「妻をめとらば」という漫画を読んだたら、証券会社のブラックな実情を知れました。
今後、証券、金融系の会社に行く人や、証券マンの奥さんになりたい方は絶対に読んだ方がいい作品ですね。
・タバコと酒が必須なので、身体を壊す仕事
・ストレスで医療費もかかる
結論、証券会社は給料が良くても、ブラックなデメリットの方が多いので、あまりおすすめしません。
自分に合う仕事は以下の無料診断でわかるので、まずチェックしておきましょう。
※ゆるくて給料のいい会社を知りたい方は、以下の記事もチェックしましょう!
ノルマがすごくて昼から酒を飲まないとやってられない
「妻をめとらば」は、1987年に出版され、1989年にテレビドラマ化もされた作品です。昭和〜バブルあたりの世界を知れます。
これを読んでると、「24時間戦えますか?」ってこういう時代だからこそ生まれた言葉なんだなと納得できましたよ。
まずスゴいのが、証券会社のヤクザ感。上司からの怒号がエグいんですよ。
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ノルマがやばくてストレスえぐい
「ノルマがすごくて酒でも飲まないとやってられない」なんて話も。
恐ろしすぎる。。
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証券マンの実態、ブラックさを知れる
就活中、証券は全く注目してなかったんですが、イメージとして「金融系」だから、クリーンでホワイトなイメージがありました。
でも、実態は全然違うんですね。
証券会社のようなブラック企業に入らないために、求人サイトを使ってホワイト企業を聞いておくといいです。
新卒、第二新卒であれば、以下の動画のハタラクティブが人気なので、チェックしましょう!
他には、以下のサービスも多くの若手に使われていて人気なので、サイトを見ておきましょう!
自分に合う仕事を見つける重要性
このように、「安定」「高給」というイメージもある証券会社。実態はとんでもないところなんですね。
また、知り合いで証券マンがいて、彼の話を聞きましたが、絶対自分には向いてない仕事なんだとわかりました。
そして、こうした一連の話を聞いて思ったのは、
「やはり自分に向いてる仕事をやらないと幸せにはなれないな」ということ。
実際、今のぼくは「書く仕事」という向いてる仕事をやって楽しく働けています。
なので、幸せに働きたいと思っている方は、こういったことも覚えておきましょう。
30代で年収1000万も幸せじゃない
なお、証券会社はブラックな分だけ給料がいいです。30代の会社員で年収1000万円超えらしいんです。
でも、当事者はそれに満足してないようで。。
人生、金じゃない
「人生、、、金じゃない」名言出ましたね。上司の言葉には重みがあります。
年収600万と1000万の違いなんてそんなにないんですね。これ、就活生は絶対に知っておいた方がいいこと。
他にも若手の就活で大事なことは、以下の人気サイトで聞けるのでチェックしましょう!
自爆営業も大変
あと、証券マンは買ってもらった株で損したお客さんがいると、自分のお金で穴埋めしなきゃいけないみたいなんですよ。
こういった自爆営業的なこともしなければいけないんですよね。ホント大変な仕事だ。。
知り合いに大損させてしまうことも
営業ノルマを達成するために、知り合いに株を買ってもらうこともあるんだそうです。
その株で相手が儲かるならいいんですが、その逆になった場合は大変なことになってしまうのです。
ノルマ達成のために非情なことも
他だと、ノルマ達成のために預かってるお金で勝手に株を買ってしまうなんて手法も紹介されました。
その際、株価が上がった場合は「上がると思ったので買っておきました!」と説明するんだそうです。
逆に、下がった場合は平謝り、最悪の場合バックれもあるんだとか。
ホント危険な香りしかしない仕事ですね。
学生にアドバイス「給料で判断するな。金より時間が大事だ」
こうしたことを受けて、主人公は以下のようにアドバイスしていました。
「給料がいい会社はそれだけハードワークさせられる」、これすごくわかりますね。
仕事の実態はプロであるエージェントに聞くのが一番なので、以下のサイトでプロに聞いておきましょう!
そうすれば、就職後に後悔することもなくなりますので。
大企業でも10年後はわからない
他にはこんなアドバイスも。
「大企業でも10年後はどうなってるかわからない」「何をしたいか決めなさい」も名言ですね。これは今でも意識したい言葉です。
このように、高給でいいイメージのあった証券会社のリアルを知ることができました。
【まとめ】漫画でわかった証券会社のブラックさ
・その日に契約が取れないと、気まづいのでカフェなどで時間を潰してから遅くに帰らなければいけない
・ノルマが肉体的にも精神的にもきつくて昼から酒でも飲まないとやってられない
・ストレスと酒で内臓をやられる人が多い、タバコもかなり吸う
忙しさで身体を壊すことも(激務でブラック。副業ダメ)
・家を建ててしまった社員は朝早く会社に行くため、始発列車に乗らなければいけない
・忙しさで体を壊し、家族とも断絶し、会社からも切り捨てられるリスクがある
ノルマのために知り合いに株を売って損させてしまうことも
・ノルマのために知り合いに株を売って損させてしまうことも
最後に主人公が語るように、証券マンは年収が高くとも、その分きつい労働を強制されるわけですね。
このようなブラック企業に入らないために、以下のサイトで仕事のプロから業界の実態を聞きましょう。
そうすれば、入社後の後悔も回避できます。
結婚式で見た証券会社のゴリゴリさ
あと、証券マンて大変だなと思える出来事がありました。それは知人の結婚式に参加した時。
その方の勤め先が野村證券だったのですが、挨拶でブラックさが滲み出ていたのです。
「死ね」が職場で飛び交っている
まず、結婚する方の部下からのスピーチ。そこで登場したのは、
「先輩からは仕事でうまくいかないと、”死ね”ときつい言葉をかけられることもありますが、面倒見がよくお世話になっています」というもの。
これ、公の前で発表したものですから、だいぶマイルドになっていたと思います。
それでも、これだけ強烈なんですよ。
損をさせて信頼を失う。時には長文の手紙も
あと、結婚式の前に新郎と話をしたんですが、そこで漫画で登場したようなエピソードを聞くことができました。
それが、大金を払ってくれるお客さんを見つけて、証券口座から投資してもらったけど、結果損をさせて信頼を失ったというもの。
それまで、そのお客さんに気に入られるために尋常ではない努力をしていたそう。
ですが、投資の結果が振るわないと、そういった努力も無駄になり、すぐそっぽを向かれてしまう様は本当に大変だなと思いました。
相手の生まれた病院、時間も調べなければならない
他だと、お客さんに気に入られるために、かなり長文の手紙を書いたエピソードも聞きました。
しかも、その手紙というのが巻物に書くレベルのやつなんですよ。
それに「自分は相手のことをどれだけ大切に思っているか」、
それを示すために相手の生年月日、生まれた病院、時間などを調べて書いたそうです。
このように、相手に気に入ってもらって口座でお金を運用してもらうために、あらゆる手をつくさなければならないんですね。
野村證券の女性社員は美人だった(顔採用ではないはず)
あと、二次会では彼の同期女性もいたのですが、美人がいました。
あと、ネットのコピペには「枕してる?」という噂がありますが、嘘でしょうね。
証券会社のブラックさは口コミサイトでも確認できる
あと、こういった証券会社のブラックな感じは企業の口コミサイトでも確認できます。
(野村証券の口コミ)
(丸三証券の口コミ)
大和証券「19時に退社できている」という口コミも
ただし、大和証券はちょっと変わっていて、19時で帰れているようです。
会社の方針としては、原則19時退社となっています。しかし、上席者の考え方次第では、長時間労働の部署もあります。
本部では長時間労働が見られますが、営業職では19時退社が守られていると思います。
休日出勤は一部のシステム関連部署でありますが、通常の部署では全くありません。
ワークライフバランスがしっかりした会社
他にも「ワークライフバランスがしっかりした会社」なんて評判を見かけました。
ちなみに、僕の知人は新卒1年目のボーナスが15万円だったそうです。
みずほ証券「月80時間残業」の事例も
こちらも部署によるそうですが、忙しいところは忙しいとのこと。
残業は当たり前の社風。
パソコンと勤怠管理が連動しているため、
名目は45時間以上の残業はないとなっているが、実際は上司のパソコンを切って業務を続けている状況。
月に80時間程は残業をしていた。
課長など偉い人は大変そう
課長や主力のポジションになると数字ができていなければ休日出勤も当たり前の状況であった。
ただし支店によってまちまちであり、支店長の裁量が大きい環境である。
ただし、残業に対しては厳しくなっていて、「残業時間は月10時間もありません」なんて声もありました。
SMBC日興証券はホワイト
ネットベンチャーにいた自分からしたら、このクチコミを見て「かなりホワイト」と思いました。
残業は本社と営業所では全く異なりますが、営業所の場合では通常月に30時間程度残業があります。
ただ、ノー残業DAYが週に一度あったり、有給を強制的に消化する制度があったりと休みに関しては全く不満がありません。
他社でよくあるような形だけの制度ではなく、しっかりと本社で管理されています。
「総務だと、基本的に残業も休日出勤もなし。小さな子供がいれば時短勤務OKで16時半に退社」なんて口コミも。
これまでの証券会社の中で、一番ホワイトな印象を持ちました。
このように、サイトではリアルな評判を見れて、以下のサイトでもわかるので、ぜひ見ておきましょう!
野村證券にいたカルロスさんのボーナス話も
あと、カルロスさんという方が1年目のお金の話をしてるらしいので、興味ある方は調べてみてください。
車レクサス、入社1年目にしてボーナス450万、野村證券勤め。超エリート!!!ごはん誘われた。だがしかし行きたくない。笑
— miki (@63EXILE05) 2011年3月5日
野村證券のFA職、高卒給料、離職率の実態
バブルの時は高卒一年目の女性社員の夏のボーナスが100万だったって証券会社に当時入社した人が言ってた
それに比べて私は3分の2しかもらえないなんて世知がないね…— オスマン3公 (@4vP9yN4PTq5tJzi) 2019年6月28日
想像以上の体育会系っぷりにワロタw そりゃ離職率高いわねw / 絶対に野村證券で口座を作るな~証券リテールの真実~
http://d.hatena.ne.jp/fox0113/— lastline@BAKERO (@lastline) 2010年8月4日
離職率が高い野村證券。入社一年目から睡眠時間がまともに確保できない野村證券。 RT @koberahmen: 日経新聞片手に信号を待っているOL。よもやと思ったら、やはり野村証券に入っていった。スーパーキャリアウーマン発見!
— Snake (@bigboss_t) 2011年7月31日
4大卒だけでも変わるよ。一例で証券会社は大卒なら資格なくても雇うけど高卒なら雇わない。理由も明確。一部の資格が大卒以上じゃないととれないのもあるから。
他にも警察官になりたい場合とかも高卒、大卒試験あるよね?さらに大卒でも学歴でエリートと落ちこぼれが別れるだけ。— パンサー尾形に似てる人 (@sImit2BRZIMkEct) 2019年6月16日
ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))