みなさん、甘いものは好きですか?
甘いものを食べるとテンションが上がったり、ストレス解消になったりして
人間の味方のように思われている事が多いです。
しかし、取りすぎは禁物です。
なぜなら、砂糖には中毒性があるからです。
砂糖を摂取すると、ドーパミン(感情を成形する重要な神経伝達物質)が分泌されます。
メカニズムはこうです。
ドーパミンが分泌されると、食欲や性欲がわき、やる気がみなぎってきます。
しかし、ドーパミンが過剰に放出されると統合失調症(幻覚、幻聴)、
暴言を発する、過食などをを引き起こしてしまうのです。
砂糖の過剰摂取は、こんなに怖いのです。
こんな事にならないために、
今回は砂糖の摂取を抑えるために有効な方法を紹介したいと思います。
①食品に含まれる砂糖の含有量を知ろう
まずは、食品や飲料にどれだけ砂糖が含まれているかを知りましょう。
含有量を知れば、普段どれだけ砂糖を気にせず、食品を摂取しているかがわかるでしょう。
スタバのフラペチーノ
角砂糖12個分が入っています。恐ろしい..
マックシェイク
角砂糖30個分!だそうです。
コーラ
これだけ摂取したら、糖尿になりますね。
他の食べ物も見たい方はこちらからどうぞ。
あらやだ・・・マックシェイクは角砂糖30個分もの糖分が含まれていることが判明
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②間食では体にいいものを食べる
まずは、間食から、甘いものをカットしていきましょう。
間食には、フルーツやタンパク質など栄養価の高いものがオススメです。
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③3食バランスよく食べる
3食をバランスよく食べれば、間食をするほどお腹も減りませんし、
甘いものに対する欲求も抑えられます。
特に、繊維質の多い食事が効果的。
④運動をして、日光を浴びる
まず、運動をする事で、甘いものへの食欲が抑えられます。
そして、日光を浴びる事も大切です。
甘いものを食べてしまうのは、「うつ」も関係しているようで、
気分が沈んでいる人ほど、甘いものに走る傾向があります。
しかし、日光を浴びる事で、「うつ」、気持ちが沈んでしまうのを
防ぐ事ができ、甘いものに走らなくなります。
⑤1日だけ、甘いものをやめてみる
そもそも、砂糖とは、取れば取るほど、食欲が増していくのだそうです。
ですので、糖分の摂取を少しの間(1日)やめてみましょう。
最初は、辛いかもしれませんが、砂糖を取らなくても平気な体質になり、
砂糖に依存する事もなくなっていくはずです。
⑥「ストレス解消 = 食べる」をやめる
ストレス解消の方法を食べる事だけにしてしまうのはよくありません。
運動や、読書、音楽鑑賞、人と話すなど他のストレス解消を実践してみましょう。
食べる量が減るだけでなく、新たな発見があるかもしれません。
⑦砂糖を目につく所におかない
人間は、目にすればするほど、その対象の事を気にかけてしまうものです。
砂糖以外の事を強く考えるようにするために、
砂糖が見えない環境を作りましょう。
まとめ
砂糖の恐ろしさを理解して頂けたでしょうか。
健康は、なによりも「食べること」からです。
今回、紹介した方法を使って、健康的な生活を送りましょう。