少女漫画は女子が恋愛中に読んで勇気をもらうものだと思っていましたが、全然違いました。男子でも仕事や日常生活で役に立つ言葉が満載だったのです。
そこで、今回はそんな名言を紹介していきます。
人生の岐路に立った時に聞きたい言葉
「君に届け」19巻より。
進路選択の際、やりたいことが明確にならない爽子に対して担任のピンがかけた言葉。
おまえには選択肢が見えてないんじゃないのかって事なんだよ
自分には無理だとか向いてないとか
つまんない理由ではずした選択肢はなかったか？お前の能力はな
お前が思ってるより高いぞ
さらに続けて、こちらの言葉をかけたピン。
だけど
お前にはそれよりも もっといい長所があるぞお前はな
どこ行っても何やっても 頑張れる！
ちょっとすげーぞ
これを機に爽子はピンのような教師になりたいという夢を持つのでした。
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大切なことが何かを見極める時に考えたいこと
「君に届け」19巻より。
自分が何を１番強く思うのか
何を求めるのか
何やったって 底にあるのは大体同じだ俺の大事なことは
何が自分にとって面白いかだったんだよ
「なぜ教師になったか？」という爽子の質問にピンが答えた際、出た名言。
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まず動くことが重要だと気づかされる名言
「君に届け」19巻より。
理由はなんにしろ
動いたことが重要だ
進路相談の場（行きつけのラーメン屋）に来た矢野にかけた言葉。
（※矢野は進路についてモヤモヤした気持ちをもっていたという文脈）
周りを気にせずやりたいことをやろうと思わせてくれる名言
「君に届け」20巻より。
あたしはさ
自分のやりたいよーな事しかやってこなかったんだよ好きな人と結婚してさ
まあ むかつく事もいろいろあるけど
楽しいよ大変な事もいっぱいあるし
あんたらにも負担かけてきたけどね
・・・楽しいよ
自分の限界に制限をかけてしまう矢野に対して、矢野のお母さんがかけた言葉。
へこんだとき前向きになれる名言
「アオハライド」５巻より。
「あの時ああしてれば」って思う事があって
一瞬ヘコんだけど
そんな事考えるより
それをどう挽回するか考えた方がよっぽどいいし
大好きな洸にとった行動を後悔する双葉が、立ち直ろうと自分に言い聞かせるようにつぶやいた言葉。
（この言葉を聞いている冬馬は双葉の事が好きという設定）
恋愛で誰もが共感できる言葉
「アオハライド」６巻より。
やだなーっ もーっ
強気でがんばるって決めた事も
何かあるたびにすぐ弱気に逆戻りして
全然成長しないわ
洸に対して積極的に行こうとするも、なかなかうまくいかずもどかしく感じていた双葉が冬馬にもらした言葉。
心が折れそうになった時に聞きたい名言
「アオハライド」６巻より。
それは始めからわかってた事だし 悔しいけど
だから「どーすんの？」って言われたら
「諦めない」って答え 一択
双葉の事が好きな冬馬が放った言葉。双葉は洸の事が好きで、脈がないと買っている状況で冬馬は友人から「どうするの？」聞かれた時、この言葉を返していました。
まとめ
・少女漫画からは男女問わず勇気をもらえるはず
・君に届け、アオハライドが当然ながら名作
・ハチミツとクローバーも名作すぎる
両作品ともサクサク読めるので、時間がある時に読んでみてください！
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