この記事では、無料でプログラミングを学べて、プログラマーとしても就職できる「ギークジョブ」の実態を紹介します。
未経験からプログラマーになりたい人、無料でプログラミングを学んでみたい人は参考にしてみてください。
(以下のような悩みがある人もこの記事を読むといいですよ)
・意外と女性ユーザーが多い
・フリーランスになれた人も生まれている
・企業の採用意欲が高く、今はプログラマーになるチャンス
・安定のインフラエンジニアにもなれる
無料でスキルをつけて就職したい20代におすすめなので、当てはまる方はサイトをまず見ておきましょう!
ギークジョブの基本的な情報、評判・デメリットなどは以下の動画でもチェックしてください。
22日でプログラマーになれた人もいる
はじめに、「ギークジョブ」の特徴を説明します。
まず大きいのが、無料でプログラミングを学べて、就職支援も無料でやってもらえる点。
通常、プログラミングを学ぶとなるとスクールにかなりのお金を支払う必要がありますが、それが不要なのです。
(現場を経験してきた人に無料でプログラミングを教えてもらえます)
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無料で就職のサポートもしてもらえる
しかも、学んだ後は優良企業への就職(転職)も無料でサポートしてもらえます。
※以下、就職できる企業の一部(ユーザーの中には、学び始めてから22日で就職できた人もいます)
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ユーザー属性:百貨店の受付やっていた女性など
なお、ユーザーの属性は様々。
意外と女性が多く、3割ほどを占めているんだとか。
職種だと、百貨店の受付や事務、客室乗務員(CA)などやっていた女性も使っています。
(料理人、接客業からプログラマーになった人もいます)
営業、教師、自衛隊からもプログラマーになれている
もちろん、男性ユーザーもいて、職種は営業、先生、美容師、自衛隊、お坊さんなど多岐にわたるそうです。
また、以下のような状況の若手も「ギークジョブ」を使ってプログラマーになれています。
・大企業にいて地方に転勤になり、転職を決意
・自動車メーカーや建築の会社で設計をやっていた
このように、未経験からプログラマーを目指す人が増えているのです。
今はプログラマーになるチャンス(採用されやすい)
あと、「今は未経験からプログラマーになりやすい時代」ということも覚えておきましょう。
そして、「未経験でもOK」としている企業が増えており、そういった企業に未経験から入れるようになっているんです。
(こういった環境で学べます)
企業は「若手を育てる」のスタンスで採用中
また、「1年の現場経験があれば、採用市場で取り合い」という事態にもなっており、採用の難易度が上がっています。
そのため、企業としては「未経験でも、まず入社してもらって育てた方がいい」と判断し、
※「ギークジョブ」の紹介先は、「育てます」のスタンスの企業がそろっています(500社も紹介先がある)
(ギークジョブ担当のお2人)
ギークジョブは学生からも人気
20代向けのギークジョブでは、もちろん学生も対象で、文系・理系問わず申し込みが増えています。
あと、大学を中退した人でも就職できてますので、そういった人も利用してみるといいですよ。
会社員を経て21歳でフリーランスになれた人も
ギークジョブの卒業生には「21歳でフリーランスやってる人もいる」という事実も聞いてきました。
その方は3ヶ月通ってプログラミングを学び、就職。
他にも、「ギークジョブ」を卒業後、フルスタックエンジニアとして活躍してる人もいて、優秀な人材を輩出していることがわかりました。
運営会社もしっかりしてる
ちなみに、ギークジョブの運営会社はグルーヴ・ギア株式会社で、ここは株式会社 Sun Asteriskのグループ会社です。
ジャパンタクシーやマネーフォワードのシステムなどを手がけており、業界では有名な会社です。
このように、信頼できる組織のグループ会社が「ギークジョブ」を提供しています。
採用されるコツも無料で教えてもらえる
信頼できる会社によって運営されてるギークジョブでは、就職支援もしっかりしています。
特に履歴書や面接では「志望動機」が大事で、採用側に刺さる伝え方などを教えてくれるのです。
面接対策もしてもらえる
あと、採用では「人柄」や「どれくらいエンジニアになりたいと思ってるか」も重視されます。
「プログラミングさえできれば内定をもらえる」と思う人もいるかもしれませんが、意外と人間性も評価されるのです。
※「ギークジョブ」で、面接で評価される「プロダクト・成果物」も開発でき、この点でもかなり有利になります
受講生同士での面談練習も効果が高い
他だと、ギークジョブでは受講生同士での面接練習もできます。
「面接を受ける側として話す練習」だけだと、自分がどう見られているかを気にしません。
このように、面接を有利に進めるための試みも行なっているのです。
若手の方が有利という事実にも気づこう
そして、こうした手厚い支援を提供してるギークジョブの担当者からは以下の大事な事実も聞けました。
やはり企業としては、育てやすい若手を重視するそうで、年齢は重要な部分なのです。
なので、こういった現実を知り、決断するなら早い方がいいと確信しました。
ギークジョブキャンプでは30歳以上が無料で使えない
30歳以上の現実もあり、ギークジョブは30歳以上が無料で使えません。
安定を求めるならインフラエンジニアもあり
あと、ギークジョブユーザーの利用動機として以下の2軸があることも取材でわかりました。
・手に職をつけられる
インフラエンジニアであれば、身につけた技術が長いこと廃れることはないので、安定を求める人に向いてるのです。
エンジニアとして働くと、その後の仕事でも役立つ
また、エンジニアとして働いた経験はその後に生きます。
ぼくは今、エンジニアと関係ない仕事をしてますが、以下の点で当時の経験が役立ってます。
・業務効率化、ムダを省くという考えを持って仕事ができてる
これも大事な点です。
ユーザー属性(住んでる地域など)
では最後に補足情報もまとめておきます。
まず、ユーザーの在住地域について。
今は関東在住の人が中心ですが、今後は地方の人向けにオンラインで完結するサービスも考えているのだとか。
しっかり通える人が内定をもらってる
あと、「ギークジョブを使って内定をもらいやすいのは、しっかり通える人」という話も聞いてきました。
※カリキュラムが決まっていて、それを全うするために、スケジュールを決めていく感じです
なので、こういったことも覚えておきましょう。
無料で学べて就職もでき「怪しい」と思ってる人へ
なお、紹介してきたサービスがすべて無料で「怪しい」と思う人もいるそうなので、無料である理由も書いておきます。
つまり、就職が決まった後、ギークジョブの運営側が就職先の企業から人材の紹介料をもらうため、
ユーザーとしては無料で学べて就職支援もしてもらえるのです。
ズルする人を生まないためのルールも知ろう
また、無料であることを利用して、ズルして学んだり就職する人が出ないように違約金もあります。
以下の条件に当てはまる場合、月額12万円(税抜)を、違約金として日割で請求されます。
②終了日から30日間(土日祝日を除く)以内に、自己応募または他社サービスを経て面接もしくは転職された場合
③終了後1ヶ月以内に企業より採用内定通知が出たにも関わらず辞退した場合
普通に使ってれば、違約金は請求されない
3つのルールを見ればわかるように、普通に使ってれば違約金は請求されません。
②と③については「無料でサービス提供できる理由」で書いた通り、
「違約金」と書くと怖い感じがしますが、よく考えれば当たり前のルールで、普通に使ってれば大丈夫なので、安心してください。
【まとめ】無料でエンジニアになれるチャンスを生かそう
では、最後にまとめます。
※紹介した事例や上と下の画像が示すように、これまでの職種や経歴は関係ありません
また、企業の採用意欲も高く未経験に対して寛容で、「育てます」のスタンスで採用してくれてます。
30歳以上の方には、以下のプログラミングスクールがオススメです!