eコマースのデータも連携させます。
(アマゾン、楽天、ヤフー、STORES.jp、BASEなど)
Airレジ、スマレジ、指レジなどのPOSデータも与信で使える
あとは、Airレジ、スマレジ、指レジなどのPOSデータ。
スクエア、コイニー、ペイパル、Airペイ、Pay.jp、楽天ペイなどの決済データも連携(取り込み)可能です。
試しにBASEと連携させましたが、パスワードなどの大事な情報にはアクセスされないので、連携しても大丈夫です。
法人確認資料などをアップロードする必要がある
なお、借り入れ準備を完了させるには、以下のデータのアップロードが必要です。
(本人確認資料、法人確認資料、決算書)
あと、法人の住所を登録し、そこに住所確認のための書類を送ってもらい、ちゃんと受け取ったかもチェックされます。
こんな感じで必要な情報をLENDYに登録したら、審査してもらえて借り入れ金額も教えてもらえます。
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審査中の状態でシミュレーションしてみた
なお、登録したばかりの時の状態はこんな感じ。
借り入れ最大金額が300万円に設定されており、返済期間は3ヶ月だそうです。
そして、この状態で利子付きの返済額や金利をシミュレーションできます。
(金利は年率15%で試算)
今回は借り入れ期間3ヶ月、一括返済でやってみました。
結果は以下の通り。
3ヶ月で300万円借りた場合の利息は11.2万円だそうです。
利息は低くできる
ちなみに、融資への利息は下げることも可能です。
先ほど紹介したように、事業の売り上げデータの連携数を増やすと、事業者としての信頼度が上がりますから、利率も低くなります。
なので、もっといい条件で借りて返す額を減らしたい場合は会計、営業データなどを連携させましょう。
個人事業主の場合
なお、個人事業主の場合に必要な入力項目はこちら。
・代表者情報(氏名、氏名フリガナ、電話番号、生年月日)
・代表者本人を確認する書類
これはかなり気軽なので、個人事業主の方も自分がどれくらい借りられるのかを把握しておきましょう。
急な出費が必要な場合、LENDYに助けてもらえるかもしれませんから。
なお、最近は融資ではない資金調達「ファクタリング」も人気なので、ぜひチェックしましょう!
※合同会社、有限会社、合弁会社などいろんな選択肢があります
LENDYの評判、口コミ
ネットには以下のような感想、評価がありました。
1社目、LENDY。オンラインで完結する事業者向けローン。シンプルなフォームで問いに答えるだけで、システム側でリスク分析面倒な資料の作成が不要に。オンラインPOSレジなどとのAPI連携も #ICCカタパルト https://t.co/E0mkAqcbb8 pic.twitter.com/WyHc7JuoWY
— Nobi Hayashi 林信行 (@nobi) 2017年2月21日
へ〜面白いなぁ。
クレジットエンジンは、LENDYを通してユーザーに最大100万円(正式版では最大1000万円までとなる予定)を短期で貸し付け、そこから金利収入を得る。… https://t.co/oXNMWTn75G
— OH (@ec_osaki) 2017年1月30日
LENDYでは、融資額を振り込んでもらう銀行口座も登録しておくといいです。
レンディーのデメリット
ただ、LENDYには、「銀行やノンバンク・信販より金利が高い」というデメリットがあります。
貸付利率は融資額が100万円以上の場合8%~15%、100万円未満では13%~18%です。
銀行だと1%ほど、ノンバンク系だと数%ですから、それらよりは不利になります。
ビジネスローンよりは安いですが、これはいくらか問題です。
LENDYより安い金利で借りる方法
LENDYより安い金利でお金を借りたいなら、ファクタリングを知りましょう。
これは融資と違い、請求書を買い取ってもらえる資金調達方法で、与信に傷がつくこともありません。
最近は6%ほどの利率でも借りれるので、以下の人気サイトをチェックしましょう!
LENDYの貸し倒れリスクなどまとめ
LENDYで他の気になった点もまとめておきます。
オンラインデータをもとに融資判断を自動で行う独自のアルゴリズムを利用することで、ペーパーレスで人件費を抑えたスピード審査を実現できる。
また、一度きりの信用評価をするのではなく、リアルタイムなオンラインデータを取得することで継続的な信用評価を行うことができる。
審査の手続きにかかる時間は10分から15分程度だ。
LENDYがおすすめな人・おすすめしない人
LENDYがおすすめなのは、貸付利率が高くても、すぐ資金調達したい人です。
ただ、より安い金利で借りたい人にはおすすめしません。
こういった方にはファクタリングがおすすめで、以下のサイトが人気なので、チェックしておきましょう!