大学院を辞めて就職浪人(既卒)として就活してたけど不利になることはなかったよ

公開日: : 最終更新日:2017/04/19 仕事・キャリア, 就職・転職

このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。タクスズキ(@TwinTKchan)です。

就職活動シーズンということで、僕の既卒就活(就職浪人)体験記を書いておきます。

新卒ブランドをなくしてしまって、不安を抱えながら就職活動している方は参考にしてみてください。

また、就活がうまくいかず、就活浪人か留年も検討している方は、その辺の違いも説明しますので、読んでみてください。

就職浪人と留年との違い

では、まず就職浪人(既卒)と留年の違いを説明しておきます。

就職浪人とは大学を卒業した後に、就職活動を行う人(行為)のことです。一方、留年(就活)は大学を卒業せずに同じ学年のまま就職活動を続けることです

この2つの違いは、「新卒」というブランドを捨てているかどうかです。

就職浪人の場合は、新卒ブランドを捨てて「既卒」として就職活動をすることになります。留年の場合は、新卒ブランドが残ったまま就活ができます

この「新卒であるかどうか」は、日本の就活において大きな差になるのです。

新卒しか採用しない会社もある

大きな差がついてしまうのは、日本には「新卒である学生」しか採用しない会社があるからです。

最近、新卒と既卒を気にしない、卒業後3年以内であれば新卒扱いにするという企業も増えていますが、やはり大企業などには「新卒限定」で採用しているところもあります

なので、1年目の就活がうまくいかず、就職浪人か留年かを決断する際は、「新卒ブランドがなくなってもいいか」を考慮する必要があります

留年はお金(費用)がかかる

また、他にも考えるべき要素があります。それは、留年の場合にかかる学費。

留年だと学生を続けるわけですから、学費を払う必要があります。この負担は大きいです。私大の場合、大して授業を受けないのに数十万円も払わなければいけませんからね

これが負担になって留年を諦め、就職浪人になる人もいるくらいです。あと、親の了承も必要になってきますから、留年でかかる費用をどうするか?は必ず考えるべきです。

数十万円あれば、いろんなことに投資できますしね。僕のように就活支援プログラムを受講することもできますし、生活費にすることもできます。

なので、新卒ブランドとお金の話は必ず考えなければいけません。

スポンサーリンク

就職浪人と留年は就活で不利になるのか?

では、気になる「就職浪人と留年は就活で不利になるのか?」という話ですが、新卒の学生に比べたら間違いなく不利になります。

例えば、あなたが企業の採用担当者だとして、同じ能力の新卒学生と既卒学生、どちらを採用したいと思うでしょうか?

確実に前者ですよね。だって、既卒ということは、1年目の就活で何かしらの問題があったということなのですから。これは、留年の場合も同じです。

なので、採用されるためにはそういった不利な要素を覆すほどの理由が必要なのです。

既卒で内定をもらうにはブランクがある理由を語れる必要がある

既卒の場合、「就活の時期に体調を崩してしまい、ずっと入院していた」「親の介護をしていた」などの理由であれば、しょうがないと思ってもらえるでしょう。

留年の場合なら、「就活中に勉強したい分野が出てきたので、それを極めていた」または「留学していた」などの理由であればそんなに不利にならないはず

このように、既卒と留年就活の状態で内定をもらうには、ブランクを持つに至った正当な理由が必要なのです。

僕は、その理由がちゃんとしていたので、既卒就活で不利にならず、内定をもらえました

スポンサーリンク

大学院を辞めて既卒就活に成功

では、僕がどのようにして就職浪人から内定をもらったか、そのノウハウ書いていきます。

僕は、学部時代に1回目の就活で失敗し、大学院に行きました。その後、大学院を中退して就職浪人扱いとして、就職活動を行いました

そこでは、複数社から内定をもらい、新卒としてベンチャー企業に入社しました。ちなみに、書類審査は一度も落ちませんでした。

このように、既卒ながらも就活を成功させた僕。これだけうまくいったのは、あることを実践し「既卒であることの正当な理由」を語れていたからです

インターンで就活ウケするネタを作った

それは、「就活の書類選考、面接でウケるネタ作り」です。大学院在学中から渋谷のベンチャーでインターンをやってたんですよ。

そこでは、iPhoneアプリの企画をしていました。当時は2011年、アプリ自体が珍しいものだったので、これをやっていればネタになる、と思っていたのです。

その時は千葉市に住んでいて通うのが大変でしたが、大学院での研究が終わった後、夕方から週3~4くらいインターンをしていましたね。

実績をESに。その際は社会人から添削を受けた

インターンでは、無事にアプリを複数リリースし、就活でウケるネタ作りができました。当然ながら、エントリーシート(ES)の「学生時代にがんばったこと」はインターンのことを書きました。

さらに、ESを社会人の方に添削してもらっていました。当時は、NPOが主宰する就活生支援プログラムに有料で参加していたので、添削してもらうことができたんですよ

そうやって仕上げた書類でしたから、落ちることはなかったですね。

既卒は自信と明るく考える気持ちが大切

そして、インターンに本腰を入れていくうちに、インターネットの世界の面白さに気づき、就活でもネット業界の企業を受けることに。

このタイミングで大学院を辞めて就職浪人状態になりました。当時、専攻が化学だったんですが、これ以上関係ない分野を研究しても意味がないなと思い、大学院は辞めてしまいましたね。

