前職がエンジニアということもあり、ネットベンチャーの知人が多いのですが、彼らと話をしていて、あるニーズに気づきました。
それは、「本業以外の空いてる時間で仕事を受注して、半分会社員・半分フリーランスとして稼ぎたい」というもの。
このニーズは、人材不足に悩むスタートアップとかを救うことになるので、もっと注目すべきと思うんですよね。
20時に終わった後もコードを書きたいエンジニア多し
本題の前に、シェアリングエコノミーを説明しておきます。
和訳したら「共有経済」になりますが、あまってる有益なものを使いたい人でシェアしましょう、という考え方です。
シェアリングエコノミーを体現したサービスで代表的なのが、エニタイムズとか、クラウドワークスですね。
世の中の「スキルある人」と「それを求めている人」をつなぎましょう、ということですね。
専門的なスキルを持った人をマッチングしたい
ただし、エニタイムズのユーザーは、家事など一般的なスキルを持った人が中心。
ここはもうカバーされてるので、もっと専門的な知識をもった人のためのシェアリングエコノミーサービスが必要と思ったんです。
それが、ベンチャーに勤めてるエンジニア向けのサービス。
スポンサーリンク
会社員&副業で稼げるようになる
ネットベンチャーのエンジニアって、コードを書くのが好きなので、家でも開発してるんですよ。
そこで、何をしているかというと、純粋に技術を極める訓練をしたり、アプリを作ってマネタイズしようとしたり。
ただし、アプリ開発だと集客など、エンジニアリング以外の仕事をする必要があって大変なんです。だったら、確実にお金がもらえる開発で稼ぐほうが好ましい。
そこで企業とのマッチングになるわけですよ。
スポンサーリンク
スタートアップはエンジニア不足で悩んでいる
こうした、副業で稼ぎたいニーズがある一方、そのエンジニアを活用したい人がいるんですよ。例えば、人材不足で困ってるスタートアップ。
実際、週2日コミットで会社が終わった後、または土日で働いてもらっているスタートアップはあります。正社員は5人だけど、週末コミットがいるから全体で10人のように。
会社としては、こうした働き方をしてもらえればサービス開発が楽になるんです。
エンジニアと企業の両方がハッピーに
さらに、これってエンジニアからしてもメリットがあるんですよ。稼げるし、自身のスキルアップにもなりますから。
このように、エンジニアとしてはお金がもらえて、企業としては人手不足を解消できる。両者がハッピーになる仕組みなんですよ。
だから、人材版のシェアリングエコノミーってもっと注目されるべきなのです。
ニーズがあるなら連絡ください
ということで、エンジニア&スタートアップのみなさん。
「ニーズあるよ」という方は、僕にFacebookでご連絡ください。その辺のお話ができればと思います。(Twitterは誰でもDMできるようにしてます)
せっかく仕組みが整っているんだから、それを活用しないてはないと思って筆をとった次第です。
ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan))