最近「あの人にも良い顔しなきゃいけない、あの人にも嫌われたくないから、トガるのやめよう」とか色々気を使ってたら、疲れちゃいました。そんな時に『斉藤さん』という漫画を読んだんです。
そしたら、「嫌われたっていいや」と開き直れるようになりました。「思った通りに発言して、嫌われたらしょうがないな」くらいに思えるようになって、前みたいに好きなことが書けるようになったんです。
ということで、ベストセラー『嫌われる勇気』の漫画版とも言える『斉藤さん』の魅力を紹介していきます。
いや、こんな過激なことやっちゃって大丈夫?なレベル
主人公はタイトル通り、斉藤さん。1人の子供を持つ主婦です。
冒頭でも述べたように、思ったことをズバズバ言っちゃう人なんです。ある時は、ママ友をこんなはっきりと問い詰めちゃって。。
ママ友が自体を把握しようとしない姿勢を見せると、手まで出しちゃう。。
実際、このママ友(真野さん)の子供は幼稚園で、同級生をいじめていました。それに対して、斉藤さんは激しく言及します。
いじめに対して怒りが収まらない斉藤さんさんは、幼稚園の先生にも思いをぶつけます。
顔すごいですよね。
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嫌われるかと思いきやファンがたくさんできている
こんな風に、曲がった事が大嫌いで正義感の強い斉藤さん。ママ友、ご近所さん、マナーの悪い大人、高校生、大学生などいろんな人に意見をぶつけるんです。
そんな風だから、最初は誰からも嫌われるんですが、時間が経つにつれて仲間が集まり出すんです。それは、斉藤さんの正直な姿に心打たれる人がいるから。
先ほど紹介した真野さんも、斉藤さんの親友になっています。こんな風にして、嫌われる勇気を持って思った通りに行動しているはずなのに、嫌われるどころか人望ある人になっていくんです。
そして、こういった姿勢に僕は影響を受けて、自分に正直に行動しよう、好きなことをまた書こうと決めたんです。
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素の姿に共感してくれる人はずっと応援してくれると思う
正直、これまでは界隈のいろんな人の目を気にして、自粛していた部分がありました。確かに、そっちの方が敵を作らないし、大人としては正しいのかもしれません。
でも、本音を抑えた姿に共感してもらうよりも、素の自分に共感してくれる人の方が強い味方なんだと気付いたんです。なので、今後は「言いたいことは言う」というスタンスを大事にしようと思っています。
実際、『斉藤さん』を読んでからは、好きなことを気にせずブログに載せられるようになりました。その一例が「「SEO」「ソーシャル上のバズ、拡散」より重要な事に気づいてしまった」と「イケダハヤト氏のブログ収益を超えているので、マネタイズで重要なことをまとめた」という記事です。
公開する前は、「お金の話をするといろんな人がやんや言うからなあ」とためらっていたのですが、「えいや」という感じで表に出してしまいました。そうすると、意外なことに好意的に捉えてくれる人が多かったんです。しかも、記事効果でフォロワー数も伸び続けています。
思った通りに行動するのは気持ち良いぞ
こうした効果もあるので、嫌われる勇気を思って、思ったことを素直に書くことは非常に大切なんです。
なので、今後も斉藤さんのように、思ったことをそのまま発信して、共感してくれる方を大切にしていきたいと思います。これやると、相当楽になるし、気持ちがいいので、皆さんも試してみてください。
ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan))