便利だと思ったWorePress関数とカスタマイズ方法5つ

最近、ちょこちょこブログテーマをいじっているのでそこで覚えたtipsを備忘録として残しておきます。

1 スマホ最適化に書かせない関数

Adsenseの広告枠をスマホとPCで切り替えたい時ってありますよね?そんなときは、wp_is_mobile() という関数を使いましょう。ちなみに関数とは特定の処理をしてくれるものです。wp_is_mobile() は、スマホからのアクセスかPCからのアクセスかを判定してくれる関数です。使い方を説明すると、

<?php if ( function_exists('wp_is_mobile') && wp_is_mobile() ) :?>
<!-- スマホ用の処理 -->
<?php else: ?>
<!-- PC用の処理 -->
<?php endif; ?>

if ~ elseの中に、スマホからアクセスがあった時に表示させたいものを書き、else ~ endifの中にPC用に表示させたいものを書きます。これを使えば、スマホからアクセスがあった時は、特定のものを表示させないなどしてページの読み込みを速くする工夫もできます。

wp_is_mobile() はスマホ最適化に書かせない関数ですので、ぜひ覚えておきましょう。

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Related Postsのタイトルの見出しタグを変更

記事フッターに関連記事を表示してくれるプラグインとして有名なRelated Posts。重宝しているのですが、1つネックだったのがスマホでアクセスすると、見出しタイトルがCSSによるチェックマーク(h3タグにかかっている)とかぶってしまっていた事。これを防ぐためにRelated Postsの見出したグをh4に変更しました。

やり方は簡単で、WordPressダッシュボードから「プラグイン」→ Related Postsの「編集」をクリック。wp_related_posts.phpが開かれるので以下のようにコードを書き換えます。

'<h3 class="related_post_title">' . $title . '</h3>'

'<h4 class="related_post_title">' . $title . '</h4>'

に変更。
これだけでスマホサイトでのタイトル表示崩れは解消されます。
スマホサイト最適化を進めるためにぜひやっておきたい所です。

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2 追尾型サイドバーを設定する

Stingerならスクロールすると、自動で追跡してくる追尾型サイドバーも簡単に実装できます。

「外観」→「ウィジェット」の画面右にあるスクロール広告用で設定します。
スクロール式(追尾型)サイドバーをブログに導入する
ここにタイトルと表示させたいものを書けばOK。
あとは、sidebar.phpの

<?php get_template_part('scroll-ad');?>

から設定した内容が呼ばれます。これにて作業完了。とっても簡単です。

3 関連記事を呼ぶ関数

これからはStingerに定義してある便利な関数を紹介していきます。

<?php wp_related_posts()?>

で関連記事を表示できます。
デフォルトでは、single.phpの記事後に表示される設定になっています。

4 SNSシェアボタンを表示する関数

<?php get_template_part('sns'); ?>

は、Facebook、twitterなどの記事シェアボタンを表示します。Stingerはデフォルトでこれを用意してくれているのでありがたいですね。

5 特定のAdsense広告を表示する関数

<?php get_template_part('ad'); ?>

はWordPressダッシュボードの「外観」→「ウィジェット」画面右にある「Google アドセンス用」に追加したAdsense広告を表示してくれます。
特定のadsense広告を表示するwordpress関数
これを使えば、Adsense広告を好きな位置に表示する事ができます。

まとめ

以上。最近使って便利だと思った小技をまとめてみました。今後もカスタマイズした際はまとめていきます。

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