「仕事が楽しい・面白い」という人はどれくらいるのでしょう?恐らくほとんどいないと思います。
しかし、仕事が楽しいという幸せな人もいます。そんな状態になれれば最高ですよね。
ということで、今回は「楽しい仕事、面白い仕事」の見つけ方に加え、その仕事でずっと食べていく方法を紹介します。
・楽しい仕事は人によって異なる
・営業、経理・事務、Webプログラマー、デザイナー、マーケティングなどいろんな職種が楽しい仕事になりえる
結論、楽しい仕事というのは個人の適正によって異なります。
性格などによって向いている仕事というのは異なり、向いてる仕事をやれば、楽しく働けるようになります。
向いてる仕事は以下の無料診断でかんたんに知れるので、まずはサクッとチェックしておきましょう。
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
仕事での強みと適職がわかる「グッドポイント診断」がかなり参考になった https://t.co/1WrpPOGkow pic.twitter.com/oDCkYxcXNi
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
楽しい仕事の誤解を知ろう
まず大事な話で、「楽しい」とは友だちと飲んだりするときの「楽しさ」とは違います。
「楽しむ」とは言葉のあやであって、本来は「興味を持つ」という事です。
そして、「仕事を楽しもう」というのは、「仕事に興味を持とう」という事です。
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仕事が楽しい人とつまらない人の違い
楽しく仕事をしている人は、ゲームのように楽しんでいるというより、仕事に興味を持っているんですね。
全く同じ仕事をしていても、「お客さんの課題なんて知らない。言われた通りにやればいい」という認識で仕事をしているんです。
興味を持てれば、仕事は面白いものになります。
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楽しい仕事を見つける方法
そして、楽しい仕事を見つけるには適性を知る必要があります。
向いてる仕事に就くと、仕事の満足度と年収が格段に上がります。
なので、こういった経験ができるよう、適職を知るために以下の診断を受けてみてください。
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「憧れ」で仕事を選ぶことの怖さ(僕の体験から)
というわけで、「好きなことから見つけようと失敗する」についてイメージできるように、僕の経験をお話します。
僕はかつて、「インターネットが好き」という理由でWeb業界のベンチャーで働いていました。
就職前は、楽しく働けると思っていましたが、毎日の仕事は苦痛でした。
その理由は向いていない仕事をしていたからです。エンジニアという職種に適性がなかったんですね。
適性を重視するために会社を辞めた
働いてみて、適正の重要性に気づき、自分にとっての適職は何か?を考えました。
そこで、思いついたのが書くこと、発信すること。
この仕事を選べば、楽しくなると思いました。
向いてる仕事をやれば楽しくなる
そしてやった結果、予想は当たっていました。
今は、その仕事が僕にとっての「楽しい仕事、面白い仕事」になっています。
こうした例からもわかるように、適性は非常に大切なんです。
「適正」は自分では気づきにくい
ただし、「適正」と言われても、自分にとってのそれが何かわからない人も多いと思います。
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自然とやっていることにも注目する
あと、自分が自然とやっていること(お金をもらっていないのに)に注目することでも、
向いていること・適正がわかります。
僕にとってのそれは「書いて発信すること」でした。
そして、「こういった習性がネットにも応用されている」と気づいたのは、副業ブログを始めたときでした。
向いてる仕事をやれば、それは天職になる
始めた当初は、ほぼ無報酬みたいな感じだったのですが、楽しくて、ブログを書くことに没頭していたんですよね。
誰から頼まれたわけでもないのに。
このように、自分が自然とやってしまっていることに注目すると、自分に向いてる仕事がわかります。
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
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苦労なく、長時間やれる仕事を見つけよう
人によっては、データをまとめる、趣味でプログラムを書いてしまう、などが「自然とやってしまうこと」に該当します。
なので、まずは「自然とやっていること」「他人からほめられること」に注目してみてください。
「ほめられること」などは、仕事探しのプロと話してるうちに見つかるものです。
苦痛を感じないことも大切
さらに、大事なのは「苦痛だと思わない仕事」を見つけること。
これは、労働の対価である給料の仕組みから考えていくと、納得できます。
給料は「明日も同じ仕事をするために必要な経費」
給料は「明日も同じ仕事をするために必要な経費」として支給されています。
エネルギー源のようなものです。
経費とはメンテナンス代のようなもの。
精神的疲労を感じないのなら、メンテナンス代を余計にもらっていることに
ですが、仕事で疲労を感じない人ならどうでしょうか。
ストレス解消のためにもらっている「メンテナンス代」を使う機会は少なくなりますよね。
この場合、その人にとっては「多めのメンテナンス代」をもらっていることになるんです。
楽しい仕事=ストレスを感じにくい仕事
つまり、まとめると、以下のようになります。
一方で営業が好きな人もいます。
お客さんと話をする事、また、断られる事に何の苦痛も感じず、かえってそれが楽しいと感じる人もいるのです。
ですから、精神的疲労を回復させるために気晴らしをする必要もないのです。
「働く上での利益 = 給料 – メンテナンス代」
こうしたことから著者は、働く際、個人の利益を考えると良いと説明しています。
つまり、仕事を選ぶ際は、ストレスを感じにくい仕事を選ぶのが重要です。それが楽しい仕事になるのです。
ストレスを感じない仕事を探してみよう
ということで、まずはマーケティング、デザイン、プログラミング、なんでもいいのでストレスを感じない仕事を探してみましょう。
これはもう、色んな職種を経験するしかありません。
僕は、プログラマーとブロガーを経験してストレスのない仕事がわかりました。
なので、まずは就職・転職サイトで色んな仕事を知るところから始めましょう。(以下の記事にまとめました)
強みがわかる診断も活用しよう
なお、転職サイトのリクナビには「グッドポイント診断」という強みがわかる診断があり、それも面白い仕事を探すのに役立ちます。
18のタイプから自分の性格を診断してもらえます。
僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
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会員登録して求人を探していると「あなたにはこの企業がオススメ」というスカウトも来るので、仕事探しで重宝しますよ。
楽しい=やりがいと考えてみる
あと、楽しいを「やりがいがある」と考えると、選択肢も広がります。
例えば、「自分のした仕事が社会の役に立った」のように。
色んな職種に色んなやりがいがある
では、ここで世にある職種にどんなやりがいがあるか、その一例を書いてみます。
自分が開発、デザインしたアプリ、ゲームが世に出てユーザーに使ってもらえる
仕事は忙しかったですが、自分が作ったものが世に出て遊んでもらえる喜びはひとしおです。
これは、プロデューサー、ディレクターも当てはまりますね。
色んな職種をチェック!
