友人と話していて、RSSを知らない人が意外と多いことに気づきました。それは余りにもったいないと思ったので、今回はRSSのスゴい点を解説していきます。今回の記事を機にRSS中毒者が増えてくれることを願っております。
RSSとは何か?
RSSとはニュースサイトやブログなどWebメディアの更新情報を簡単にまとめ、配信するための文書フォーマットの事です。このフォーマットは複数あります。
フォーマットの拡張子には「.rss」や「.xml」などが使われます。
文書作成ソフトのフォーマットにdocやrtf形式があるのと同じですね。
このときも拡張子は「.doc」などになります。
なお、RSSのフォーマットは以下のように記載されています。
※YahooトピックスのRSS。
このような形式でまとめられたものを利用すれば、更新情報を配信できるようになるのです。
で、この配信されるRSSの情報を取得して各メディアの更新情報を読めるようにしてくれるのがFeedlyを代表とするRSSリーダーアプリな訳です。このRSSリーダーアプリを使えば、各メディアの情報が更新される度、新聞のごとく手元に情報を届けてもらえるのです。
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なぜRSSを使うと良いのか?
それは、情報収集が効率化されるからです。
Gunosyなど情報収集を効率化してくれるアプリがありますが、一番いいのはRSSリーダーアプリです。
Gunosyなどは自分の好みに応じた記事を高い精度で提案してくれますが、機械によるフィルタリングということもあり、どうしても興味の無い記事が混ざることがあります。しかし、RSSリーダーであれば、自分が選択したメディアからの情報しか配信されませんから、自分が読みたい情報だけを取得することができるのです。
さらに、FeedlyというRSSリーダーアプリを使えば、取得する情報をカテゴリ分けすることができますので、twitterなどのようにフィードが情報でパンパンになってしまうこともありません。
(各項目をクリックすると、こんな感じでカテゴリ化されていることがわかる)
このようにRSSリーダーアプリを利用すれば、自分が取得したい情報だけを効率よく読むことができるのです。
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おすすめのRSSリーダーアプリ
僕がおすすめするのはFeedlyです。FeedlyはPC版とiPhoneアプリ版があり、Googleアカウントさえ持っていれば利用することができます。もちろん無料です。
なお、詳しい使い方はこちらの記事をご覧下さい。
Feedlyは後で読むサービス「Pocket」などリーダーアプリには欠かせないサービスとの連携がスムーズです。
ですので、時間がないときでもタイトルと冒頭分だけを読み、「あとでしっかり読みたい!」と思ったらすぐにPocketボタンをポチることができます。このおかげで僕の情報収集は格段にはかどっています。
ちなみに、iPhone版も同様ですぐにPocketすることができますし、
各種サービスとスムーズに連携することができます。
Feedlyは本当にオススメなので、RSSリーダーアプリで情報収集をしてみたくなった方はぜひお試しください!
まとめ
RSSで情報収集をするメリットをわかっていただけたでしょうか。
RSSを利用すれば、どのニュースサービスよりも効率的に情報を取得することができます。
お気に入りのブログやWebサイトがあれば、Feedlyを使って即登録してみましょう!きっとやみつきになるはずです!
(まずは、下の緑ボタンをポチって本ブログのRSS登録を!)
なお、詳しいiPhone版Feedlyの使い方はこちらをご参考に!
それでは!