私は会社員時代、怒られることが多かったです。その原因は様々でした。
今考えると怒られて当然だと思います。
僕のように、学生から社会人になったばかりで、上司に怒られることに慣れておらず、落ち込んでいる人もいるかと思います。
また、原因それぞれに対する解決法も書くので、参考にしてみてください。
仕事ができなくても、報告さえしておけば、他の人があなたを手伝って、仕事も終わります。
なので、情報共有だけはしっかりやりましょう。
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僕は、「独創性」「決断力」「挑戦心」「自己信頼」「親密性」の5つでした。これ、かなり当たってましたw
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— らふらく更新用@ブログで生活しています (@guppaon1) 2017年9月26日
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怒られる人の特徴・理由
では、怒られる人の特徴から紹介します。
②約束を守らない
③仕事のゴールを明確にしない
④完成の状態が甘い
それぞれ解説します。
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①ホウレンソウができない
僕が研修中で一番怒られていたのは、報告、連絡、相談ができていなかったからです。
では、なぜ僕がこれで怒られていたか。
僕はエンジニアで、チームでは以下のように開発していました。
(メンバーそれぞれが、1機能を開発して、それをコード全体に足していくスタイル)
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タスクがうまくいっていないなら、逐一報告せよ
この開発の場合、1機能にバグがあると、コード全体に影響が出るので、開発した機能を足す際は注意が必要です。
そして、コード全体に悪影響を及ぼしてしまいました。こんな状態ですから、当然怒られました。
状況共有しないと怒鳴られる
僕がすべきは「うまく動かないこと」を報告し、「書いたコードをチェックしてもらえないか」を相談することでした。
日々、上司に怒られることの多いあなたもこうした失敗をしてしまっているのではないでしょうか?
こうならないためには、細かく報告、連絡、相談する必要があります。
なので、日々の業務で情報を共有せず、隠し事をしてしまう人には「うざいくらい」情報共有するのがちょうどいいんです。
うざいくらい情報共有するとミスは減る
実際、僕はそうした失敗を重ねて、うざいくらい情報共有するようにしました。
そうすることで、チームに迷惑をかける回数も減り、怒られることも少なくなりました。
できないなら助けてもらえばいい
あなたが解決できないような問題でも、それを他の人に依頼して解決出来るようになります。
また、ミスを隠すのも厳禁です。
問題は小さいうちに潰しておいたほうがいいです。
②約束を守らないと怒られる
約束を守らない人も怒られます。これも僕が失敗して学んだことです。
Tさんのミッションは、僕を一人前のエンジニアに育てることでした。(人事から任命されていた)
技術課題の期限を守らず怒られた
その中で、とある技術書を読むよう言われ、期限を決めて取り組むことになったのです。
そして、約束の時期になりました。その時、僕は本を全て読めていませんでした。
約束を守るというのは、小さい頃から言われることで、やって当然のように思いますが、当時の僕には難しいことでした。
できない仕事は「できない」と言おう
その時に言われたのが「できないなら、はなから約束しないでほしい」とのこと。
できないことを「できる」といってしまうと、周りにも迷惑がかかってしまうので、最初からできないと言った方がいいという意味でした。
嘘をつくと迷惑がかかる
例えば、Aというタスクがあるとして、それをこなせる能力が自分にないとします。
そうではなく、そもそもAというタスクには手をつけず、それができる他のメンバーに任せるべきなのです。
できないことは誰かに任せる
このように、できない約束をしてしまうと怒られます。
そうすることで、チームに迷惑をかけることもなくなります。
仕事ができなくても、周りは怒らないので、嘘だけはつかないようにしましょう。
③仕事のゴールを明確にしないと怒られる
これも僕が会社員時代に怒られていたことです。
原因は、仕事に取り組む前に、これからやる作業がどうなっていたら完了なのかを明確にしないまま、作業していたからです。
怖い!作業が遅いのは自分が悪いの?
また、途中でわからないことがあっても相談できなかったので、余計に時間がかかっていましたね。
「段取り9割」という言葉があるように、事前準備は重要です。
こちらも覚えておきましょう。
④完成の状態が甘いと怒られる
これは、上記3つに共通しているのですが、書いたコードの不完全さでもよく怒られていました。
なので、これから取り組む作業のDONEの定義、細かい情報共有は大事にしましょう。
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怒られた時の切り替え方
これまで、怒られる理由とその対処法を書いてきました。
そうなると、落ち込んでしまいますよね。そんな時は以下の方法で気持ちを切り替えてみてください。
②教えてもらっていると考える
③相手の立場上しょうがないと諦める
①他の事を考える
怒られている最中、他の事を考えて話を真に受けないという方法があります。怒られても死にません。楽に考えることも必要です。
そもそも、人間は楽をしたがる生き物で、苦痛から逃げたいという意志を本能的に持っています。
②教えてもらっていると考える
相手に怒られているのではなく、教えてもらっているのだと思えれば、その時間も有意義になります。
「お金をもらって、自分のためにアドバイスをくれている。ありがたい。」と考えてみましょう。
怒ってくれるうちが華なので、真摯に受け止めましょう。
③相手の立場上しょうがないと諦める
上司はあなたのことが嫌いから怒っているのではありません。
その使命とは以下の2つ。
②会社から与えられているノルマ
上司もそのまた上司に怒られているのだから、、
上司は部下を成長させなければなりません。
また、あなたの上司は、会社の偉い人からノルマを設定されています。
こう考えれば、少しは同情しようという気持ちがわいてくるはず。
怒られるのが嫌なら環境を変えてみよう
今回紹介した怒られる人の特徴を理解し、その対策を講じれば怒られる回数は減ります。
なので、前述したことを覚えておいてください。
理不尽に毎日怒られる20代、30代は転職もあり
また、怒られる原因が上記に当てはまらず、理不尽でどうしても我慢できないと思う場合は、違う職場に移ることを考えましょう。
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