なお、こういった職種はネットベンチャーに多いので、「リクナビNEXT」でぜひ探してみてください。
もちろん、サイトには他の職種も載っています。例えば、営業、マーケッター、広告プランナー、ホテル従業員、店舗スタッフなどが。
自由に好きなことで稼げて楽しい
他に、「ストレスのない仕事」という感じで、
時間と場所の拘束がなく自由に仕事ができることにも「楽しさ」につながります。
ブログ以外だと、クラウドソーシング、ヤフオク、メルカリなどでの転売、投資をやっている人も自由にやれます。
営業、プログラマーも好きなことの1つに
また、好きなことで稼ぐのも「楽しさ」の要素の一つです。
これでご飯を食べられていますから、いま楽しい仕事をしている自信はあります。
なお、「好き」という意味での「楽しさ」は、ブログに限らず、
営業、マーケティング、プログラミング、デザインなどいろんな仕事で感じることができます。
「純粋に楽」も楽しさの一つ
「仕事の楽さ」を1つの要素と考える人もいます。そうした人は以下の記事に書いている仕事を参考にするといいですね。
「楽な仕事」だと、人と接しなくていいイベント案内、工場、パッキング、警備員とかですかね。
こういった仕事もリクナビ(グッドポイント診断)で見つかるのでチェックしましょう!
稼ぐことに重きを置いて楽しく仕事をすることも
また、仕事の内容関係なく、どれくらいお金を稼げるか?を重視して楽しく仕事をする人もいます。
これは、歩合制の仕事(外資系保険の営業マンなど)をしてる人に多いですね。
仕事こそハードですが、自分のやったことがモロに給料に反映されるので、そこに楽しさを感じるんですね。
楽しい仕事を一生の仕事にするには何が必要か?
では次に、これまで説明してきた「楽しい仕事」を一生の仕事にするために必要なことを説明していきます。
スキルを積み上げられる職種を選ぶ
まず大事なのが職種の見極め。
「その職種で身につくスキルがすぐに廃れないか?」は絶対に考えるべきです。
「積み上げしやすい仕事」の代表例が、営業や経理など昔からずっとある仕事。
技術変化が早い職種はスキルを積み上げにくい
一方、中には積み上げしにくい仕事もあるのです。
こういった仕事では、積み上げてきたものがすぐに使えなくなり、ムダになってしまいます。
Webの仕事はスキルが積み上げにくい
IT・Web業界は仕事でスキルを積み上げしづらい業界です。
変化が速く、かつての成功法則がすぐ使えなくなってしまいます。
スキルの移り変わりが早いエンジニアを選ぶ際は注意が必要
エンジニアは、必要な技術がすぐに移り変わり、新たな技術を習得しなければなりません。一生勉強し続けなければならないのです。
こちらも覚えておきましょう。
好きなことを仕事にするには最低でも1年かかる
これまで、楽しい仕事について語ってきました。
特に大事なことは、今の働き方を変えるには時間をかけて努力しなければいけない、ということ。
人は、1年でできる事を過大評価し、10年でできる事を過小評価します。
そうすれば、大きな資産を築けて、その資産を使って、仕事ができるようになります。
30過ぎたら、資産で仕事をしろ
『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』の著者が理想の働き方を実践できているのは、
10年間いろいろと悩み、考えながら、地道に土台を作ってきたからです。
私も楽しい仕事を見つけるまでに、1年かかりました。
時間はかかりますが、少しずつ積み上げていけば、理想の働き方は手に入ります。
ぜひ少しでも実践していきましょう。
「楽しい仕事はない」と諦めず求人を見る
なお、楽しくやれる仕事を見つけるには、これまで紹介してきたことを意識する必要があります。
特に大事なのは、いろんな仕事・職種があることを知ることです。
なので、たくさんの求人が掲載されている「リクナビNEXT」に登録して、いろいろとチェックしてみてください。
以下のページから確認できますので。(熱のあるうちに行動しておくことをオススメします。)