こんにちは。タクスズキ(@TwinTKchan)です。
ためになるお話が聞けるブロガー向けのフェスティバル「ブロフェス」に行ってきました。その中で、和田さんというサイト作りのプロが貴重なお話をしてくださいました。
これ、めちゃくちゃ勉強になるので、参考にしてみてください。
ブログの過去記事でサイトを作れば資産になる
登壇は和田さん。ミニサイトを作ろう。ミニサイト作り職人。肩書きが登壇に結びつくことも。肩書きがあってよかった。アフィリエイター。
アフィリエイト勉強会でお話はするが、ブロガー向けは初めて。過去記事は資産になる。#ブロフェス2016
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
ニッチなサイトを作ることで生計を立てている和田さん。ミニサイトにはいろんなパターンがあるとのこと。
今日話を聞いて思いついたことを実行に移せるようにメモをとろうと。#ブロフェス2016
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
スポンサーリンク
ブログからの移管で月間20万PVのサイトに
サイトの1つ「ムービーメーカー使い方講座」。作った背景、ブログで記事を書いたら検索で読まれるようになったため、サイトを作ることに。結婚式などの動画編集で悩む人にリンクを送られるように。アクセスが月20万pV。記事数は10本ほど。更新してない放置サイト。#ブロフェス2016
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
専門サイトを作ると、ブログよりもアドセンスの収益性が高まるなんて話も聞かれました。
マネタイズはアドセンスとAmazonリンク。アドセンスは、動画編集に特化しているので広告は動画ばかり。和田ブログよりクリック率が高い。インプレッションあたりの収益もブログが高い。
ブログから専門サイトにすることで、アクセスも収益性もアップ。#ブロフェス2016
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
なお、こちらのサイトの売り上げは「iPhone7を買えるかな?」という感じだそうです。
スポンサーリンク
言語に特化したサイトも
2つめ。「各国語でひとこと」というサイト。こちらも和田ブログからの派生。月間10万PV。マネタイズはアドセンス。インプレッション収益は1つめのサイトよりは低い。こちらも放置で稼げるので、コスパはいい。外部リンクも張っている。リンク集的な。#ブロフェス2016
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
月間1200PVでも稼げる
3つめは、「備蓄.com」。「備蓄」というキーワードで1ページ目。和田ブログの中の備蓄というくくりになりそうな記事(PVがなくなったもの)を束ねてコンテンツにしたもの。月1200PV。1日30ほど。全体の1/3は9月の防災月間に集中。#ブロフェス2016
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
備蓄.comは物をもう買おうと意欲が高い。だから、PVが少なくてもかなり防災ショップからの売り上げが上がっている。お小遣いになる程度だが。#ブロフェス2016
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
インフルエンサーによって取り上げられることで、被リンクが集まって検索エンジンで上位表示されるなんて話も。
他にも、たくさんのミニサイトが。
あるサイトは、作ってFacebookで流したら、ネタフルのコグレさんが紹介してくれて、ネタフル砲。はてぶがついて検索エンジンで上位表示されるように。毎月何万円か入ってくる。#ブロフェス2016— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
ミニサイト作りの複数展開。東京に住んでいるのは有利。大阪、名古屋に比べて。その情報を求める人は多いから。#ブロフェス2016
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
「東京かき小屋」という名前のサイトを作ると、ブログで記事を書くよりも上がりやすくなる。#ブロフェス2016
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
卵は1つのかごに盛ってはいけない
これはブロガーにない観点でしたね。
複数サイトを作ることのいいところ。大手が参入してきたときに、1つのサイトがダメになっても安心できる。小さい手間のかからないサイトをつくるのはいい。#ブロフェス2016
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
フロー情報とストック情報。芸能ゴシップもストックにできる。「〜が不倫」というフロー情報は、あとで「不倫した芸能人まとめ」でストックになる。#ブロフェス2016
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
忙しい人はミニサイトを作るといいんじゃない?
ミニサイトの特徴。少ないものは数記事程度。多くても数十記事。数日で制作が完了するサイトも。
2ヶ月で10時間あるなら、それで作れるサイトを考えるといい。これは忙しい人向け。#ブロフェス2016
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
集客できるテーマについて。検索エンジン対策はテーマを決める時点で8割は終わっている。強豪を調べ、作りたいサイトのライバルがなさそうなら作ってみる。例えば、「東京日帰り温泉」。#ブロフェス2016
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
ミニサイトはコスパ良し
ミニサイトのいいところ。マネタイズ編。アドセンスの広告が専門的になるので、マッチ度が上がり、クリック、収益性が上がる。
また、ミニサイトは短い制作時間でちょこっと稼げる。更新も必要ないし。コスパ良し。#ブロフェス2016
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
同じジャンルでターゲットを変えろ
ブログからミニサイトにリンクを貼って、アクセスを流すのも有効。他だと、カテゴリーを切り出すのも有効。
デジモノをガジェット向けでなく、主婦向けにするなんて視点もある。#ブロフェス2016
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
専門情報を発信してる人が初心者向けに入門サイトを作ることもできる。
ミニサイトとブログの違いは「完結すること」。ブログから切り出す時は注意。#ブロフェス2016
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
やるべきことを書き出して可視化
テーマの見つけ方。後追いでは勝てない。画像の記載事項を参考に。#ブロフェス2016 pic.twitter.com/Mfznqahg1t
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
記事のタイプもエクセルに書き出す。これで進捗具合もわかるようにする。これでモチベーション保てる。 pic.twitter.com/TRzXxJNibM
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
まず走り出せ
ネタは温めすぎるとダメになる。他よりも先に作る。周りに作ると宣言してしまう。#ブロフェス2016
— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2016年9月24日
過去記事でサイトを作ってみようと思ったよ
和田さんのセッションで感じたのは、ブログの過去記事を意外な方法で有効活用できるということ。
特に、ブログ初期の質が低くてアクセスが集まってない記事がそうですよね。それを編集して別サイトに載せればアクセスを集めれるかもしれないわけですよ。
しかも、ミニサイトは10記事くらいあればいいので、手間もそれほどかかりません。しかも、それで10万円くらい(iPhone7ってそれくらいですよね)は稼げる可能性もあるのです。
これはすごくいいなあと思ったので、そういったジャンルの記事を見つけてどう切り出すか考えてみたいと思います。
と、こんな学びを得られた素敵なセッションでした。
ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))
次回予告@TwinTKchanさんをフォロー
「ブログ初期のうちはイベントにいっぱい出た方がいいよというお話」