最近、憧れているのがブログを書きながら地方でフリーランスとして生活する事です。これまで地方でブロガーとして生きていくメリットや願望を書いていましたが、実際どんなスキルがあれば地方で生活しているかは不明確です。
そこで、今回は地方で好きなことをして生きていくために、地方で活躍しているWebフリーランスの方々を紹介し、どんなスキルが必要か考えていきます。その際、地方フリーランスとして働くメリットも紹介していきますね!
【目次】好きなところから読んでください
・東京でなくあえて新潟を選んだのフリーランスライター
・京都で起業!自営業で人材のマッチングを
・地方フリーランスとして活躍する20代の若者
・地方フリーランスブロガーの活躍にも注目
・地方フリーランスとして必要なスキルを知る
・地方フリーランスに必須のリモート作業について
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新潟でフリーランスとして働く「からさわ」さん
新潟でライター・リサーチャーとして働く「からさわ」さん。自主メディア・新潟まち遊びウェブマガジン「にいがたレポ」を主宰しています。農学部出身で元マーケティング会社に勤務していたそうです。
現在は、シェアハウス在住の28歳とのこと。
参考:自己紹介
関心のあるテーマとして
○コミュニティの再編成
○これからの個人の在り方、働き方
○新しいメディアとコンテンツ、コミュニケーション
を挙げており共感する所があります。
こちらの記事では、仕事の多い東京ではなくあえて地方を選んだ理由を綴っています。
地方なら東京よりも目立てるという視点や
地方で変なことやっていたほうが自然と注目が集まります。
コミュニティに注目しているという視点も面白いです。
現実空間で人が出会い、関係性を築き、生活していくということ、つまりコミュニティを仕事場にしていくしかありません。
こうした思考をもった人が暮らす新潟は、Webフリーランスとして生きていくのが面白そうな地域の1つですね。
からさわブログ: 地方都市である新潟でフリーランスになったわけ
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京都で起業!地方への移住を促す活動をしている田村さん
キャリアコンサルタントやシェアスペース町家スタジオの企画運営をしつつ京都移住計画の代表も務める田村さん。
現在は、Uターン先の京都にて会社員とフリーランスの間のような働き方をしています。
田村さんは地方移住計画のイベントで拝見した事があり、それ以来、生き方のロールモデルとしてFacebookや京都移住計画のFacebookページを見ながら勝手に勉強させてもらっています。
彼が運営するブログでは、地方のメリットも以下のように語られていて非常に参考になりました。
・競合が少なく、市場価値を見いだしやすい
・東京ではできない希少な体験ができる
地方ではスキルの希少性を活かして生活していくのがいいみたいですね。Webのスキルを活かせばフリーランスとして生きていけるはずです。
地方ブロガー、地方独特のWebサービスを作れるエンジニア、UXデザイナー、グラフィックデザイナーなどが活躍していけるイメージを持ちました。
ブロガーとしても地方のコンテンツは独自性がありますし、ネタとしても面白いと思うんですよね。ぜひやってみたいですね。
クラウドワークスを活用して地方フリーランスとして活躍する事例も
クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」を活用して、地方で生きる道もあります。デザイナー藤吉さんが実践している働き方です。
現在は岐阜でフリーランスWebデザイナーとして働いている藤吉さん。クラウドワークスでスマホ最適化の案件などに携わりながら、生活しているようです。
やはりWebのスキルは地方在住フリーランスにとって武器になるようですね。
金谷で暮らす同世代フリーランス いけちゃん
千葉県の金谷で暮らす同世代フリーランスいけちゃん。彼はマジでスゴいです。大学卒業後は就職せずにフリーランスとして生きていく事を選び、自分のスキルを武器にしっかり収入を得ています。
彼はサイト制作やSNSの運用、自社メディアでマネタイズしています。ここでもWebのスキルが地方でのフリーランス活動に役立つ事がわかりますね。
