早死にする職業ランキングにてブラック職種が発表されていました。IT企業でエンジニアとして働く身としては、SEに対するブラックなイメージは納得の結果となりました。
こうした例から、ブラック業界ランキングも考えていきましょう。
転職を考えた方がいいブラック職種
ブラック職種を示すランキングは以下の通りです。
【早死にする職業ベスト10】
1位 大手広告代理店の営業
2位 IT企業の下請けSE
3位 チェーン飲食店店長
4位 若手官僚
5位 病棟勤務の看護師
6位 タクシー運転手
7位 LCCの客室乗務員
8位 自衛官
9位 公立学校の教員
10位 トラック運転手
1位に広告代理店の営業マンがきているのは、超激務に加え、接待で大量のお酒を飲むからなんだとか。確かに、中小規模の広告代理店は話を聞いていると大変そうです。
電通や博報堂など勝ち組企業では、高い社会的ステータスを得られるというメリットはあります。しかし、実態は泥臭い仕事ですので身体、メンタルの面の健康を損ねるブラック職業と言えます。
以前お話しさせて頂いた電通の方(40代)はいつでも仕事をやめたいと思っているとこぼしていました。キラキラしているイメージのある広告業界ですが、営業はブラック職種です。
現場社員が語るブラック業界ランキングがあれば、上位に来ますよね。
そういった苦労の多い職種であれば、「仕事辞めたい」と考える方も多いのではないでしょうか。
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やっぱりIT・Webのエンジニアはブラック職種
2位は言わずもがなですね。IT, Webのエンジニア、プログラマーはブラック職種です。ブラック業界ランキングでも上位に来ますから、転職する際は知っておきたい情報です。
事実を知った上でも、エンジニアになりたいなら、IT、Webエンジニアの転職求人が多い「ワークポート」から転職先を探してみて下さい。
年収や住宅手当など、金銭的待遇ははいいので、若いうちにお金を稼いでおきたい方や将来起業を考えている方にはピッタリの業界です。
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看護師さんも相当な激務でブラック職種
5位の看護師さんも相当なブラック職種ですよね。入院した際、夜も昼も関係なく働いている姿を見て「これは大変だなー」と思っていました。「なもナビ」などの看護師向け転職サイトを見ていると、圧倒的に看護師さんの数が足りていないようです。
広告主がガンガン広告をかけてますからね。広告を打っても応募者が足りない状況なんでしょう。それくらい大変な仕事なんです。衣料はブラック業界ランキングを考えたら、上位に来そうです。
いまや教師でさえもブラック職種に
9位には、教師(公務員)という人気が集まりそうな職業がランクインしています。しかし、イメージとは裏腹にモンスターペアレントが幅を利かせていますから教師も相当なブラック職種なんです。
知り合いに教師がおり、いろいろ話を聴く事が多いのですが、みんな口を揃えて言うのが「教師という仕事はおすすめしない」ということです。先生がうつになってしまうケースも増えているようで、職場環境は年々厳しくなっています。
また、公務員に関して言えば、給料が下がっています。この傾向はますます深刻になっていくでしょう。これからは、公務員=安定という構図が崩れていくのかもしれません。
働く環境としてブラック業界ランキングでは下位ですが、将来は上位に食い込みそうですね。
ブラック職種とブラック業界ランキングのチェックで後悔しないように
いろんなブラック職種を紹介してブラック業界ランキングの動向について述べてきましたが、同じブラック職種でも会社によっては天国と感じられる環境もあります。
そうした環境を見つけるためにも「ワークポート」を利用して、いろんな求人を見てほしいと思います。中には、優れた求人があります。さらに、理想的な仕事を見つけるサポートも受けられます。
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