楽曲を広めなきゃなのに「フェスでの演奏はシェア禁止です」ってマジですか?

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ロックフェスの「アーティスト撮影禁止」というルール、もう少しなんとかなりませんかね?

海外の取り組みを見てると、日本の現状はあまりにももったいない気がするんですが。

ロックフェスの「撮影禁止ルール」への違和感

ロックフェスでもアーティストの撮影推奨すればいい
8/2にROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロッキン)、8/30に『SPACE SHOWER TV 25TH ANNIVERSARY SWEET LOVE SHOWER 2014』へ行ってきました。
ロッキン、スペシャワともに最高で、特にKICK THE CAN CREWには感動しっぱなしでした。感動のあまり楽曲をガンガン購入しました。

フェスはそれくらい最高で感動的な体験ができる場所なのです。

でも、そんな素晴らしい場所でも1つだけ気がかりな事がありました。
それは「出演アーティストの撮影禁止」というルールです。

このルールは本当にもったいないと思うんですよね。

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CDの売り上げ低下が進む中求められるのは他で稼ぐこと

肖像権の問題からアーティストの撮影を禁止したくなるのはわかります。
しかし、デジタルコンテンツはこのまま無料に向かうのが正しいのか?でも述べたように、これからはとにかくコンテンツを拡散させてファンを増やし、フリーミアムモデルで稼いでいく必要があります。

(正直、これまでのCDありきのモデルで食っていくのは相当しんどいです。グラフを見れば明らかですよね。)
CDなど音楽ソフトの売り上げ推移
参照:一般社団法人 日本レコード協会|各種統計によるデータ

フリーミアムモデルで稼いでいくには、まず多くの人の目に音楽コンテンツを触れさせる必要があります。それなのに、フェスで撮影を禁止して露出の機会を遮断しているのはあまりにも勿体ないです。

CDが売れなくなっている時代に必要な事は、LIVEの魅力に気づいてもらって実際にLIVEに来てもらい、物販(グッズ、限定CD)でマネタイズしていく事です。(エイベックスの正体 (週刊ダイヤモンド 特集BOOKS(Vol.32))によると、物販の利益率は40%強とのこと)

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LIVEの間口を広げていく必要性

まずはLIVEという入り口を通過してもらわなければならないのです。そして、フェスという場はLIVEの魅力に気づく事ができる絶好の場なのです。

フェス来場者が会場の盛り上がりやアーティストの演奏風景などLIVEならではの魅力を写真や動画に収め、SNSでシェアすれば多くの人にLIVEの良さを伝える事ができると思います。
そうすれば、フェスに足を運んでみたいという人が増え、行ったフェスでどハマりするアーティストに出会えるかもしれません。

実際、僕はSNSで「フェスに行ってきた」という投稿を見てフェスに興味を持ちました。そして、昨年行ったフェスではLIVE演奏の魅力と音楽の素晴らしさ、そこで演奏していたアーティストの楽曲にハマり、音楽コンテンツに対する支出が劇的に増えました。

画像や映像ならフェスの楽しさを存分に伝えられる

こうした体験をもっと多くの方にもしてもらう必要があるのです。
正直、僕が体験したように「フェスに行ってきました」という文章だけでフェスに興味を持つ人は少ないと思います。

フェスの楽しさを伝えるには画像と映像が必要です。
最近、人気を博している「エレクトリックラン」カラーランが盛り上がっているのも参加者が現地での画像や動画をSNSにガンガンシェアしているからです。


こういう現地の画像を見ると、行ってみたいと思いますよね。

現に、世界最大のEDMフェス『EDC』ではSnapchatとコラボしてフェスの魅力を伝える取り組みを行っています。

参照:Snapchatが強化したグループ共有の新機能「Our Story」を発表、世界最大のEDMフェス『EDC』でデビュー

以下の動画が利用したイメージなのですが、本当に楽しそうですよね。

撮影ルール規制を緩めることで、こうやって多くの人に魅力を届けられるようになるはずです。

フェスならではの雰囲気とインディーズのアーティストを広めたい

今回、撮影のルールを緩めてほしいと思ったのは、CDが売れなくなってアーティストの生活が厳しくなっていく現状を好転させたいからです。

さらに、今年のフェスではFear, and Loathing in Las Vegasというステキなバンドを見つけ、魅力を伝えたいと思ったのですが、テキストだけではどうしても限界がありました。

僕はそうした世には出ていないバンドを広めて、少しでもバンドの活動に貢献したいと思っています。

これからはCDという時代錯誤なパッケージで音源を届けていくことは確実に厳しいので、こうやってリアルな場に呼べる仕組みをもっと開拓していかなければならないはずです。

ですので、音楽業界関係者はライブでのコンテンツ公開に対して、寛容になってみてはいかがでしょうか。公開することにより得られるメリットの方がデメリットよりも大きい時代だと思いますので。

ではまた!

この時代に参考になるフリー戦略

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