当時は、既卒になってしまうことが怖くてしょうがなかったですが、「なんとかなる」と必死に思うようにしていました。

この時、大学院を辞めた理由(既卒で就活をしている理由)は「大学院の研究以上に興味を持てる分野ができ、それを追求したいと思ったから」と答えるようにしていました。

社会人慣れしておこう

このように、ネタづくりと社会人からのフィードバックで書類は完璧に仕上がっていました。あとは、面接対策のみ。ということで、こちらもインターンとNPOを利用して動いていきました。

まずやったことは社会人に慣れておくこと。学部時代の就活では、社会人慣れしておらず面接で緊張して失敗していたので、それを克服しようとしたのです。

そこで、インターン先の社員さんと積極的にコミュニケーションをとるようにして、社会人慣れしようとしていました。

例えば、一緒にランチに行ったり、タバコ休憩についていったり、一緒に飲みに行ったり。これは効果バツグンでした。

面接対策は何度もロールプレイングを

また、NPOでも面接でスラスラしゃべれるよう面接のロールプレイングを繰り返し行いました。これで、面接でガッチガチになることはほとんどなくなりましたね。

このように取り組んだおかげで、既卒でも内定をもらえたんですよ。

エージェントからも就活で必要な情報を聞いておこう

また、最近だと就活をもっと有利に進められる方法が増えて来ました。それが就活エージェントです。つまり代理人ですね。

こういった制度は、転職でよくありました。企業と求職者の間に入って、企業にはおすすめの人材を紹介して、求職者にはイケてる企業を紹介して、という感じで。

これが就活でも主流になっているのです。

エージェントからイケてる企業を教えてもらえる

最近だと、「ハローナビ就活」など学生が気軽に就職相談にいける場所が増えているので、まずは気軽に相談に行くといいですよ。ここで道が開けることもありますから。

相談は無料だし、行って損はありません。僕も二度の就活で社会人にアドバイスをもらいましたが、それが役に立ちました。

また、ハローナビは相談するなど、就活に関わるサポートを無料で受けられるので、とりあえず使っておくといいです。

就活相談に行く>>ハローナビ就活

就職浪人後に公務員、という道もある

僕の場合は民間企業への就職でしたが、就職浪人を経て公務員になる道もあります。実際、僕の知人がその道をたどりました。

彼はなんとなく大学時代を過ごし、理系の周りの友達が大学院に行くという理由で進学。そうして大学院生として就活をしたのですが、うまくいかずそのまま卒業することに

そして、公務員を志すことにしたのです。

理系の院生は公務員試験に強い

卒業後はバイトをしながら公務員養成学校に通って勉強し、市役所から内定をもらっていました。

彼は、理系で地頭もよかったので、公務員の勉強が向いていたのでしょう。また、国立大の受験勉強も乗り越えてますから、勉強の仕方も知っていました。

このように、高学歴でしっかり受験勉強を乗り越えてきているなら、就職浪人後に公務員になるという道もありますね。

公認会計士を諦めて就職浪人し、内定の例も

また、公認会計士を目指して勉強していたものの、合格できず、会計士を諦め就職した人もいます。

その方は、就職浪人し、保険の会社に内定をもらいました。コミュニケーション能力が非常に高い方だったので、既卒でも関係なく採用してもらえたのでしょう

[追記]彼のその後の話を聞きました。どうしても公認会計士の夢が諦めきれず、会社を辞めて会計士の勉強をしたそうです。すると、見事合格。

今は、公認会計士として働いてるそうですよ。就職浪人にはこうした事例もあるのですね。ぜひ覚えておきましょう。

絶望する必要はない。しっかり準備しよう

このように、既卒や留年の厳しさを書いてきましたが、絶望する必要はありません。僕のように準備すれば、内定をもらえます。

また、知人のように、公務員合格というパターンもあります。なので、諦めずに実績を作る努力をしていきましょう。

不安ならプロに相談した方がいい

なお、大学院を中退したあとのキャリアが不安なら、「ハタラクティブ」というサイトのキャリアアドバイザーに相談するといいです。

こちらは、既卒、フリーターなど20代(若手)向けの就職支援をしてくれて、これまで何人もの内定者を出しています

既卒の就職支援サイト

また、地方在住者向けに都心の仕事も紹介してくれるんですよ。

大学院中退者向けの就職紹介

中には、月給30万近い会社の正社員になった方もいるので、不安なのであればまず相談することをおすすめします。そうすれば、不安も和らぎますので

就職相談してみる>>ハタラクティブの公式サイト

一度就職できれば、その会社でがんばって有名企業に転職することも可能です。一番怖いのは就職せずにズルズル行くことなので、早めに話を聞きに行きましょう。

ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))

仕事で悩む人から人気の記事

ブログ「らふらく」を購読する→follow us in feedly

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

ブログで稼ぐ方法をまとめてます

関連記事はこちらからどうぞ!

いつもシェア感謝です!今回もぜひ

このエントリーをはてなブックマークに追加
※ 微妙だったら、そっと閉じるか、ほかの記事を見ていただけるとうれしいです!
SNSでも自分の得意なことで収入を得る方法を発信しています。フォローすれば更新をチェックできますので、ぜひフォローを。
仕事依頼などのお問い合わせは「iwgp545@yahoo.co.jp」か、「TwitterのDM」、「Facebookのメッセージ」からお願いします。

SNSでフォローしてお金を稼ぐための情報を受け取ろう
LINE@で友達追加(スマホでLINEを起動 > その他 > 友だち追加 > QRコード読み取り)
ブログで生活しているタクスズキと申します。「好きなことを仕事に」を当たり前にする活動をしています。よく「真面目」と言われる89世代の意識高い系です。 スズキについて詳しく知りたい方はこちらからどうぞ
仕事のご依頼(広告掲載、記事寄稿など)はiwgp545@yahoo.co.jpからお願いします!