エラーくんのLINEスタンプは売れる要素を満たした至高の作品。クリエイターなら注目しておきたい

error403さんが作成した「エラーくん」LINEスタンプを使うと、コミュニケーションがはかどりますので紹介しておきます。

これを使ったら、「もう文字入力要らないじゃん」ということに気づけますよ。LINEが当初目指していた、スタンプによるコミュニケーションを如実に体現した作品です。

ユーザーの使い勝手もそうですが、LINEスタンプクリエイターは売れる要素を知ることができますので、チェックしておきましょう。

コミュニケーションを円滑にするLINEスタンプ

ラインナップはこんな感じです。

1つずつ見ていきましょう。

「すまん、寝てた」な時はこれがベスト

「寝るわー」のタイミングではこれを使ってトークを終了しましょう。

「寝るわー」に対する反論ならこちらのスタンプを。

なお、こういった定番のコミュニケーションもエラーくんスタンプで行えます。

意味はないけど返す言葉に困ったら使っておきたい

続いて、なんて返せば良いか分からない時に使いたいスタンプです。

「わーい」とか楽しげなものを送っておけば、きっと何らかの返信はあるはずです。

ラリーを続けていきたい時は使ってみましょう。

「送り間違えたー！！」で使っておきたい

続いて、LINEでよくある「送り間違え」が発生した際に利用したいスタンプです。

これを使っておけば、ほんわかしたキャラクター効果で事前のミスはチャラにできるでしょう。

うっかりさんは有効活用したいものです。

さりげない気遣いを見せる時に利用したい

続いて、返信のハードルを下げさせるものやコミュニケーションのキッカケ作りとなるスタンプの紹介です。

こちらは「あー、別に返信いつでもいいよー」な軽いやり取りの中で使えますね。

続いて、「Snapchat」やFacebook pokeのようにコミュニケーションをとり始めるキッカケとしてサクッと使えるもの。

誕生日おめでとう、なんかもいいですね。

「いま忙しいからちょっと待って」な状況で使っておきたい

続いて、反応を待ってほしい時に利用したいスタンプを。

忙しい時はこれを使っておきましょう。

「うーん、既読つけちゃったけど、なんて返したら良いか決まってないからちょっと待ってね」という時に利用したいスタンプ。

こういうのがあると、既読をつけた時でも気まずいことなくやり取りできます。相手を気にしすぎる繊細な方にオススメです。

エラーくんスタンプは不器用な人が使うと良いかも

紹介してきたように、エラーくんスタンプを利用すれば、普段文字入力では伝えられないことも伝えることができます。これこそスタンプの強みですよね。

こうしたスタンプの勘所を抑えて、しっかりコミュニケーションするシーンを想定して作成されたスタンプ。本当にスゴいと思います。LINEスタンプで何が売れるか議論に上がりますが、その答えを導きだしてくれていますよね。

今後売れていくのは、こうした自分の気持ちを伝えやすいフォーマットで代弁してくれるスタンプでしょうね。返事をくれない彼氏を追い込むLINEスタンプなんかもそれですし。

ですので、LINEスタンプを作成しようと思っている方は、「絵柄のかわいさ、ゆるさ」よりもコミュニケーションを重視して作成すると良いと思います。いかにやり取りをアシストしてくれるか、これが重要ですから。

また、ユーザーの皆さん、特に不器用な方（僕みたいな）はエラーくんを使うと、もっと簡単にやり取りできるようになりますので、利用してみて下さい。

参照：エラーくん – LINE クリエイターズスタンプ

ではまた！（提供：らふらく^^）