さらに、彼はブログにて地方でフリーランスとしてやっていくメリットを以下のように語っています。
はっきり言って、田舎と都心ではITリテラシーが全然違います。
周りに競合他社がいないので、WEB関連の仕事は取りやすいです。
地方でWebフリーランスとしてやっていく事に憧れたのは、この記事を読んだことがきっかけでした。東京にいると、どうしてもスキルの過当競争になってしまって多くの人が血を流してしまいます。
こんなムダな事をしないためにも、地方でWebのスキルを使って貢献していくのはアリなのかなと考えています。実際、フリーランスのための求人紹介サービス「レバテックフリーランス」には、Webスキルを生かせる求人がたくさんありますから、リモート作業でも大丈夫かエージェントに聞いてみてください。
IT系フリーランスが地方で働くことで得られる3つのメリット | ikechan0201 blog|起業1年目。
地方都市ブロガー&フリーランスの@ushigyuさん
地方都市ブロガーと言えばやっぱり@ushigyuさんです。ブログを見て以来、こんな生き方があるんだとロールモデルにさせて頂いています。収入のほとんどをブログの収入から得ていて私の理想とするスタイルです。
地方フリーランスの先輩としてこれからもウォッチさせて頂きます。地方ブロガーとして生きていこうとしている方はブログ記事をご覧下さい。
「地方都市に住み、定期的に東京に行く」という生活はどうでしょう?【現在実践中!】
地方都市でブロガーとして生活するメリットとデメリット
静岡の地方ブロガー&フリーランス かん吉さん
わかったブログを運営するかん吉さんも地方ブロガーの1人です。静岡に暮らす彼もブログの収入にて生活しています。他にもプログラミングのスキルを活かしてカエレバ、ポチレバなどのサービスを運営しており、お世話になっている方も多いはずです。
やはり地方でフリーランスとして暮らすにはブログの他にも、プログラミングなどWeb関連のスキルも持っていた方がいいようですね。(エンジニアでよかったー)
かん吉さんも地方ブロガーについて想いを綴っていますので、ぜひ読んでみましょう。
参照:地方ブロガーが決して「不利」ではない理由
ランサーズでフリーランスとして活動する『ruaha』さん
クラウドソーシング「ランサーズ」を利用してフリーライターして活躍しているのが『ruaha』さん。
私がブロガーのメリットとしてあげている「どこでも仕事ができる」、「子育てしながら仕事ができる」を見事に体現している方です。『ruaha』さんは子育てしながら、時間のあるときにライティングの業務をこなして生活しているようです。
ブログ・ライティングという仕事は「自由」を人々に与えられるので、普及させていきたいですね。『ruaha』さんの素敵な生き方を参考にしたい方はこちらのインタビューをご覧下さい。地方で暮らすフリーランスのモデルになるはずです。
地球規模の広がりもネットなら一瞬で跳躍できる!フリーライターruaha氏 | Lancersマガジン
地方フリーランスに必要なスキルを知っておこう
地方のフリーランスを紹介してきましたが、やはりWebのスキルを持ったフリーランスは強いですね。
Webに強く地方で活躍できるフリーランスになるために、フリーランス向け求人サイト「レバテックフリーランス」を見ておくと、必要なスキルがわかってくるでしょう。エンジニアやデザイナー、プランナー、ディレクター向けの求人が掲載されていますので、ご参考に。
なお、自分のスキルがフリーランスとして使えるのか気になる方はレバテックのスタッフに相談してみてください。スタッフはこれまで何人ものフリーランスに仕事を紹介してきましたから、どれほどの力があれば、いくら稼げるなど相場を教えてくれます。
また、いま業界で求められているスキルや職種などの話も聞けます。
地方でリモート作業可能な会社を聞いておこう
さらに、地方でフリーランスをやる際に必要なリモート作業についても、それが可能な会社も調べてくれるはずです。
ですので、まずはスタッフに相談してみて、地方でフリーランスとして働く感覚をつかんでおきましょう。
魅力的な生き方ができる地方フリーランス。そんな生き方をしたいなら、ぜひとも上記サイトに記載してあるスキルを習得しておきたいですね。