青色確定申告の書類作成にひいひい言っている方のために書きます。確定申告の締め切りまであと2週間もないので、クラウド会計ソフト「freee」で楽しましょう。
freeeは去年以上に進化しているので、収支を入力したら、青色確定申告と確定申告書Bの用紙作成はほぼ完了します。ただ、出来上がった書類をそのまま税務署に持っていくだけでは、ダメなんです。
僕は、ここでハマってしまったので、注意点を備忘録がてらメモっておきます。
>>ダメな税理士の失敗談:優秀な人の選び方(探し方)、月々の顧問料や記帳代行の相場もまとめ
用紙に、名前の記入と控除関係の支払い証明書を貼付ける必要があるんです。ということで、その一連の流れを紹介します。簡単ですので、サクッと対応して確定申告を終わらせてしまいましょう。
たいていの場合はfreeeでやってくれるが、名前の記入が必要
freeeで、収支など必要事項を入力すれば、青色確定申告、確定申告書Bの用紙は作成できます。新人フリーランスとしては、それを印刷して税務署に持っていけば、OKな気がしますが、確定申告書Bに名前、住所を手書きする必要があるんです。
こちらの用紙にも必要事項を記入しましょう。
控えにもしっかりと。
もちろん、青色確定申告の書類にも名前と印鑑を忘れずに。
【追記】基本情報を入力すればOKとのこと
基本情報の設定すれば印字してくれますよ~ >ここでつまずいた!freeeで青色確定申告、確定申告書Bの用紙を作成する時はそのままじゃダメだぞ http://t.co/mlnZGcjf8i
— hisatan.blue (@hstnbl) 2015, 3月 2
事前に設定で基本情報を入力しておけば、印字してくれるみたいですね。勉強になりました。ありがとうございます。
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保険料など控除関係書類の元本を貼付け
なお、社会保険料や、小規模企業共済等掛け金などの控除を受ける場合は、支払い証明書を貼付ける必要があります。
この際は、原本のコピーをとっておいて、原本を書類に貼付けましょう(職員さん曰く)。コピーをとったものを控えとして管理しておけばOKです。
これらの行程を済ませたら、後は該当地区の税務署に持っていくだけです。そこで、書類を提出して、控えに文書収受の印を押してもらいます。
これで税務署での確定申告手続きは終了です。あとは、所得税を納税するだけです。
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所得税の納税は口座振替が便利
なお、納税の際は口座振替が忘れなくて便利ですので、書類提出時に口座振替の登録用紙をもらって自動で引き落としされるようにしておきましょう。
僕は口座振替を利用しています。できるだけ自動化した方が楽ですので、おすすめです。
freeeは青色確定申告と確定申告書Bの用紙作成に向いている
今回の確定申告で思ったのは、freeeが進化しているなということです。去年は、使い方がわかりにくくて、不満もあったのですが、今年はすんなり書類を作成することができました。
また、色んな機能が充実していますので、青色確定申告をする新人フリーランスの味方になってくれるはずです。
参照:freeeのチャットがヤバい!個人事業主が確定申告の書類作成するならこれでしょ| らふらく^^ ~ブログで飯を食う~
参照:請求書の書き方を知らなかったけどfreeeのテンプレートのおかげで簡単に作成できました| らふらく^^ ~ブログで飯を食う~
参照:副業しているサラリーマンよ!確定申告の手順をまとめたぞ!e-Taxと税理士さんが優しいことを報告しておく| らふらく^^ ~ブログで飯を食う~
ぜひとも活用して確定申告での労力を最小限にとどめましょう。ちなみに、僕は9,800円/年(税込)の有料プランを使っています。
チャットも利用できて、オススメですよ。
ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan))