どうも。運用男子のタクスズキです。
今日(8月30日)、ICO(仮想通貨による上場)のイベントに行ってきました。
そこで、前から注目していた「ALIS」運営者の話を聞き、ビジョンに共感するとともに、応援の意味も込めてトークンを買おうと決心しました。
13万円分、買いました>>仮想通貨の取引所「coincheck」に入金してイーサリアムを購入&コインを送金する方法(ALISのトークンセール用)
ということで、イベント中の実況ツイートとともに感じたことを書いておきます。
20時からこちらのイベントの実況ツイートやります。興味のある方は追ってみてください。登壇者は、たむけんさん、ALISの方々。
ICOケーススタディ勉強会 Vol.1 「ALISに学ぶ、日本発ICOの可能性と課題」https://t.co/2nRQqueaR6 #icocase
— タクスズキ@裏アカウント (@laugh_raku) 2017年8月30日
「ALIS」とは?
「ALIS」について、詳しくは以下の記事を参考にしてください。(この記事では、概要のみ)
「トークンを仮想通貨取引所に上場させることで、仮想通貨として流通するようになる。
いわば、トークンの状態は上場前の未公開株式であり、上場によって株式が流通することで価値を持つようになるのと同じと言える」新しい資金調達「ICO」https://t.co/hOw7b6Nomv pic.twitter.com/ZbnQlLZgDL
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年8月25日
「記事の質が高いと評価されると、執筆者とその記事をいち早く見つけたユーザーに対し、独自のトークン「ALIS」を発行する。PVではなく、質が高い記事に対して報酬を与えることができるシステム」
PV偏重のメディアを変える「ALIS」https://t.co/6WEMIIZGlx pic.twitter.com/S00v843FOA
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年8月25日
ざっくり説明すると、質の高いとされる情報を作った人、それを正しく投票した人が報酬を得らえる場所が「ALIS」です。
これによって、PVでなく、正しさを追求した作り手、シェアする人間が報われるわけですから、彼らの意識が変わっていくことも十分考えられるわけです。
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良キュレーターも報われる時代へ
なお、トークンがわからない方は、以下の記事をどうぞ。
ICOについては、記事も書いてます。(間違いあれば、教えてもらえると)
仮想(暗号)通貨とトークンの違いは?トークンの種類は?(ZAIF、XCP)をまとめてみた https://t.co/r0W1ldsA7G #icocasehttps://t.co/47ECKH0lLK
— タクスズキ@裏アカウント (@laugh_raku) 2017年8月30日
ALISのようなサービスは海外にもあって、それが「steem」。概要は以下の通りです。
記事の作り手、良キュレーターに仮想通貨で報酬を与える「steem」
①多くの評価を得たコンテンツは良質とみなされ、高い報酬を得る
②投票側は「良い」と投票し、それが多く支持されるほど高報酬を得られる
③いち早く投票するほど高報酬にhttps://t.co/9S1y0Gjlmm— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年8月28日
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「ALIS」運営者の本気を感じた
イベントでは、「ALIS」運営の安さん、水澤さんの話を聞いて「かなりガチで取り組んでるんだな」という印象を受けました。
過去のICOの成功例、失敗例をすごい研究してらっしゃるんですよね。
いわく、iCOの世界では取引所に上場できなかったら、詐欺師扱いされるため、いま寝れないくらいほど真剣に上場の準備を進めているそうです。
ビジョンにも共感した
イベントで伝わってきた、真摯な姿勢に加え、自分たちのメディアで発信しているビジョンにも共感しました。
正直者が報われるような世界を作ろうとしてくれてるんですよね。
ビジョン
信頼できる記事と人々に素早く出会えることを可能にし、世の中からステルスマーケティングや広告まがいの記事、信頼性の低い記事をなくすこと
参照:Whitepaperの要点を3分でお伝えする – ALIS – Medium
このように、サービスの思想にもかなり共感できました。
「人の信頼」に注目したサービス
また、安さんがリクルート、水澤さんがベネッセで働いていたこともあり、「人の信頼を可視化すること」にも取り組もうとしているそうです。
水澤さん
ALIS上で仕事を受発注する仕組みについて
ベネッセ時代、人のキャリアをみていて、人生の意思決定は人に相談すると思った。そこでALISでやりたい、信頼性を可視化できるようにして。#icocase— タクスズキ@裏アカウント (@laugh_raku) 2017年8月30日
あと、安さんはこんな感じの趣旨のことを語られていました。(うまくまとめられなかったので、意訳です)
信頼できる情報を作る人は、いい情報・信頼できる情報を発信(シェア)してくれる。
そうやって信頼を可視化できる何か(アルゴリズム)を作りたい。
このように、「評価経済社会」的に、真摯に情報発信する人が報われる世界を作ろうとしている2人を、心から応援したくなりました。
参照:家入一真氏が信じる「いい人ポイント」:貯めるべきは「お金」ではなく、「信用」である #仮想通貨ナイト #DIGCNIGHT
「ALIS」はわかりやすいプラットフォームにする
あと、僕はビジョンだけに共感したわけではありません。「ALIS」をいいものにするための研究活動のストイックさにも共感しました。
詳しくは、オフレコだったので、書けませんが、個人的には「こりゃ、成功するやろ」と話を聞きながら思っていました。
なお、「ALIS」というプラットフォームの価値を上げるために、「steem」よりもわかりやすくするために、トークンは1種類。言語は日本語のみに絞ったそうです。
日本語特化なのに、海外から人気
このように、日本のメディア、人が報われるために仕組みをシンプルにして言語を絞っているにもかかわらず、海外から「素晴らしい」と応援されている状態なんだとか。
この話を聞いて、僕は応援の意味も込めてALISトークンを買ってみようと思いました。
買おうかな>ALISのトークンセールは2017年9月1日11時(日本時間)よりスタートしますので、それまではSTEP2までしか完了できません
ALISトークンをMyEtherWalletで購入する方法について https://t.co/nU3NmcY0rM #icocase pic.twitter.com/e1ZOpjFPow
— タクスズキ@裏アカウント (@laugh_raku) 2017年8月30日
※勉強会の冒頭でも注意されましたが、これはトークンの勧誘をする会ではありませんし、ALISのお2人も、そういった勧誘するような言葉を発していません。
僕が話を聞いて感じた、個人的見解です。なので、そういった背景があることを理解して以降の文章も読み進めてください。
技術的なことは「?」だけど、応援の気持ちが湧いた
と、ここまで書いてきたことが勉強会を通じての感想です。
他にも、iCOについて色々語られたんですが、内容が専門的すぎて「?」だったのと、オフレコが結構あったので、あまりツイートできませんでした。
なので、僕がブログで書けることは以上です。
とは言っても、他に実況ツイートしていたので、そちらは「#icocase」のハッシュタグからどうぞ。(興味ある方はぜひ)
ALISのトークンを手に入れる方法
なお、リリース後にサービスでも使えて、独自通貨としても使える「ALISトークン」を手に入れるには、まずビットコイン取引所の「coincheck」でイーサリアムという通貨を購入する必要があります。
その辺の詳しい話は以下の記事で書いてるので、どうぞ。
>>仮想通貨の取引所「coincheck」に入金してイーサリアムを購入&コインを送金する方法(ALISのトークンセール用)
ちなみに、1000万円以上ALISを手に入れている人がいてかなり盛り上がってる感じです。
買い足しました。13万円分保有してることに。他のトークンセール参加するかわからんし、信頼できる人のを持ちたい派。
仮想通貨の取引所「coincheck」でイーサリアムを購入&コインを送金する方法(ALISのトークンセール用) https://t.co/mJt9Obi200 pic.twitter.com/3nFr44OdYF
— タクスズキ(裏@仮想通貨 (@laugh_raku) 2017年9月1日
ALISトークン 3ETH → 8671 ALISに! pic.twitter.com/8vvPBVAzOL
— 荒井 太亮 (@taisuke_arai) 2017年9月1日
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>>【追記:利益出た】仮想通貨取引所「Zaif」で「Zaifトークン」を買う方法(学びを得たよ)
>>仮想通貨取り引き所「Zaif」でのビットコインの買い方(口座へ入金〜注文〜送金まで)
ではまた!(提供:らふらく(@TwinTKchan))
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